ドアが重い時は、戸車チェック

ドアが重い時は、戸車チェック

千葉県のお客様から、輸入の掃出しサッシ(スライディング・パティオドア)の戸車が欲しいというご相談を頂きました。

輸入窓は、ヴァイキング(Viking)製の樹脂サッシ。

樹脂製のドアと言っても、大きな強化ペアガラスが入っているので、50kg近い重さがあると思いますから、下にある戸車(ドア・ローラー)に相当な負荷が長い間掛かっているはずです。

また、掃出しサッシは設置された方向によっては、雨や風の当たり方が激しいこともありますので、レールに吹き上がってくる雨水によって頑丈な鉄の戸車が錆び付いてしまうかも知れません。

写真は、お客様から頂いたドアの戸車の様子ですが、2つ付いた車輪はここまで錆びていると回ることは難しいような気がします。ですから、この戸車が付いたドアの開閉は殆ど出来ない状態であったという感じでしょう。

通常ドアにはこうした戸車が2個装着されていますが、片側だけでもこうなっていると、人力でドアを動かすのは至難の業になります。

私たちが掃出しサッシの開閉調整を行う場合、ドアの水平・垂直・高さの調整を行ったり、潤滑剤の塗布を行ったりするのが基本です。ただ、それでも直らない場合は、ドア下に隠れている戸車の不具合を疑うべきかも知れません。

戸車の状態を確認するにはドアをサッシ枠から外すこととなりますが、建物の重さによってサッシの開口が潰れていたり、変形していたりするとドアが外せないということもしばしばあります。

そういう時は、私共のような専門家に依頼して、適切な道具と手順でドアの取り外し及び戸車のチェックを行うようにして下さい。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

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