壊れたら、新しいデザインにしましょう

壊れたら、新しいデザインにしましょう

東京都のお客様から、ドアノブ(ドアレバー)が壊れたので、交換したいとの問い合わせを頂きました。

輸入のドアレバーは、クイックセット(Kwikset)のコモンウェルス。

90年代はツーレーンというシリーズのドアレバーが主流でしたが、90年代後半からはこのコモンウェルスが採用されていました。

ただ、このコモンウェルスも数年前に製造が中止されていて、アメリカを含めて国内でも入手することが出来なくなっています。

今回相談頂いたこのドアレバーは、付属のドアラッチがドライブインラッチと呼ばれる古いタイプのラッチだった為、一般で販売されている製品のフェースプレート付きのラッチではこのドアには取付けが出来ない状況です。

そこで、お客様は私共にドライブインラッチ付きのドアレバーを調達出来ないかということで連絡を頂いたようです。

コモンウェルスのデザインでは調達は難しいですが、現行のクイックセットの製品でもエレガントな金色のドアレバーはありますから、そういったものをご提案しようと考えております。勿論、ドアラッチは、ドライブインラッチです。

ドアレバー(ドアノブ)も消耗品ですから、この機会に家中のドアレバーを新しいデザインのものに交換して、統一感と新鮮味のあるおうちにしてみては如何でしょうか。

アメリカのドアノブは、取付け穴の大きさや取付け位置が統一されていますから、30年経ってもドアを交換することなく、ドアノブのみの交換でメンテナンスが可能です。だから、欧米の家は100年経っても住み続けられるんですよね。

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