お知らせ : ページ 278

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Western Style House

先日、家を建てさせて頂いたアメリカ人のお客様から、土地を買って建物を建てて、仕事で名古屋に来るアメリカ人(又はカナダ人)の家族の為に賃貸したいという相談を頂きました。

場所は、守山のインターナショナル・スクールから歩いて3分くらいの閑静な住宅街。そこに合うようなアメリカンな輸入住宅をリクエストされました。

で、私が提案したプランの一つが、こちらの家。ルーフデッキのポーチスペースが玄関部分を囲んでいて、ビルトイン・ガレージの方に雨に濡れずに移動出来ます。(勿論、室内からもガレージ内へ行けますよ)

デザイン的には、イギリスのクィーン・アン様式を継承したアメリカン・スタイルとなっていますが、アメリカの画家ノーマン・ロックウェルの描くアメリカの典型的な風景に出てくる家という感じでしょうか。

まだ、このデザイン提案は第一弾ですので、これから要望を詰めていって最終的な形にしていきたいと考えています。でも、こんなデザインの家が日本の片田舎に建ったら、さぞかし恰好いいでしょうね。きっと、周囲も圧倒されることでしょう。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

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夏に向けて、網戸を張り替えませんか?

網戸のグラスファイバー製スクリーン

これは、先日届いた輸入サッシ用の網戸のスクリーン。

巻いてあるからよく分かりませんが、幅は1.2m、長さは25mもあるロール状の網となっています。これなら、3軒の窓を全部張り替えても大丈夫なくらいです。

このスクリーンは、ホームセンターで販売されている日本製のプラスチックの網ではなく、グラスファイバーで出来ていますから簡単に破れたりしないばかりか、タバコやライターの火を当てても燃えません。

それくらい丈夫なスクリーンですから、耐久性も抜群です。もしかすると、少しは防犯性に寄与しているかも知れません(笑)この網の耐久性は、おおよそ10~15年。勿論、それ以上長く使って頂いている方も多いと思いますが、白く白化してきたらそろそろ交換するタイミングです。

これから夏に向けて窓を開ける機会も多くなると思います。スクリーンが劣化したり破れてきたりしたら、是非高品質な輸入の網戸用スクリーンに交換して下さいね。

ご自身で交換出来ないという方は、網戸を宅配でお送り頂ければ私共が新しいスクリーン・ピン(網戸の固定部品)とスクリーンに交換して差し上げます。

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窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

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メジャーなメーカーだって、安心しちゃダメ!

腐ったマーヴィンのフレンチドア

昨日は、アンダーセンのダブルハングの腐れについて書きましたが、今日はマーヴィン(Marvin)のフレンチ・ドア。

写真のように室内側のドアの木部が腐ってきています。屋外側のアルミのパネルは何ともなっていないのですが、室内側がこれではどうしようもありません。

でも、この不具合は室内側の結露が原因で起きた訳ではないように思います。外部のアルミ板のつなぎ目やアルミとガラスとの境目に何らかの隙間が生じて、そこから雨や湿気が木製の建具フレームを内部から劣化させたのではないでしょうか。

こういう場合、腐れが室内側の表面にまで到達するのに時間が掛かりますから、なかなかすぐには発見出来ないかも知れませんが、ドアの木口(こぐち)や木のつなぎ目などが少しずつ黒くなってくるのが普通ですから、いつも注意していれば分かったかも知れません。

そうは言っても、一般の皆さんは有名メーカーの高級なサッシやドアが、そう簡単に劣化するはずはないと思っていらっしゃるでしょうから、注意して見ている人はいないですよね。

ただ、運よく私が書いた記事をお読み頂いた皆さんは、是非ご自身のおうちの窓やドアの状態を確認してみて下さい。もしかすると、まだ塗装をし直す程度で補修が出来るかも知れませんよ。いい輸入住宅は、自然素材で出来ていることを忘れちゃダメですよ。

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外側が木で出来ているのを知ってますか?

外装が劣化したアンダーセン・ダブルハング

アンダーセン(Andersen)の古いナローライン・シリーズのダブルハングは、建具(障子)の外装がアルミや樹脂で覆われている訳ではありません。

アンダーセンの窓は、樹脂で被覆されたクラッド・サッシのタイプもあるのですが、窓の形式によってそうでないものもあるんですね。

しかし、外部が木製であっても防水・防腐塗装が工場出荷前にしっかり施されていますから、通常問題とはならないのですが、何らかの原因で木が劣化してくることがあるようです。

その原因は様々あると思いますが、ガラスと建具枠との取り合い部分から雨水が侵入したり、サッシ枠と建具枠と接する部分に雨が滞留したりして木が腐るということも考えられます。

一旦木に水分が入り込んでしまうと、木が膨張して窓が開けにくくなったり重く感じられたりしますから、その時は要注意。防水コーキングや防水塗装を施すなどして早く対処すれば、建具を交換しなければならなくなる事態を避けられるかも知れません。

勿論、最悪そうなったとしても、サービス体制が整った北米の窓メーカーの製品であれば、代替えの建具や部品を供給してくれるはずですから、大丈夫ですよ。(尚、会社がなくなったり、サービスを止めてしまったりしたメーカーもありますので、絶対ではありませんが・・・)

梅雨時ですが、雨の問題が心配な方は、一度おうちの窓をチェックしてみては如何でしょうか。

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これをこじ開けるのは、結構大変です

北米輸入ドア用ガードプレート

巡回する警察官が認めるように、鍵(デッドボルト)のロック・バーを外から見えなくするガードプレートは、防犯効果が高い製品です。

ただ、輸入住宅に取り付けられているドア・ハンドルの多くは、ゴールドやブラック(アンバー)の色のものである為、それにマッチするガードプレートがないというのが現状です。

写真は、私たち ホームメイドが取り扱っている北米製輸入ドア用のガードプレートですが、このように美しい金色をしています。勿論、黒やシルバー色もラインナップしています。

また、このステンレスの肉厚も凄いでしょ。何と厚みが3.4mmもあるんですねぇ。普通は、1mm程度ですから、ちょっとやり過ぎかも知れませんが、バールでこの金属を曲げるというのは、至難の業というくらいで丁度いいですよね。

まあ、ガードプレートが壊れなくても、ドア自体を壊されるリスクはありますが、そこまでして侵入しようとする空き巣は、もっと簡単に入ることが出来る別の家を探すと思います。

ガードプレートの装着は、ちょっとした気遣い程度ですが、簡単にセキュリティ対策が出来るという点では、付けて損はないはずです。可能であれば、玄関だけでなく、勝手口やテラス・ドアにも装着しては如何でしょうか。

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<関連記事>: 輸入玄関ドアの安全対策

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ギアが摩耗したら、本体もそろそろ交換?

ギアが摩耗したガレージオープナー

木製ドアの付いたガレージは、車好きの憧れですが、名古屋市のお客様から電動モーターのオープナーに電源は入るのだが、空回りしてドアが動かせないという相談を頂きました。

こういう場合、その多くはオープナーに内蔵されているギアが摩耗して噛み合わなくなった為、動力がチェーンを通じてドアに到達しなくなったことが原因です。

通常、ギアの多くはプラスチックで出来ており、ドアの左右のバランスが崩れたり、トーション・スプリングが伸びてしまい、巻き上げの力を発揮出来なかったりして、オープナーに無理な力が掛かってしまうと、そのうちギアが破損してしまいます。

今回もそうした原因でギアが破損したのかと思ったのですが、ギア以外に不具合箇所はありません。ガレージ・シャッターの動作も全く問題ない状況です。

ただ、このガレージ・ドアを設置してから、既に17年という月日が経っており、その間全くメンテナンスらしいことをしてこなかったそうですから、経年劣化でギアがすり減ったということなんでしょうね。長年、よく頑張ったと思います。

そういった意味では、この白いギアだけでなく、オープナーの他の部品も相当程度ダメージがあるかも知れませんから、そろそろオープナー自体の交換時期と考えた方がよさそうです。

今は、旧式のチェーン・ドライブではなく、静かでメンテナンスが殆ど要らないスクリュー・ドライブの電動オープナーが出てきていますから、そうしたものに交換するいい機会です。(更に音が静かなベルト・ドライブもありますが、将来のベルト切れのリスクを考えると、スクリュー・ドライブがお勧めです)

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<関連記事>: 新しいのは、静かですよぉ~ (2016年6月25日)

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美しく蘇った木製玄関ドア

塗り直した木製玄関ドア

3月に西尾市のお客様から相談を頂いていた木製玄関ドアの塗り直しに昨日ようやく伺うことが出来ました。

施工のお話は4月にはご了承を頂いていたのですが、ペンキ屋さんの仕事が混んでいたのと、お客様も5月のゴールデンウィークまでは忙しくされているというので、日程が延び延びになっていました。

つい数日前までは1週間ずっと天気が続くという予報でしたから私たちも安心していたのですが、夕方から夜に掛けて雨が降るという予報に変わり、早めに施工を完了しなければいけないと少し焦りましたが、無事きれいに納まりました。

吹き込んできた雨が当たりやすいドアの下の方が、塗装も剥げて木も傷んでいたので、まずは全体的に既存の塗料を落とすべく細かな目のヤスリ掛けを行いました。

ただ、劣化した木の目や割れに入り込んだ古い塗料は、全て取り切るというのは不可能ですから、ある程度のところまで取ってから着色塗料を塗ってから、最後に屋外用木部専用塗料のティンバー・ケアで仕上げました。

さあ、どうでしょうか?以前の記事に掲載したドアの写真と比べれば一目瞭然。新築時の美しさを取り戻したと思いませんか?しっかり施工すれば、劣化したドアもこれくらいきれいになるんです。

塗料を知らない塗装業者は、外部に内装に使うニス系の塗料を塗ったりしますから、そりゃ早く悪くなるのは当然ですし、自然オイル系のオスモや防腐剤のキシラデコールなどを塗っても防水保護をしてくれる期間はほんの数ヶ月しかありません。

塗り直し後の木製玄関ドア全景

材料をよくわきまえて、適切な技術で施工をすれば、木製のドアやサッシでも長持ちしてくれるのです。勿論、永遠ではありませんから、その間の手入れやメンテナンスは必要です。

最後に、ドア下に取り付けてあったボトム・ウェザーストリップやドア枠側のウェザーストリップの交換、ドアの傾き調整も行いました。(ボトム・ウェザーストリップの交換は、ドアを一旦外さなければいけませんので、施工は結構大変ですが・・・)

私たちなら、塗装だけでなくドア全体のメンテナンスも行えるというのがいいですよね。

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<関連記事>: 塗り直せば、相当よくなりますよ (2016年3月17日)

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パティオ・ドアのロック部分の破損

パティオドアのロック部分の破損

日本で言う掃き出しサッシのことを、北米ではスライディングパティオ・ドアと呼びますが、スライドさせる際の引手のハンドルが破損したようです。

こちらは、サーティンティード(Certainteed)社のものですが、ハンドルは部品メーカーの汎用品を使用しています。

古い掃き出しサッシですが、このタイプのものは今でも北米から調達することは可能ですが、どうしてこんなに引きちぎれようになってしまったのでしょうか。

こうした力の掛かる場所に使われるプラスチックは、強度のあるものが使われますから、ここまでなるのは珍しいと思います。(ロック用レバーが折れるトラブルは、たまにありますが・・・)

取り敢えず、室内側のハンドルだけが使えない状況ですから、ロックやドアの開閉は支障なく出来るようです。ただ、このままハンドルなしで使っていくには、ちょっと使い勝手が悪いですね。

他の窓のメンテナンスも必要だそうですから、そういった部品を一緒に取り寄せて、一度に直したいと思います。

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ガレージ・ドア、バネの断裂

トーション・スプリングの断裂

ガレージ・ドアは、電動モーターの力で上げ下げしているように思われていますが、実際は大きなバネの力を利用して開閉するように作られています。

ガレージ・ドアの真上に取り付けられたこのバネのことをトーション・スプリングと呼ぶのですが、緩んだり巻き上がったりするのを長年繰り返していると、金属疲労を起こして断裂してしまいます。

トーション・スプリングの寿命は、おおよそ10年。車のタイミング・ベルトを10万キロで交換するような感じで、トーション・スプリングも交換が必要です。

こちらの写真は、地震の続く大分のお客様の2ヶ所のガレージに取り付けられたものの1つですが、地震の前に2ヶ所共切れてしまったようです。

地震前に一度問い合わせを頂いていたのですが、地元で業者さんを探すということで一旦話は終わったのですが、部品の納期が何ヶ月も掛かってしまうということで、再度ご相談を頂きました。

遠隔操作で大きさや重量をお客様自身で計測頂いて、現在適合するトーション・スプリングやドラム・ワイヤーを確認しています。恐らくご注文後1週間程度で新しい部品を出荷出来る予定ですから、すぐにガレージ・ドアは稼働するようになると思います。

ただ、九州にはガレージを調整メンテナンス出来る職人さんがいないという状況ですので、お客様がお願いする業者さんがちゃんと施工出来るかが心配です。

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勝手口ドアの窓は、ここが問題

サッシュ固定用ラッチの破損

輸入の勝手口ドアには、上げ下げ窓(シングルハング)の付いたベント・ドアがよく用いられます。

写真もそうしたドアの一つだが、こちらはカナダ ギノー(Gienow)社の製品。ピーチツリー社のものが多く使われていた古い輸入住宅の勝手口には、珍しいタイプです。

ただ、このギノー社のドアに付いている窓にもピーチツリー社のものと同じ問題があるようです。それは、窓の開閉位置を固定する為のラッチ(スライド・ボルト)が、プラスチックで出来ている為、経年劣化で折れてしまうというもの。

これが折れてしまうと、サッシュ(建具)の固定が出来ませんから防犯上も不用心ですし、風を入れる為に開けておくということも出来ません。こうした部品を調達して交換したいと以前も試みたのですが、部品が見つからず構造的にも窓全体を外して交換する以外ないという結果でした。

恐らく同じ問題で悩んでいるお客さんも多いと思いますが、現状ではドア用サッシを輸入するよりドア自体を新しい輸入ドアに交換する方が簡単で安上がりかも知れません。

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