お知らせ : ページ 192

これが、ダブル・フックの鍵です

ミルガード製掃出しサッシのダブルフックの鍵

先日、ミルガード(Milgard)製掃出しサッシのロックレバーを調達したいというお客様からの相談があったという記事を書かせて頂きましたが、その記事をご覧頂いたのか、別のお客様からも同様の問い合わせを頂きました。

今回は、予備を含めて4本のレバーが欲しいということで、念の為どういったハンドルに付いているレバーなのか確認する為にこの写真をお送り頂きました。

まさに私たちが、何度か調達しているロックレバーが付けられたハンドルですね。以前の記事で、鍵爪が2つ付いている防犯強化型のロック金物であることを書かせて頂きましたが、写真ではそのラッチ・フックがちゃんと確認出来ます。

これだけガッチリとロックされてしまえば、泥棒や空き巣は鍵を外から開けることは不可能だということが、お分かり頂けますよね。(尚、掃出しサッシのペアガラスは、強化ガラスが使われています)

ロックレバーを新しいものに交換して、鍵の位置調整やドアの建て起こしを調整すれば、また新築時の安全な状態に戻ってくれると思いますから、是非大切にして頂きたいと思います。

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ハンドルの調子が、少し変

モエン社製シャワー付き洗い場水栓

こちらは、カナダ モエン(Moen)社製のシャワー付き洗い場水栓。

金と銀のコンビネーションが美しい水栓金具ですが、肝心の製品名や品番といったことが分かりません。

そして、この水栓金具ですが、左のお湯用ハンドルが少し変なのです。

回すとお湯が出るのですが、反対に回してもお湯が出ます。つまり、中間地点で止水して、その両サイドでは吐水するという変な動きをするのです。

恐らく止水するカートリッジ・バルブの回り止めのようなものが外れて、クルクル回転しているような気がします。

取り敢えず、変な動きはするものの現状使えているということなので、このまま壊れるまでお使い頂いて、もうダメという時にバルブを交換しましょうということにしました。

ただ、将来壊れてしまった時に交換部品がないということでは困ってしまいますから、まずは製品の特定と部品の入手だけでもチェックしておく必要がありますね。

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台風で破れても保険が利きます

網や取っ手を交換する輸入網戸

今日、愛知県尾張旭市のお客様の処に伺って、破れた網戸を引き取ってきました。

輸入サッシが、どこのメーカーのものか分からないのですが、グラスファイバー製の網や取っ手(把手)類の交換は全然OKです。

この網戸は8枚あるのですが、昨年の台風の際に部分的に破れてしまったらしく、火災保険でその費用を補填されるそうです。

火災以外に、台風や竜巻などで屋根が飛ばされたといった災害で火災保険を使うというお客様はいらしたのですが、網戸の破損でも保険が適用されるんですね。(適用範囲は、保険会社や契約内容によって違いますから、ご注意を)

今回は、スクリーンの交換をしますが、網を固定する為の網押さえのゴムも劣化して使えませんから交換します。また、網戸の取り外しの際に使う樹脂製の取っ手部品も千切れたりなくなったりしていますから、新しいものに交換です。

私たち ホームメイドでは、輸入網戸のメンテナンス部材を少しばかり在庫していますから、こうした修理も朝飯前。勿論、網戸の引き取りにお邪魔した際は、おうちのその他の箇所についても点検・アドバイスを行いますから、お客様が今後の家のメンテナンスについて勉強して頂く機会ともなります。

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今年のトレンドは、マットブラックらしい

コーラーの黒いキッチン水栓

先日、コーラー(Kohler)の代理店の担当の方が、東京からわざわざ商品のPRの為に来社されました。

最近は、輸入住宅ブームも去り、輸入資材を扱う会社も少なくなってきていますが、まだまだコーラーの人気は高いものがありますよね。

そんなコーラーですが、ミラノのショーで話題となった今年のトレンドは、ツヤ消しの黒「マットブラック」ということです。

自動車の塗装もツヤ消しが流行となっていますが、雨や汚れが多い屋外では、手入れが非常に大変です。でも、室内でこうした色が使われるというのは、然程ハードルは高くありません。

キッチンの水栓金具以外に、キッチン・シンクもマットブラックをラインナップしているようですが、こちらは石の粉を樹脂で固めたエンジニアリング・ストーンを採用し、耐久・耐熱・耐汚染性を実現しているとのこと。

汚れが気になるキッチンですから、ちゃんと汚れが落ちる素材であれば、マットブラックのシンクも格好いいですね。

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定期交換で気密を保とう

ミルガードのウェザーストリップ

豊田市のお客様からミルガード(Milgard)社のケースメントサッシに付いているウェザーストリップを交換したいという相談を頂きました。

ウェザーストリップとは、窓枠側や建具側の周囲に取付けられている気密パッキン材のことで、柔らかい塩化ビニールで出来ています。

サッシによって大きさや形状・色は様々で、交換用の部材を見付けることが難しいこともあります。

今回のウェザーストリップも殆どアメリカでも流通していない特殊な製品で、以前調達した際もお客様から相談頂いてから数年探し続けたという記憶があります。

ですから、この部材を国内で手に入れることはほぼ不可能で、これをアメリカから調達出来る人間も限られているかも知れません。

本来であれば、サッシ・メーカーがこうした部材を供給すべきだと思いますが、面倒がってアフターサービスをしてくれないという会社もあるのです。その為、サッシ部品のメーカーから製品を直接購入しなければならない場合が多くなってきています。

柔軟素材の塩ビは、隙間を埋めるには絶好の部材ですが、揮発性のある可塑剤成分が抜けてしまうと、硬化して破れてきたり変形して隙間が明いてしまったりします。

太陽の紫外線にも曝される過酷な環境の窓ですから、気密・防水性能を維持する為に10~15年で消耗部材は交換するようにしたいものです。

<関連記事>: 気密・断熱をキープしたいなら、交換しましょう (2015年9月7日)
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網戸の取っ手も割れてませんか?

ミルガード製掃出しサッシのロック受けと網戸

こちらは、ミルガード製掃出しサッシのロック受けと網戸の取っ手です。

ミルガード(Milgard)のロックは、ダブル・フックになっていて、鍵爪が2本上下に飛び出す構造になっています。

その為、ロックの受け金物には爪を引っ掛ける穴が2つ開いています。

1つのモーティスロックでも防犯性能が高いのに、2つ付いているロックケースは殆ど空き巣も開けられないと考えるべきでしょう。ただ、内側のロックレバーを解除さえすれば、簡単に侵入出来ますから安心は禁物ですよ。

また、いくら鍵が強固でも、鍵を閉め忘れれば何も意味はありませんから、ちゃんとロックを確かめて就寝するようにして下さい。

次に、輸入網戸の取っ手ですが、輸入サッシの殆どは樹脂製の取っ手が付けられています。比較的丈夫には作られていますが、太陽の強い紫外線には勝てません。

15年くらいすると、樹脂も脆くなって割れたり欠損したりしますから、こちらも悪くなったら交換するようにしたいものです。取っ手には簡単なロック機能が付いているものもありますから、これだけでも少し防犯性は高まるはずです。

あと、網戸の網は、市販のプラスチックのものではなく、輸入のグラスファイバー製のものを使いましょう。こちらは、プラスチックの3倍近く持ちますし、タバコの火でも破れません。

<関連記事>: 輸入サッシ、網戸の網の交換は10~15年 (2012年11月18日)
<関連記事>: これが、ダブル・フックの鍵です (2019年3月17日)

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レバーの交換だけでは伺いません

ミルガード社掃出しサッシのロックレバー

今日、愛知県稲沢市の輸入住宅で、掃出しサッシのメンテナンスを行ってきました。

ミルガード(Milgard)社のスライディング・パティオドアに付いているロックレバーが折れてしまい、鍵が出来ないということで交換作業をしてきました。

このロックレバーは、結構折れやすいという印象ですが、実際にはドアが微妙に傾いたりして、建て起こしのディメンションが狂ってしまう状況が生じたり、ロックラッチとロック受けの金物との位置関係がずれてしまっていたりして、ロックが掛からないようになっているのが原因です。

ロックが微妙に掛からない状況をレバーを強く操作することで何とかしようとしたことが、鋳物のレバーを折ってしまうことにつながったのです。

ですから、今回も単純にロックレバーを交換するだけでなく、ドアの建て起こしの状況やロックの掛かりの状況、ドアがスライドするレールの状況、ロックケース自体の調子といったことも全てチェックして動きがおかしい処は調整作業を行いました。

また、この掃出しサッシ以外にも気になる箇所があったようですから、そういった処も点検・メンテナンスを一緒に行いました。ロックレバーの交換だけならご自身でやれるかも知れませんが、その他のメンテナンスや点検まで行えるのがホームメイドです。

わざわざ遠くから出張費を掛けて来てもらうことを躊躇する方もいらっしゃいましが、新築から一度も点検を受けていない輸入住宅にお住まいであれば、こういう機会に家全般のチェックやアドバイスをしてもらえることは滅多にないチャンスかも知れません。

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浴室のサッシは、こまめに掃除

浴室のケースメント金物

こちらは、浴室のケースメント・サッシに取付けられていたオペレーター等の開閉金物です。

錆がひどく、クランクハンドルを回そうとしても固くて窓が開けられない状態でした。

一番の原因は、錆付いて両端や中央部が曲がったり欠損したりしているオペレーター・トラック(写真上)。こんな状態になると、オペレーター・アームの先がトラック・レールの中をスムースに走ることが出来なくなります。

また、もう一方のオペレーター・アームの先に付いた三角形のブラケットもアームとの接点が錆びて動かなくなっています。(あまりに錆がひどくて、ブラケットがアームから外れませんでした)

恐らくこの浴室窓も、殆ど開けていなかったのではないでしょうか。輸入サッシにはこうした開閉金物が必ず付いていますが、水分や湿気には然程強くありません。

ですから、浴室のように湯気が充満する場所では、使用後に窓を開けてサッシに水分や湿気が付かないように換気したり、時には雑巾で金物類を拭いてあげたりしないと、どんどん悪くなっていきます。

日頃の手入れを怠れば、どんないいものでもすぐに悪くなります。新築以来、サッシの手入れをしたことがないなんて人はいませんか?

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このチューブが、スパイラル・バランサー

古いスパイラルバランサー

先日、守山区の輸入住宅で取り外した12本のスパイラル・バランサー。(窓1ヶ所当たり左右に2本使いますから、窓6ヶ所分です)

錆びている訳でもなく、多少チューブの口の部分に汚れがあるものの劣化しているようには見えませんよね。

でも、チューブの中に入っているバネが劣化しているのか、螺旋状の棒の戻りが遅くなってきています。

また、螺旋状の棒に油が塗ってあるのですが、それに付着した汚れが螺旋の回転を悪くしている状況です。こうなると、窓の開閉が極端に重くなり、開けるのも閉めるのも相当な力が必要となりますから、女の人が持ち上げるのは至難の業。

ですから、そのうち窓を開けなくなり、バランサーにも汚れが蓄積してきますから、更に動きが悪くなります。このスパイラル・バランサーを交換しさえすれば、新築時のスムースな窓の動きが蘇りますから、騙されたと思ってご依頼下さい。そうすれば、早くやっておけばよかったと思うこと、間違いなしです。

<関連記事>: 交換前のスパイラル・バランサー (2019年3月4日)

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黄ばんできたら、そろそろ交換

シングルハングのチルトラッチの交換

先日、守山区でスパイラル・バランサーの交換作業を行った際に一緒に交換したチルトラッチがこちらです。

シングルハングのチルトラッチは、種類も豊富で少しでも取付け穴の位置が違うと、樹脂サッシでは取付けが難しくなってしまいますから、調達時には正確な寸法や形状のチェックは欠かせません。

そうやって調達した部品が見事に装着出来ると、本当に嬉しいものです。

ただ、今回は完全に破損してしまったチルトラッチしか交換せず、それ以外のものは破損が少しひどくなってから交換したいというご希望で、何もしないでそのままお使い頂くことになりました。

でも、ご覧の通り、すでに黄色く変色してきていますから、素材の劣化は相当進んでいると考えるべきでしょう。それ程高価な部品ではありませんから、出来れば一度にたくさん調達して送料などの経費を出来るだけ安く抑えることがいいように思います。

まあ、お客様の考えもあるでしょうから無理にお勧めはしませんが、直す必要が出そうな場所は早めに対処しておく方が、得な気がしますね。

<関連記事>: 20年前のものでも新品が手に入ります (2019年1月24日)

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