飾り格子は木製になりました

飾り格子は木製になりました

中津川市のお客様の処に装着する飾りの格子がメーカーから届きました。

こちらの格子を装着する輸入サッシは、アンダーセン(Andersen)製のナローライン・ダブルハングサッシ。

元々付けられていたものは、プラスチックで出来た格子だったのですが、夏の太陽の猛烈な熱によって曲がってしまった為、新しいものを取り寄せたという訳です。

形状的にはほぼ同じものではありますが、僅かに違いがあるようです。ただ、ほぼ分からないと言ってもいいのではないでしょうか。

また、新しいものと古いものとの違いは、新しいものは木製になったということでしょうか。

プラスチックで出来た従来の格子は、古くなってくると生(しょう)が抜けてしまうとでも言いますか、柔軟性がなくなって窓に取付け・取り外しをしたりすると取付け部分が割れたり折れたりしてしまいます。

それに比べると、木はいつまで経っても柔軟性はありますから、結構長持ちするかも知れません。ただ、窓は太陽の紫外線や熱に曝される場所でもありますから、木製の格子と云えども過信は禁物です。

皆さんのおうちのアンダーセンのサッシに格子が付いていたら、一度格子に破損がないか確認してみては如何でしょうか。メーカーはまだ交換用の飾り格子を作ってくれますので、壊れていたら交換することは可能ですよ。

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