同じ大きさでもいろいろあります

同じ大きさでもいろいろあります

山梨のお客様から輸入サッシの網戸部材を調達したいというご相談を頂きました。

サッシは、どこのメーカーのものかは不明です。

具体的には、網戸のプラスチック製コーナー材や持ち手(取っ手)、網戸をサッシに固定する為の板バネ部品です。

写真は、その1つであるコーナー部品。一部陽の当たる部分が黄色く変色していますが、この部品はまだ破損していない状態です。

でも、太陽に曝される南側の窓に付いていた網戸などは、樹脂が粉状に劣化してコーナー材がなくなっているものもあるようです。

こうしたコーナー部品は、部品メーカーによっていろいろな形状のものが作られているようですが、規格化された網戸フレームの寸法・形状が同じであれば、どのメーカーのコーナー材でも使うことは可能です。

ただ、お客様自身がどのフレームであれば、どのコーナー材が合うのかということは、なかなか調べるのが難しいかも知れません。

勿論、既存のものと全く同じ形状・大きさのコーナー材を見付けられれば簡単ですが、そういうものはなかなかないのが実情です。(こうした部品を作っているメーカーは、たくさんあるようですから・・・)

ですから、私共のような専門家に相談をしながら、部品の特定や調達をしてもらうことが一番安心かも知れませんね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

※ 「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容や価格が更新されている場合があります。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。