最近北海道のお客様からのお問い合わせが多いのですが、今回もその北海道の方からご相談を頂きました。
輸入サッシは、メーカーがよく分からないとのことですが、私の過去のブログ記事の写真などを見て、ローウェン(Loewen)製のアルミクラッド木製スライディング・パティオドア(掃出しサッシ)ではないかとご連絡を頂きました。
不具合箇所は、大きな網戸の戸車ということですが、頂いた写真が網戸フレームの上にある固定ビス等が写っているものだけですので、不具合の詳しい状況は分かりません。
取り敢えず、お客様からはこのフレームの下にある戸車を交換したいので、部品を調達する費用を教えて欲しいとのことでした。
こういった状況から推察すると、網戸を左右に開け閉めすることが困難になって、戸車自体が錆びたり欠損したりして動かなくなったということなのかも知れません。
窓メーカーも不明ですし、この写真だけでは私共がブログに写真を記載した戸車部品とサイズや形状が同じものかもはっきりしない状況ですから、網戸から戸車を外して部品単体の寸法・形状を確認して頂くようにお願いしました。
私共の方としては、取り敢えずブログ記事の部品と同じものと仮定してそれを輸入・調達する場合の見積をまずはご案内するようにしました。
その後、お客様からは調達価格が思ったより高かったのと、結局ご自身では網戸から戸車を外すことが出来なかったということで、本件はキャンセルとなりました。
昨今の円安やアメリカでの物価高騰という情勢では、恐らく今後もっと金額は上がるでしょうし、ビスで留まっている戸車程度も外せないという状況ではご自身での家のメンテナンスは不可能かも知れません。
家の手入れはおうちへの思い入れや愛情があってこそですから、何十万もするような輸入部品でない限りは調達出来るうちに手に入れておくべきでしょうし、少々お金が掛かってもどなたか専門家の方にお願いして調整を含めたメンテナンスをして頂くくらいのことは必要だと思います。
何もメンテナンスしてもらえずに放置されるおうちを見ると、日本の住宅文化の将来が心配になってしまいます。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、定期的又はスポット的な現状調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。
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