破れたウェザーストリップを交換してきました

破れたウェザーストリップを交換してきました

4月に輸入の木製玄関ドアの塗り直しを行った愛知県のお客様のおうちへ伺って敷居部分に装着されていた破れたウェザーストリップ(気密パッキン材)を交換してきました。

写真にはウェザーストリップは写っていませんが、どうしても靴で毎日踏んでしまう場所に付いていますので、塩ビの素材が破れてきてしまいます。

玄関ドア用のウェザーストリップは、ドア・メーカーによって形状や大きさも様々ありますが、そのうちの90%くらいは汎用性のある輸入のウェザーストリップが装着されています。ですから、私たちも少し多めに在庫をしていますので、すぐにメンテナンスに対応することが可能です。

勿論、敷居だけでなく、周囲のドア枠の両サイドや上枠、親子やダブルドアであれば、アストラガル(戸当たり)部分もウェザーストリップを交換出来ます。

木製ドアはどうしても湿気や温度で歪みが出てしまいますから、ドアの隙間はこうしたウェザーストリップを調節してやることで埋めてやる必要があります。

あと、ドアの塗り直しをして1ヶ月経ちましたが、防水塗装が木に馴染んできて美しさが増した感じがしませんか。高級感のあるツヤと言い、木目を引き立たせる感じと言い、パラペイントのティンバーケアは木部防水塗装の最高峰です。

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