お知らせ : ページ 204

網戸ロックの受け金物

網戸ロックの受け金物

国産の掃出しサッシの網戸には、鍵を掛けるようなものは殆どありませんが、北米の輸入サッシでは半分以上にロックが出来る仕組みが付いています。

今回ご相談頂いたお客様は、ミルガード(Milgard)社のスライディング・パティオドアに付いている網戸のロックを掛ける為の受け金物が破損したというものでした。

釣り針のように曲がった部分にロックを引っ掛けて鍵をするのですが、そこの部分が折れてしまって、鍵が掛からなくなっているようです。

簡単なパーツではありますが、ロック出来るのと出来ないのとでは、ちょっとだけ安心感が違うのかも知れません。
 
このパーツは、輸入サッシ用の汎用部品ですから、部品メーカーから比較的簡単に調達することは可能です。まあ、部品代よりもアメリカからの送料や手数料の方が高く付くかも知れませんが・・・。

こうした小さな部品でも何とか出来るのがホームメイドですから、諦めないで問い合わせをしてきて下さいね。

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ハワイアンな照明器具

パイナップル・デザインの輸入照明

お客様から古びたアンティーク感のある輸入照明が欲しいというご要望を頂き、探しておりましたら見つけました。

何とパイナップル・デザインの照明器具です。

ガラスも勿論パイナップル・カット。

錆び付いたようなラスティックなイメージになっていますが、アルミ鋳物で出来ていますから、当然錆びることはありません。電球は、60ワット以下のシャンデリア球を2個使います。勿論、ソケットの大きさが合えばLEDのシャンデリア球も使えますよ。

ただ、アンティーク・デザインの照明器具には、光センサーなどの付加機能は付いていないのが普通です。でも、こういう洒落た照明が、玄関先やリビング・主寝室などに付いていたら、家族のみならずお客さんも楽しいですよね。

さあ、フラダンスをやっていらっしゃる奥様、ハワイ好きなお嬢様、おうちの照明器具をこんなのに変えてみては如何でしょうか?

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家一軒分のバランサー

取り外したチャネルバランサー

今日は、名古屋市天白区のお客様のおうちで、全てのシングルハングのバランサーを交換してきました。

輸入樹脂サッシのメーカーは、全く分からない状況でしたが、チャネルバランサーと呼ばれる金属の棒状の吊り上げ部品は、どこのサッシメーカーでも使う汎用品でしたので、長さとバネ強度を確認すれば、問題なくアメリカから取り寄せられます。

そんなバランサーではありますが、家一軒分ともなると窓の数は20ヶ所以上。そこに2本ずつバランサーが付きますから、その数は40本を遥かに超えます。

今回のバランサーは、バネ強度が結構強く、重い建具を窓から外してその上で古いバランサーを外し、新しいバランサーを装着し、最後に防水処理を行った建具をはめ込むとなると重労働です。全て交換するまで、丸一日掛かってしまいました。

それでも、バランサーの不具合で全く開かなかった窓が、昔のようにスムースに開くようになりましたから、お客様もどんなにか喜んで頂いていることでしょう。

錆び付いたバネや糸切れしたバランサーは、上げ下げ窓の開閉を阻害してしまいますから、悪くなる前に10年程度で交換することをお勧めします。交換すると、ほんと見違えるように変わりますよ。

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これが結構劣化するんですよ

シングルハングのチルトラッチ

こちらは、カナダ CWD社のシングルハング・サッシ。

上下に可動する建具(障子)の上に、チルト・ラッチと呼ばれる部品が装着されています。

これは、建具の外側のガラスを掃除したり、建具を外したりする際にこのレバーを動かして窓枠から建具が外せるようにする為の部品です。

普段は何も使い道がない部品ですが、これの先に付いている三角の爪がないと建具が窓枠から脱落してしまいます。そういう意味では、大切なパーツなんですよ。

ただ、プラスチックで出来た部品なので、太陽の紫外線などによって、徐々に劣化してきてしまうのです。今回のお客様もこの部品が付いた窓が20ヶ所以上あって、窓の左右にこの部品が付いているので、予備も含めて合計で50個程度部品を調達する予定です。

輸入の上げ下げ窓の樹脂サッシには、このようなラッチ部品が必ず付いていますから、15年くらいで交換しておくのがいいのかも知れませんね。

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オーニング・サッシのオペレーター

オーニング・サッシの摩耗したオペレーター

クランクハンドルをクルクル回すと、建具が下の方から開いていくオーニング・サッシ。

風通しはしたいけど、あまり外から見られたくない場所によく付けられますから、浴室や洗面・トイレ、納戸などに施工されるように思います。

そんなオーニング・サッシですが、今回はカナダ CWD社の樹脂サッシのトラブルです。

一見錆もなく状態がよさそうな開閉金物(オペレーター)ですが、実は奥に隠れているギアの部分が削れてしまって、ギア同士が噛み合わない状態になっています。開く時には何とか作動するのですが、サッシを閉じる際には空回りして建具が室内側に戻ってきてはくれません。

サッシの開閉が固くなった状態で、無理してクランクハンドルを回していると、ギアに力が掛かって摩耗してしまったことが原因です。こういうトラブルは、ケースメントでもよくあります。

ウィンドウヒンジやオペレーターといった金物については、定期的に潤滑剤を塗布して、常にスムースに動く状態で操作頂くのが基本です。また、金物の周囲にゴミや砂などが付いていたら、掃除をしてあげることも重要です。

輸入サッシは、ちゃんとしたメンテナンスをしてあげれば、それ程悪くなるものではありません。ただ、常に消耗するかも知れないという意識が大切です。性能が高くデザインも素敵な輸入サッシを長く使い続けたいのであれば、お客様自身での手入れと専門ビルダーとの連携を心掛けるようにしたいものです。

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高級だったヤマハの木製玄関ドア

色が剥げたヤマハ製木製玄関ドア

ドアの下の方の色が剥げてきているのがお分かりでしょうか。

こちらは、昔製造されていたヤマハ製の木製ドアです。

無垢の素材を使い、ピアノ同様の家具塗装を施してあった面影が覗きます。

色落ちはしているものの塗装自体の劣化の程度は然程でもなく、ウレタンのツヤがまだまだ見てとれる状態でした。
 
今回、家の塗り替えをお客様から依頼された会社さんから、木製ドアの塗り直しをやってもらえないかという相談を頂き、私共が施工することになりました。

木の呼吸を止めてしまうウレタン塗装ですから、これを一旦剥がした状態で、木部用の屋外防水塗装をする予定です。さて、どんな風に仕上がるか?出来上がりましたらご案内しますので、お楽しみに。

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輸入掃出しサッシの鍵交換

輸入掃出しサッシの鍵交換

日曜に刈谷市の輸入住宅で鍵の交換をしてきました。

メーカー不明の輸入の掃出しサッシですが、写真のようにロックケースがドアのフレームの中に組み込まれているタイプです。

こうやってフレームに内蔵させるのは、外部からロックケースを外せなくして、空き巣などから鍵を守る為でもありますが、逆にお客様ご自身が鍵を交換するという作業を難しくしているということでもあります。

今回、私たちは、ロックケースを特定しアメリカから調達したものを取り付けてきた訳ですが、製品の個体差があるのか、うまくロックラッチが受金物に引っ掛かってくれません。
 
いろいろ調整してみたのですが、樹脂サッシのデメリットは取付けビスの穴の位置を変えて調整することが出来ない処です。一旦開けたビス穴からほんの少し位置をずらそうとしても、隣に穴を開け直すと樹脂の穴が広がってしまい、全くビスを利かせられなくなる状況にもなりかねません。

そういう点で、樹脂サッシは慎重に作業を進める必要があるのです。ただ、今回の場合は、受金物の穴を少しヤスリで削って、ラッチがうまく引っ掛かるようになりましたから、問題はありませんでした。

こういう調整作業が必要ですから、ご自身で修理をする場合は、ある程度の経験を積んでからやって頂くことをお勧めします。まあ、やらなきゃ分からないですから、後々更に費用が掛からない状況までであれば、やってみることは大切です。

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ケーブルを2回交換したら、ドラムも交換

ガレージドア用ケーブルドラム

先日、沖縄のお客様にビルトイン・ガレージドアのトーションスプリングを出荷しました。

通常はガレージドアの正確なサイズや重量を計測した上で、それに見合った強度のバネをオーダーするのですが、私たちがわざわざ費用を掛けて調査に伺うことも出来ず、違うやり方でお客様から情報を頂き、製作しました。

ただ、これはイレギュラーなケースであって、推奨出来るやり方ではありませんし、万一適合しなくても責任外という条件の下で請け負わせて頂きました。

そのお客様から頂いたケーブルドラム付近の写真です。トーションスプリングが切れて、連動するケーブルもドラムから外れています。

ケーブルワイヤーは、重いドアをトーションスプリングのバネの力で持ち上げる際に、その力をドアに伝える役割を果たします。ですから、長年使用するとワイヤーも伸びてきてしまい、そのうちドラムから外れてしまうという不具合が起こります。

その為、ケーブルは5~10年で交換すべきではないかと考えています。また、アルミの鋳物で出来た巻き上げドラムも徐々に削れてきてしまいますから、2回目にケーブルを交換する際にはドラムも交換すべきではないかと考えています。

常に動作を繰り返すようなシステムは、少しずつ必ず消耗する部分があるものです。悪くなってから交換するのではなく、悪くなる前に定期的に部品を交換することこそが、普通の暮らしを維持する秘訣ではないでしょうか。

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外せない樹脂サッシのオペレーター

錆び付いたオーニング・オペレーター

こちらの窓の開閉金物は、浴室にある樹脂サッシに施工されたオーニング用オペレーター(たまにケースメントのサッシに使われていることもあります)。

鉄で出来ている部分が、お風呂のお湯の水蒸気や結露によって錆び付いてしまっています。

今回、これを交換しようと交換部品を持ってお伺いしたのですが、樹脂サッシのフレームから外すことが出来ませんでした。

実は、このオペレーターは、ほぼ一体成型に近い状況で、組み付けてある部分もビスやナットではなくカシメてあって分解することが出来ません。本来であれば、邪魔をしている室内側のカバーの部分を外して、屋外側に引っ張ってやれば、フレームの取付け穴から抜けるのでしょうが、カバーも全く外れないのです。

じゃあ、このオペレーターって、窓フレームの中にどうやって差し込んだんでしょうねぇ???普通だったら、こんなの外せないと言って交換作業を請け負わないところなんでしょうが、それではお客様が困ってしまいます。

一度、部品メーカーに確認して、樹脂サッシへの取付け・取外しの仕方を教えてもらうようにします。もし施工方法に何も情報がない場合は、特殊な道具が必要ですが、1つだけやれる方法を考えています。

当然、サッシの枠をノコギリのようなもので切ったりするという手荒い仕事ではありません。じゃあ、どうするのか?それは、もう少ししっかり検討してからお話ししたいと思います。

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分厚いワッシャー入りのドアヒンジ

玄関ドア金物の交換途中

昨日、防犯対策を含めて輸入の玄関ドアの金物類を交換したという記事を書かせて頂きましたが、今日は交換途中の様子をお見せします。

手前側のドアヒンジは、真新しいゴールドのものとなっていますが、画面奥のドアヒンジは交換前の錆び付いた状態のままです。

また、ハンドルやデッドロックも交換前なので、真っ茶色。交換後の昨日の写真と見比べて頂けると、その違いは歴然ですね。
 
新しくしたドアヒンジは、以前のもののように心棒を引き抜くということは出来ません。ですから、泥棒がヒンジをばらしてドアを開けるということは不可能です。

そして、ヒンジの噛み合わせの部分には、分厚いワッシャーがいくつも入っているのが見えますね。ですから、ドア側のヒンジ・プレートと枠側のヒンジ・プレートとが直接擦れることがありませんから、寿命も長くなるという仕組みです。

勿論、硬いステンレスで出来ていますから、耐久性もバッチリです。今回はご依頼を頂きませんでしたが、あとは木製ドアの塗装をやってもらえれば完璧ですね。

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