お知らせ : ページ 237

フローリングの上に付ける戸当りって、気になりませんか?

スプリング式戸当り

ドアを開く時にドアやドアノブが壁にぶつからないようにする為に取り付ける戸当り。

国産のものは、おおよそ床の上にビスで固定するタイプのものが多いのですが、足の指先が当たったり戸当りと壁との間にホコリが溜まってしまったりと、結構問題がありますよね。

昨日記事を書かせて頂いたペットクリニックでも床に設置された戸当りが折れてしまったり、犬や猫ちゃんの毛が絡まったりしてどうにかしたいと相談されました。

丁度その時在庫のスプリング式戸当りを持っていましたので、試しに1個取り付けて差し上げました。床ではなく、壁の巾木の上に取り付けますから、床に落ちたゴミも簡単に掃除が可能ですし、バネで出来ていますから足を引っ掛けてもグニャグニャ曲がるので痛くありません。

また、このバネの部分は回せば簡単に取り外せますから、掃除の邪魔になるような時でも面倒はありません。スプリング式戸当りは、正面からドアがぶつかる時は、曲がることなくしっかりとドアを受け止めてくれるスグレモノ。

但し、頭の白いキャップはそのうち劣化してきますから、その時は戸当りごと交換です。

価格も1個330円(税別、送料別)ですから、輸入の戸当りに交換されては如何でしょうか。きっと、その便利さや合理性には驚くと思いますよ。

<関連記事>: ドアストップ(戸当り)~幅木取付タイプ~ (2010年1月24日)

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玄関ドアのビフォーアフター

木製玄関ドアの塗り替え

岐阜県山県市で行った玄関ドアの塗り直し。

以前、アルミクラッドサッシのノードなどのバランサー・メンテナンスをさせて頂いた「やまがたペットクリニック」さんのご自宅入口用の玄関ドアなんですが、2004年に新築して以来初めての塗り換えです。

塗装の色褪せが随分ありますが、木の表面にも細かな割れが入っていて、そういうところも今回埋めていきました。塗料は、カナダ製のパラペイント。色は、ジャングル・グリーンという色でクリスマスの時期には持ってこいかも知れません。

100%のツヤではなく、80%程度にツヤを抑えた屋外用セミグロスを使っていますから、耐候性も高く見た目も上品に仕上がっています。

因みに、下塗り1回、上塗り3回していますから、塗膜は相当しっかりしています。(通常は上塗り2回ですが、下地が透けるというので余分にもう1回塗りました)

塗装だけでなく、ドアの調整や防犯対策も実施。ドア・ヒンジを全て新しいものに交換し、錆びたハンドル・セットも外側だけ交換。気密パッキンのウェザーストリップも随分ヘタっていましたから、それらも全て交換しました。

また、鍵をディンプルキー・タイプの防犯強化型シリンダーに付け替えしたばかりか、デッドロック・バーを隠す為のガードプレートも装着。

勿論、ステンドグラスの周囲には、防水コーキングを打ち直していますから、内部結露でガラスが曇るリスクも少なくなるはずです。ドアの下がりや傾きといった問題も調整していますから、開け閉めもスムースになりました。

ペンキの塗り直しリフォームですが、きっとここまでやる輸入住宅業者はいないかも知れません。まあ、塗装が新しくなった以外は、言われなければ誰も分からないかもしれないですけどね。

<関連記事>: 下塗りするとこうなります (2017年12月10日)

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<お客様からのメッセージ>
こんばんは。今日は寒い中、有難うございました。玄関、見違えるよう綺麗になりました。
(スタッフからも歓声が上がっていました。)
やはり手入れは大事ですね。直して頂いたトイレのポケットドアも好評です。
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30年も前の玄関ドアでも、これだけ蘇るのです

蘇った30年前の木製ドア

2015年にお問い合わせ頂いた玄関ドアの塗り直し。

その時はバタバタしていた為か、また近いうちにということで長い時間が経ってしまいましたが、ようやく施工させて頂くことになりました。

現場は、名古屋市千種区。閑静な住宅街にある大きなおうちで、当時としては高級なヤマハの木製親子ドアをお使いでした。

30年も前のドアですから、木の塗装は全て剥げてしまい、木の下地がむき出しとなった状態で地肌は真っ白。ただ、表面の木の割れや化粧単板の剥がれといったトラブルはなく、木目を活かした塗装をすることに問題はありませんでした。ものがよいとはこういうことですね。

飾りの框(かまち)がたくさんデザインされた玄関ドアでしたから、汚れて古くなった表面を紙ヤスリで落とすのは大変な手間が必要です。二人掛かりで2時間の手作業。ようやくきれいになった頃には、既にお昼。

昼食後に作業を再開し、調色したステインで框一つひとつ塗っていきます。その後全体を塗ったのですが、お客様にはまだ薄い感じがしたようです。色を濃くする為に再度調色した塗料を塗ったのですが、油の塗料は二度塗りすると乾きが悪くなります。

ですから、お天道様が高くてもその日の塗装作業は終了し、後日上塗りのトップコートを塗ることにしました。きっと、安いペンキ屋さんなら、半乾きでそのまま上塗りをしてしまうのでしょうが、施工の良し悪しを考えたらそんなことは出来ません。

もう1日作業に時間が必要ですが、それが正しい判断だと思います。最近は建築も早さが優先される世の中のようですが、それでいいものが出来ると考えている住宅メーカーや下請け業者は大間違いです。

<関連記事>: 30年前の木製玄関ドア (2015年8月18日)

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<お客様からのメッセージ>
こんにちは。玄関ドアの塗り直し、ありがとうございました。
イメージ通りの、たいへん良い仕上がりになりました。
今後とも、メンテナンスの際には、よろしくお願いいたします。
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これでは、開けられない!

危険なマーヴィンのケースマスター

名古屋市天白区にある、とある輸入住宅のケースマスター・サッシ。

こちらは、屋根裏部屋のドーマーに設置されたマーヴィン社製の窓ですが、ご覧のように建具(障子)の木枠がボロボロになっています。

開閉金物のアーム・トラックやブラケット、ウィンドウ・ヒンジも完全に脱落してしまっています。

こうなってしまうとこの建具を支えるものは、サッシュ上部にあるもう1本のウィンドウ・ヒンジだけという状態ですから、ご自身で窓を開け閉めするのはほぼ不可能と考えていいでしょう。

私共は、ガラスを引き込む為の特殊な道具を持っていますから、こうして窓を開けた後に、また閉めてロックすることが可能ですが、恐らく何年も窓は開けられなかったのではないでしょうか。

屋根裏部屋は通常あまり利用する機会が少なかったり、物置きとして使われたりしているケースがありますから、サッシがこうなる迄開け閉めしたことがなかったという人も多いはず。

そういう状況の中、窓がいつも風雨に曝されていれば、雨が枠に入り込んで木を腐らせてしまうことはよくあります。また、屋根裏は家中の湿気や暖かな空気が上がってきますから、サッシ周りの結露によって腐食が発生する可能性が高くなります。

アルミクラッドの輸入木製サッシなどは、木枠を乾燥させることが一番大切です。雨が降った後に窓を開放しておくだけでも、不具合を防ぐことが可能のはずですから、是非皆さんもやってみて下さい。

あと、新築時には木部用の防水塗料が使われていないことが殆どですから、5年後にはパラペイントのような専用塗料で一度塗り直しをすることをお勧めします。放ったらかしで何のケアも必要ないというものは、家づくりではあり得ないということを心しておくべきですよ。

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波打った外壁パネル

反って波打った外壁パネル

これは、とあるお客様の輸入住宅(2x4構造)の外壁です。

普通は平らな面であるはずの外壁が、ウネウネ波打っているように見えませんか?

そうなんです、コンクリート製のパネル・サイディングが何故か押し合っているような状況なんです。

こうなってしまうと外壁のつなぎ目が割れてきたり、押されたパネルが逃げ場を失って外側に押し出されたり、欠けたりしてきます。

そうなれば、当然外壁の防水性や強度が失われてしまいますから、外壁を修復する必要に迫られますが、単に表面的な補修をするだけでは何ら問題解決にはなりません。

つまり、対処療法では、また同じことが将来起きてしまうのです。何故こうなったかは、表からは見えません。お金や手間は掛かりますが、一旦外壁材を外して中がどのように施工されているかをチェックする必要があると思います。

はっきりした原因は中を開けるまで分かりませんが、外部通気層を設ける為の胴縁材の留め方が悪かったり、その位置や数量、間隔が少なかったりしている可能性も捨てきれません。

また、パネル・サイディングのつなぎ目に設ける遊びが少なくて壁材が動いた際に逃げ場が全くなかったということも考えられます。勿論、釘やビスの長さや強度、打ち込む位置や下地材の状態も気になる処です。

こうした外壁のうねりは、通常は起こらないものですが、何らかの問題が単独又は複合的に作用して、不具合を発生させているはずです。多分こうだろうという予断を持たずに調査を行い、正しい復旧修理を行わなければなりません。

こういう状況に目を瞑って、単純に外壁の塗り直しをするだけというのは、一番やってはいけないメンテナンス(補修)工事です。

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バランサーだけかと思いきや、ここも注意!

トップ・サッシュ・ガイド

昨日、ミルガード(Milgard)社製シングルハング・サッシのチャネル・バランサーが壊れたということで、豊明市のお客様の処へ交換に伺ってきました。

不具合のある窓の数は、それ程多くはなかったのですが、2時間近く交換作業に時間が掛かってしまいました。

それは単純に両側のバランサーだけが悪かったということではなかったからです。

可動する下側の建具(障子)ですが、ロック金物が載っている上枠の樹脂フレームが割れてきていました。大きく割れが入っていたので、このままバランサーを交換するだけだと割れがどんどん大きくなってきそうでしたので、建具を外した今なら接着剤で付けることをお勧めしました。

樹脂との相性が悪かったのか、なかなかうまく付かなかったのですが、何とか接着してバランサーを交換した後、建具を元の位置に戻しました。

でも、何かバランサーがしっくりこないのです。再度建具を外してよくよく見ると、建具の両サイドに付いているトップ・サッシュ・ガイドと呼ばれるプラスチック部品が破損して割れているではないですか。

この部品は、バランサーの先が丁度当たってくる場所のパーツで、これがちゃんとしていないと、バランサーが建具内にうまく納まってくれません。

もしかしたら、このパーツが割れていたせいで建具の上枠に下からバランサーの力が加わって、上枠が割れてきてしまったのかも知れません。

ですから、チャネル・バランサーの糸やバネが切れた時は、可動する建具に付いているトップ・サッシュ・ガイドも一緒に点検チェックして調達した方がよさそうです。

<関連記事>: ミルガード シングルハング窓用バランサー (2016年1月25日)

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サッシの防水メンテナンスは、外壁塗装と一緒に!

輸入サッシの防水処理

おおよそ10年毎に塗り直しを迫られる屋根や外壁の塗装。

輸入住宅にお住まいの方でも殆どのおうちでは、サッシの修理やメンテナンスを行いません。

それは、一般的にサッシは何もしなくても一生持つという過信があるからです。

でも、そんなことは誰にも言われていないはずなんですが・・・。

実は、輸入サッシに限らず国産サッシにおいても、屋外の防水処理のやり直しをしなければいけない状況になりつつあります。それは、今施工されているサッシの殆どが、ペアガラスになってきていることに起因しています。

ペアガラスは、2枚のガラスの間に気密スペーサーを挟み込んで接着した一体成型のような形になっています。そして、経年劣化や温度変化による収縮で、スペーサーに小さな隙間が生じることがあるのです。

そこに、サッシの建具枠とガラスとの接点から侵入した雨水が入り込んで、ペアガラスを曇らせたり、結露させたりするのです。(室内の結露でそうなるケースもありますが、確率は少ないかも・・)

また、輸入の木製クラッド・サッシの場合は、ペアガラスだけでなく建具フレームの木も腐らせてしまいますから、窓周りは特に念入りに防水のやり直しを行う必要があると言えます。

だからこそ、外装の塗り替えを行う為の足場がある時に、サッシ周りの防水工事や窓からの漏水の原因となる外壁のつなぎ目などの防水の見直しを実施すべきだと思います。逆に言えば、サッシの防水修理を行う際には、外装の塗り替えを一緒に行うことをお勧めします。

勿論、そういう一連の工事を行うには、サッシの構造を熟知した専門ビルダーに相談して下さい。知識のない普通の塗装屋さんでは、決して出来ない工事だと思いますから・・・。

下手にサッシの防水工事を行うと、万一窓に雨水が侵入した場合に外に放出する為の出口(水抜き箇所)まで塞いでしまうことにもなりかねません。

<関連記事>: 輸入の木製サッシは、窓開けと早めのメンテナンスが大切! (2013年1月31日)
<関連記事>: Marvin フレンチドアの木の腐食 (2017年5月2日)

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オーニング窓のロック部品

ウェザーシールドのオーニングサッシ用部品

写真の縦横が逆さまな気がしますが、こちらはウェザーシールド(Weather Shield)社製?のオーニング・サッシの部品です。

下に写っている錆びたロックバーの位置を固定しておく為の樹脂パーツですが、経年劣化で折れてしまい、ロックバーが外れている状態です。

こうしたロックバーは、マルチポイント・ロックと言って一度に複数の箇所でロックを掛ける為の連結バーなんですが、ちゃんとした位置にないと鍵が掛からない状態となります。

この樹脂パーツは、比較的いろいろな輸入サッシ・メーカーが使っているような気がしますが、まずはメーカーであるウェザーシールドに供給の可否を確認しています。(尚、本当にウェザーシールドのサッシなのかどうかは、確認中です)

輸入サッシには、消耗品である樹脂部品が多く使われています。耐久性よりは操作性や他の部品との相性を重視した為と思いますが、どうしたってそのうち交換が必要になります。

そういう点では、交換部品を調達する際には予備として少し多めに購入しておいた方がよさそうです。やっぱり、いざという時に鍵が出来ないというのは困りますからね。

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車のイタズラ対策や保管なら、ガレージです

2台並んだガレージドア

昨日、空き巣や泥棒の被害の話を書きましたが、この時期家だけでなく愛車の盗難やイタズラ被害も多くなります。

家には駐車場があると言っても、簡単なゲートがあるくらいで普通は道路から隔てるものは何もないという感じが多いと思います。

アジア・アフリカでは丈夫な日本車の人気も高いですし、輸入車なら解体して部品としても高く売れます。

そんな日本ですから、2020年に向けて各家庭でもビルトイン・ガレージの需要は高まってくるような気がします。人材不足による外国人労働者の流入や所得の低い若年層も増えてきます。

家の前に少し余裕のある人は、頑丈な輸入ガレージドア付きのインナー・ガレージを検討しては如何でしょうか。車内からリモコンで開閉操作が可能ですし、ドアを破壊しない限り屋外からは絶対に開けることが出来ません。(オープナーがOFFの際はロック・ストッパーが掛かります)

勿論、車がいつも雨風に当たることもなくなりますから、外装の劣化を気にしなくて済むという利点もありますね。

但し、気持ちよくガレージをお使い頂くには、車のように定期的な点検・整備が必要ですから、一連のメンテナンスが出来る施工業者に建築をお願いすることが大切ですよ。

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そろそろ年末の防犯対策を!

外部ドア用ガードプレート

もうすぐ12月。年の瀬も迫ってきましたが、このシーズンに多くなるのが空き巣や泥棒の被害です。

窓ガラスを割られたり、玄関ドアをこじ開けられたり、その手口は乱暴なケースも見受けられるようになりました。

私たちが手掛ける輸入住宅でも例外ではなく、毎年何件かの相談を頂きますが、一番多いのが被害を受けるまで何もしていなかったというものです。

セキュリティ対策の為、警備会社に高いお金を出して機器を設置して毎月管理費を支払うという方もいらっしゃいますが、一定時間警備員が来ないことを知っている空き巣たちは、簡単に侵入出来そうであれば気にせず室内を物色します。

そういう状態にしないように、まずは入りにくい環境を作ることが一番の防犯対策となるのです。最も簡単で効果が高いのは、玄関ドアのこのガードプレート。

ドアの隙間から見えるデッドロック・バーを、このように隠します。ガードプレートは厚みが3.4mmもありますから、バールのようなものでも簡単に壊すことは難しいのです。

外開きのドアにビスで取り付けるだけのことですから、お客様自身でも取付け出来ますし、費用も然程ではありません。泥棒たちもおうちの状況を見ていますから、こうした対策をしているだけで犯罪の抑止力となるものです。

うちは大丈夫とお考えの方は、まずこれから始めては如何でしょうか?

<関連記事>:輸入玄関ドアの安全対策

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