お知らせ : ページ 214

輸入ドアのヒンジ交換

仮止めした玄関ドアの輸入ヒンジ

今日は、豊田市にある輸入住宅でドア下が床に擦るという状況の玄関ドアと室内ドアのヒンジ(蝶番)を交換してきました。

輸入の玄関ドアは、グラスファイバー製。ただ、ドアのエッジ(木口)の部分は木で出来ています。(室内ドアは木製ですから、当然木口も木です)

そこにヒンジをビスで取り付けていくのですが、新築時に施工した人のやり方が現場毎に違っていますし、ドア自体も3次元に歪んで変形していますから、私たちもそれに合わせて交換作業を進めていかなければなりません。

今回の現場は、ヒンジ用にドア枠に彫り込みをしてあるのですが、それが数ミリだけ通常より浅い感じでした。勿論、それも全部私たちのやり方で修正してしまうという方法もあるのですが、それをやると他の様々なディメンションも狂ってきてしまうのです。

納まりはあまりよくないとは感じるのですが、以前施工した人のやり方に沿う形でヒンジを取り換え、ドアの建て起こしを調整しました。

ドア上の隙間がどのくらいあるか、ドアの左右の隙間や傾き具合はどんな感じかなどを総合的に判断して、この位置が一番納まりがいいという処で全てを固定していきます。

写真は、その位置を固定する前に数本のビスで仮止めした状態です。最近、重いドアのバランスを見ながらジャッキアップする新兵器を手に入れたので、作業的には随分スムースになりました。

それでも、玄関ドアなどは、調整するのに1時間半程度は掛かります。これからも長くお使い頂くものですから、出来るだけきれいな調整をしてあげたいと思うのは人情ですよね。皆さんも新築から10~15年くらい経ったら、ドアのヒンジは交換して下さいね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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福井でロックを解除してきました

ローウェンの勝手口ドア

先週土曜に、ローウェン(Loewen)製の勝手口ドア(アウトスイング・フレンチ・シングルドア)のメンテナンスに伺ってきました。

名古屋からですと、片道3時間半。途中、道の駅で昼食の時間を取りましたから、更に30分近く余分に時間が掛かりました。

ご相談は冬の時期に頂いていたのですが、雪が深い時期に当たった為、このタイミングまで延期していました。

この日は、福井市でも35度前後。延期するにしても、もう少しいい季節にすべきだったかも知れませんね。

さて、写真がその勝手口ドア。ロックが掛かったまま、室内側のサムターンが全然回せなくなったそうです。メーカー曰く、ロックケースのどこかが引っ掛かってロックが解除出来なくなった場合は、デッドロック・バーを外から地道に引き戻すしかないとのこと。

それをするには、相当の時間と根気が必要で、うまく作業が出来れば30分以内に解除出来るかも知れないが、なかなか難しい場合は2~3時間掛かるかも知れないとアドバイスを貰いました。

ただ、もしかしたら、錆などで金物の動きが悪くなっているだけとか、他の何らかの問題でロックが解除出来ないということもあるかも知れないと思い、まずは潤滑剤を注入してドアレバーやサムターンを回してみました。

そうしたら、何と数分後にロックが外れ鍵が開いたのです。いや~、ビックリしましたねぇ。意外と早くミッションが完了してしまいました。

その後、ドアレバーを分解掃除して、潤滑剤も中に注入。また、このドアは非常に高い防犯性を備えている為、デッドロック・バーだけでなく、ドアの上下に3-ポイント・マルチロックというロック・システムを装備していますから、そちらの動きもスムースになるように調整しました。

最後に、ハンドル側とは反対のドア・ヒンジ(蝶番)のビス留めが外れていた為、手持ちのステンレス・ビスを使ってしっかりとドアを固定しました。

そして、お客様に引き渡しのチェックをお願いした処、今までとは見違えるように軽くスムースにドアを開閉出来るようになったと、驚きと共に感謝されました。

そうなんです、輸入住宅はちゃんとメンテナンスや修理・調整が出来れば、新築時の動きに戻ってくれるのです。もしかしたら、それをお客様に感じて頂くのが、私たちの仕事なのかも知れませんね。

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掃出しサッシのハンドル&ロックも交換出来ます

掃出しサッシ用ハンドルセット

輸入サッシのスライディング・パティオドア、いわゆる掃出しサッシですが、ハンドルやロックレバー、ロック金物が壊れることが
しばしばあります。

ロック金物は、モーティシー・ロックと呼ばれるラッチ・フックの出し入れがうまくいかなくなるという問題が発生するのですが、これは経年劣化ですから15年くらいで交換することが望ましいと思います。

ハンドルや付属するロックレバーについては、樹脂や鋳物で出来ているものが多く、強い力や衝撃に弱いと言えます。

北米製のサッシ部品は、通常交換部材が販売されているケースが殆どですから、サイズや形状、取付け穴の位置等を慎重に確認し、新しいものを調達することが可能です。

こうした部材は、普段の使い勝手に影響しますし、防犯上も心配な状況を作り出しますから、私たちのような専門家に相談して頂くことがいいかも知れません。

写真のものは、先日アメリカのメーカーから届いたハンドルセット。私たちなら、こうした小さなパーツでも個別に輸入が出来るのです。

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室内ドアの蝶番も減るんですよ

擦り減った室内ドア用ヒンジ

豊田市のお客様から、輸入の玄関ドアのヒンジが摩耗したので交換したいというお問い合わせ頂きました。

その際、リビングなどの室内ドアのヒンジも同様に減ってきているので、一緒に交換出来ないかというご相談を頂きました。

その室内ドアの蝶番の写真が、こちらです。ヒンジのプレート同士が噛み合う場所の金属が擦れて、黒く錆が出ているのが分かります。

北米製の玄関ドアのヒンジは、127mmのものか、102mmのものが一般的ですが、室内用は写真のように高さが89mmか、102mmのものになります。

室内ドア用の蝶番は、玄関ドアに比べてドアそのものの重量が軽いですから、比較的小さめのものが使われます。この写真のものも、89mmの小さめのものでした。

比較的軽い室内ドア用は、減り方も然程大きくはありませんが、それでも国産のフラッシュドアと比べれば全然重いですから、やはり15年くらいでは交換したいですね。

ただ、89mmの高さのヒンジは、日本では一般的ではありませんから、お客様が自分で手に入れるのは一苦労かも知れません。私たちは、こうした輸入蝶番も在庫を持っていますから、部材の調達だけでなく、取付けやドアの建て付け調整も可能です。

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ドア調整は、汗だくでした

スウェドアの建て起こし調整

今朝、愛知県大府市の輸入住宅で玄関ドアの建て起こしを直してきました。

この猛暑で、作業中は汗が体中から出っ放し。お客様からも麦茶のペットボトルの差し入れを頂き、何とか凌いできました。

今回のドアは、北欧製のスウェドア(Swedoor)。柾目の木目が美しいドアですが、蝶番(ヒンジ)が摩耗してドアが下がってしまい、敷居にドアが擦ってしまう状況でした。

また、重いドアがハンドル側(蝶番側の反対)に傾いてきていました。

まずは、下がったドアをジャッキアップして上に持ち上げてから、蝶番に金属の調整部品を装着し、ドアの位置を上げました。それから、傾いたドアを水平・垂直にする為に、蝶番自体にも調整材を噛ませて正しい位置に戻しました。

こうすることで、ドアの上下・左右を見直すことが出来ますから、ドアの開閉自体も非常に軽くスムースになるのです。20年近く経った古い輸入玄関ドアでも、こうした調整をすれば新築時の動きに戻りますから、ドアの塗装を含めて、是非メンテナンスをして下さい。

作業的にはおおよそ1時間半。まあまあ効率的に仕事をこなせた気がしますが、猛暑の屋外活動はちょっと危険かも知れませんね。

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雨漏れしましたが、問題はあまりなさそうです

ベルックス トップライト付近の熱分布

先日、ベルックス(Velux)のトップライトの防水メンテナンスを行ったという記事を書きましたが、その際室内からサーモカメラを使って撮影したのが、こちら。

全館空調の吹き出し口が見えますが、この吹き抜けリビングは空間全体が冷えているようです。

天窓のすぐ上側が、天井で一番高い場所になりますが、そこの部分以外は比較的安定して冷えている感じがします。

写真の上側に写っているトップライトが、以前雨漏れを起こした窓ですが、最近強い風雨に曝されていなかったせいか、今は雨漏れもしていなかったとのことで、温度分布からもそれが窺い知れます。

ただ、この熱分布写真には写っていませんが、天窓と天窓との間の天井に一直線の割れが入っていました。恐らく以前雨漏れした際に水が回ってしまい、石膏ボードのつなぎ目が割れてしまったのではないかと思いますので、今後そういう事態が起こるようなことがあれば、注意をして欲しいところです。

(雨漏れは窓枠と建具との隙間から起きていたようで、そこは今回のメンテナンスで新しいウェザーストリップや防水剤を入れましたから、近い将来の雨漏れリスクは殆どないと思います)

それにしても、多少温度の高い屋根の垂木(たるき)材が格子状に入っているのがサーモカメラで分かるというのは、すごいですねぇ。今後もこれを使って、雨漏れや配管からの水漏れなどをチェックしていきますよ。

<関連記事>: 天窓の防水安全点検・補修 (2018年7月14日)

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小さな被害でも壊される日本の住宅

熊本地震後の益城町木造住宅残存割合

2年前に起こった熊本県の大地震。その後の復興も道半ばという報道もあります。

そんな中、複数の大学が被害の大きかった益城町に入って、建物の状況調査を行ったそうです。

その速報値を「日経xTECH」がまとめたものがこちらです。

大きく損壊したという判断の「崩壊」や「倒壊」、「大破」で、殆どの住宅が解体された状況が分かります。ただ、殆ど壊れなかったという判断の「小破」や「軽微」でも、30%~50%を超える家屋が解体されたという状況です。

破損が少ないということから判断すると、建物は比較的新しく耐震性も確保された家であったろうことが窺えます。そういう状況でも解体されたということは、住む人がいなくなった空き家であったり、今後の地震を恐れて他の土地に移ってしまったりした人もいたのだろうと思います。

そこには、日本が抱える高齢化の問題や地方の過疎化の問題が垣間見えます。ただ、それだけで済まされるものではないとも思います。

耐震性があっても家そのものの価値がない、貴重な街の財産という建物になっていない陳腐な住宅だとも言えるのではないでしょうか。

デザインや素材が素敵な建物であれば、直して住みたいという人もいるでしょうし、中古住宅として市場に流通することも可能なはずです。

今や耐震性があるというのは、当たり前の日本です。今、行政や住宅業界が一体となって推進しようとしているのが、長期優良住宅や住宅の性能アップです。

でも、そんな住宅でも魅力がなければ、今回のようにすぐに壊されるのが日本の現状です。欧米のように、普遍的なデザインや高品位な素材で家づくりをすることをもっと考えるべき時代ではないでしょうか。

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外壁の雨漏れだけじゃないかも?

外壁の雨漏れ

滋賀県のお客様から外壁の雨漏れがしたので、施工した工務店さんに修理をお願いしようと考えていますというメールを頂きました。

こうした雨漏れのトラブルについて、いくつかの案件を記事に書かせて頂いているのをご覧頂き、補修前に意見を聞きたいということでした。

外壁の仕上げ材は、ジョリパット。構造用合板の上に防水紙を張って、そこにラス網をタッカーで留めてから下地のモルタルを2回塗ったそうです。

ですから、外壁の中には通気層を取っていません。そんな施工手順で外壁が出来ているのですが、築16年を迎えて何気に外壁を触ってみた処、窓の下の壁が僅かに膨らみ、強く押すと凹むことに気付いたそうです。

新築した工務店さんに連絡して、内側の石膏ボードやグラスウールの断熱材をめくってみた処、2x4のスタッド(柱)や構造用合板が腐っていました。

こういう場合、殆どのケースでは腐った部分を取り換えて、元の状態に復旧するだけなんですが、それで大丈夫とは到底言えません。

勿論、私たちが今出来る最善の施工をするとなると、外壁全体を剥がして正しい材料と施工で全てやり直すということになりますから、相当の費用が掛かります。ですから、費用やその効果についてお客様と協議をしながら、どこまでのことをやるかを計画しなければなりません。

私は、伸縮性があまりないジョリパットから伸縮性のある塗り壁材に変更することや、サッシ周りの防水処理の仕方を見直すこと、サッシ自体の漏水チェックを行うこと、ここ以外の外壁も検査することは最低限やるべきことのような気がします。

<関連記事>: 外壁(外装)材の直貼りは、リスクが高い (1) (2013年8月31日)
<関連記事>: ジョリパット外壁のクラック (2016年7月31日)
<関連記事>: モルタル直貼りのジョリパット塗り壁 (2023年4月4日)

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グッド・タイミングでした

エアコンの取り換え

外装リフォームを終えた天白区の輸入住宅ですが、リビングにある大きなエアコンも交換しました。

LDKが一つの空間になっていて、そこに吹き抜けもあれば階段もあるという間取りの為、一番大きな20畳用を用意しました。

それでも、最近のエアコンは少しですが小さくコンパクトになってきているのでしょうね。

古いエアコンが付いていて見えなかった壁が少しですが露出してしまいました。性能はアップして、サイズは小さくなる。こういうことが進歩なのかも知れません。

因みに最近のエアコンは、別売のアダプタを装着すれば、Wifiに接続してスマホ等から操作が可能となるみたいです。外出時にエアコンの状態を見たり、室温を確認したり、そろそろ帰宅するという頃にエアコンのスイッチを入れたりと、便利になりましたねぇ。

まあ、そこまで至れり尽くせりにしなくても、昭和生まれの私には全然十分な機械だと思いますが・・・。今日は気温38度。ほんといいタイミングで取付け出来ましたから、お客様もお部屋で快適でしょうね。

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盛夏を前にリフォーム完了!

外装リフォームが完了

名古屋市天白区の輸入住宅で行っていました外装リフォームが、ほぼ完了しました。

昨日は、朝から足場を解体して、エアコンを2台設置しました。

1台は、2階の部屋に設置するというものでしたから、足場屋さんより少し早めに作業を始めて頂いて、うまく足場を利用することも出来ました。

以前の外壁も緑色だったのですが、今回は少し緑の濃いピュアアクリルのパラペイントを塗装しました。

また、輸入サッシの周囲にも白い幅広のモール材を取り付けて、窓の印象を強くしたデザインとなりました。

外装リフォーム前の外観

それから、以前は屋根の軒裏部分も外壁と同じ緑で塗られていたので、少し輪郭がはっきりしないぼやけた感じであったのですが、今回は破風や鼻隠しと同じ白で塗りましたから、メリハリが効いた印象です。

こうしたデザインは、ラップサイディングが使われるアメリカのコロニアル・スタイルと呼ばれるものですが、カジュアルで爽やかなイメージを好まれるお客様には最適です。

家を長く愛していきたいという方には、単に塗り直しをするだけでなく、このように家のデザインを改善することをお勧めします。

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