本日午前中に不具合のお知らせをさせて頂いた弊社メール・サーバーですが、先程復旧した模様です。
ご不便をお掛けしましたが、HPのご相談やお問い合わせフォームからもご連絡頂けます。勿論、既にメールアドレスをご案内させて頂いたお客様は、直接メールをお送り頂けます。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2017年1月28日(土)午前11時半現在、弊社のメール・サーバーに不具合が生じているようで、皆さんからのメールが受信出来なくなっております。
サーバーの管理会社に対し早期復旧を依頼しておりますが、暫く時間が掛かるものと思われます。
お急ぎの案件がございましたら、HPのお問い合わせ・ご相談フォームから詳細を送信頂くと同時に、お電話でもご連絡頂きますようお願い致します。
ホームメイド 電話番号:0561-75-4087
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メール・サーバーの状況については、復旧次第またご案内させて頂きます。
ウェザーシールド社製ベイ・ウィンドウ(台形出窓)の両脇に取付けられた辷り出しサッシ(横方向に開いていく窓)。
今回、東京のお客様から窓を開けると閉められなくなるので修理したいという相談を頂きました。
Weather Shieldと言えば、フレームが繊細なアルミクラッドの木製窓という印象ですが、20年くらい前には結構メジャーなサッシでした。今はアメリカのメーカーに直接メンテナンスの相談をしなければなりませんから、普通のアルミサッシ屋さんや工務店さんでは歯が立ちません。
お話を伺った処では、サッシの木部に何らかの不具合があって、金物を留めているビスやヒンジ類が抜けてきているのかも知れません。ただ、窓を開けられないという状況では、どこが実際に悪いのかを確認する手段がありません。
足場を組んで外からも窓を支えられるようにしない限り、サッシを開けて不具合を調査することは出来ませんから、さてどうしたものでしょうか。確かにメーカーに聞いて推測で事を進めることも可能ですが、もし原因が違っていたらお金も手間も無駄になりかねません。
特にこの輸入住宅では、窓の周囲の外壁にも雨漏れの疑いがある形跡があるようですから、十分慎重に調べる必要がありそうです。
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窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
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昨年窓のバランサーの調査にお伺いした沼津市のお客様から、庭に建てた小さな倉庫のドアに塗装をしたいという相談を頂きました。
実は、調査に伺った際にご自宅の塗り替えをされていて、そこに塗られていた国産の外壁用塗料の色がケバケバしていて気に入らないというお話をされました。
既に塗り替えの工事をされていたこともあり、美しい色のパラペイントで塗って頂くことは出来なかったのですが、今回倉庫を塗るに当たりParaを是非ドアに塗ってみたいということになりました。
色サンプルの見本をお送りして、その中から選んで頂いた色を私共の会社で作らせて頂き、それを塗って頂いたのがこの写真。少し茶が入ったような濃いピンクですが、如何でしょうか。
アメリカの片田舎にある農家の納屋のようなイメージに仕上がっているような気がします。色に対するほんのちょっとした気遣いではありますが、色はそのものの価値にも大きな影響を与えます。
皆さんの建物が美しくなれば、皆さんの街の価値をも上げる効果があるはずですよ。
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<お客様から頂いたメール>:
昨日やっと、扉の色を塗ってもらいました。帰宅したら夜だったのであまりわかりませんでしたが、今見たらとてもかわいく仕上がり、大満足です!妥協しないでよかったです。家の壁は残念でしたが、倉庫を眺めて癒されます。
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愛知県大府市のお客様からリフォームのご相談を頂きました。
いくつかリフォームしたいという項目があるのですが、最優先は玄関収納の改修工事。
現在は、造り付け家具の玄関収納と折れ戸の一部に鏡が付いた4枚戸。ブラウン・カラーで統一されているのですが、折れ戸の建付けが悪く開閉がしにくいことと、玄関収納が家具ということで意外とものが入らないという2点の気に入らない問題を解決したいそうです。
それと同時に、外出する間際に靴から頭の先までがチェック出来るような大きな鏡が欲しいそうで、収納の扉をミラー・ドアにしたいそうです。
欧米では通常ミラー・ドアは、寝室の収納ドアとして付けられるものなんですが、靴を玄関先で履く習慣のある日本では、下駄箱の扉として鏡を使いたいという人が多いですねぇ。ただ、日本では折れ戸やドアが全面鏡というデザインのものは殆どありません。
このお客様もいろいろ探されたそうですが、どうしても見つからず最後に私共 ホームメイドのサイトで施工していることを発見し、お問い合わせを頂きました。これから見積をした上で施工の可否や日程などを詰めていく予定ですが、施工が完了しましたらまたその様子をお知らせしたいと思います。
<関連記事>: 1人2役の収納ドア (2013年7月25日)
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昨日、キッチンの配管メンテナンスに伺ったお客様の家の壁。
パラペイントで塗装したドライウォールの内装ですが、まるで漆喰壁のように美しいマットなツヤなしとなっています。
輸入塗料の多くは、少しツヤが入ったエッグシェルを採用していますから、汚れが付きにくい分高級感はなくなります。それに引き換え、パラペイントのエリート・スウェードは、ツヤが全くないにも係わらず汚れを水拭き出来るという特徴を持っていますから、いつまでも美しいインテリアを保つことが可能です。
また、壁のコーナー部分や梁(ハリ)などに丸くなったコーナー材のブルノーズを使うと、このようにエレガントな内装に仕上がるのですから、輸入住宅好きならドライウォールは憧れですよね。
少しの手間で大きな効果を得られるドライウォールの塗装壁。健康に安全で美しいPara Paintsを是非、採用してみませんか。
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年末、お客様から他の水道業者さんに排水管の詰まり抜きをしてもらったんだけど、また詰まったのでどうにかして欲しいという連絡を頂きました。
すぐに詰まったのであれば、やってもらった業者さんに再度お願いしてみてはどうかという回答をさせて頂き、そのようにされました。
それから20日経った先日にまたお客様から電話があって、また詰まったので今度は私たちに来て欲しいという依頼を頂きました。一度は開通した排水管でしたが、やり方が中途半端だったのか、それとも今までと同じように油汚れのある食器をそのまま洗ってしまったのか、その原因は定かではありません。
ワイヤーブラシを投入したり、バキュームを掛けたり、大量のお湯で一気に流したりと、今朝から3時間程度掛けて念入りに排水管の掃除を行いました。
新築して7年程度ですから汚れが全面に付着するにはちょっと早い気がしますが、若い男の子がたくさんいるご家庭ですから揚げ物料理が多いのでしょうね。仕方ありません。
排水管は通常縦に延びている場所では詰まりません。キッチンの真下から横方向(水平)に延ばした配管内で汚れが滞留します。床下を外壁に向かって排水管は走りますし、狭い空間ではそれ程強い水勾配が付けられません。それは、戸建てでもマンションでも基本同じ。
生活スタイルの工夫を考えないと、こうしたトラブルは何度も起こります。例え高圧洗浄を掛けたりしても、排水管を交換したりしても、何れまたメンテナンスが必要となりますからご注意下さい。これは、食べ物そのものや食生活への忠告でもあるのです。
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こちらは、以前ご相談頂いた輸入住宅の玄関ホールの天井です。
このおうちは2階建てですから、玄関の床から天井までは6m以上の高さになります。屋根勾配も結構急ですから、一番高い所では8mを越えてくるでしょう。
そんな空間ですから、ここは来客をお迎えするには絶好の見栄えのする玄関となっていたはずですが、ご覧の通りビニールクロスに染みやカビのような汚れが浮いてきています。
また、コーナーなどのつなぎ目などは、一部クロスが剥がれたりよじれてきたりして、クロスの張り替えや塗装での塗り替えをしなければならない状況となっています。
ただ、ここで単純にそういうリフォームを行っても同じような問題が近い将来発生するリスクがあることを忘れてはいけません。そう、これには何らかの原因がありますから、その原因を究明し問題となっている材料や施工を適正にやり直す必要があるのです。
まず考えられるのは、屋根の施工不良による雨漏り(漏水)です。このおうちは、屋根のメンテナンスを新築時以来殆どやってこなかったということで、カラーベスト・アーバニーの塗装は既に機能していない状況ですし、屋根材自体も割れたり剥がれたりしています。
次に考えられるのは、室内の湿気による内部結露です。通常は、屋根裏空間が暖かい湿気を一時保管する緩衝スペースとなるのですが、このように屋根天井にしてしまうと湿気が室内に滞留することとなります。
屋根天井にもビニールクロスが張られていますから、湿気は外に出ることも出来ず、屋根から伝わった冬の冷気によってクロスの上で水分に変化して結露を起すこととなります。
こういう状況になることに備えて、天井や壁をドライウォールにしたり木の板を張ったりして、その湿気をある程度吸収出来るように工夫することが必要となります。
また、屋根垂木が走っている部分に湿気を通せる通気層を設けたり、棟や軒に換気口を備えるなどして湿気を放出する仕掛けをすることも大切です。
そこまでの工夫が出来る知識と経験を持ったビルダーがどれだけ存在するかは分かりませんが、健康や安全を考えた家づくりは自然の理に適ったものでなくてはいけません。
<関連記事>: 屋根裏及び屋根裏部屋の結露対策(1) (2007年9月1日)
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木目が美しいダグラスファー(米松)のフレームを持ったカナダ ローウェン(Loewen)社のアルミクラッド・サッシ。
そのケースメント・サッシ(横方向に開いていく窓)に付けられたサッシュ・ロックがこちらです。
鋳物で作られていて見た目も頑丈そのものなんですが、実はこれが結構壊れるようです。勿論、この金属部分が壊れるのではなく、建具側に取り付けられたロックの受け金物(ロック・キーパー)に引っ掛けて固定する部分が破損するのです。
そのパーツは、サッシュ・ロックの中に内蔵されていますから、覗き込まないと見えないのですが、大部分がプラスチックで出来ています。
樹脂ですから紫外線などに当たらなければ劣化はしないのですが、それでも外気に近い場所で長年使われていれば、そのうち悪くなるのは致し方ありません。
ただ、このサッシュ・ロックは、他の窓メーカーでも使われている汎用品ですから、北米からいつでも手に入れることは可能です。防犯対策・安全対策においてサッシュ・ロックは大切な役目を果たします。ですから、掛かりがおかしくなったら早めの交換を。
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九州の建築会社さんから、アルミクラッドの輸入木製サッシの不具合で窓が開けられないので修理が出来ないかという相談を頂きました。
写真を見る限り、建具(障子)のフレームが腐っているようですが、その影響で開閉する為の金物が脱落しているのかも知れません。
そのサッシは、ボウ・ウィンドウと呼ばれる弓形に張り出した5連窓の豪華なサッシですが、資料もなくてメーカーも特定するのが難しいというものでした。
外側にアルミが被覆された木製サッシは、通常木部が腐ってきても木部だけを新しい木に交換するということはありません。それは、木部だけに不具合の原因があるとは限らないからです。つまり、木部だけを交換しても他に原因があれば、すぐにまた木が腐ってくる恐れがあるのです。
輸入サッシ・メーカーでも不具合の原因を調査し、それを日々改善していますから、不具合のある建具(障子)を外して新しい建具に交換することが一番いい修理方法だと言えるのです。
ただ、メーカーが分からないような状況であれば、最悪木部のみの修理・交換をしなければなりません。だからこそ新築時の図面や仕様書、記録が大切なんですね。因みに、今回再度記録を探して頂いたら、マーヴィン(Marvin)のものであるかも知れないという情報を本日頂きました。
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