網戸のオーダー可能です

網戸のオーダー可能です

輸入サッシに付いている網戸を落としたり、台風などで飛ばされて歪んでしまったりしたことはありませんか?

そんな時、近くのサッシ屋さんに相談しても、窓に合った輸入網戸を作れるとは言ってもらえないのではないでしょうか。

写真は、輸入サッシの網戸を製作する際に使う材料と工具の一部です。こちらに紹介したものは、網戸フレームに網戸の固定ピンを装着する為のものなんですが、最も大切なのは穴明け用のドリルです。

一見普通の鉄工用ドリルのように見えるのですが、先端の長さ1cmくらいまでは細い直径のものになっていて、それ以後は少し太くなっています。

全く新しい網戸フレームには、網戸ピンを装着する為の穴が明けられていませんから、オリジナルの網戸と同じ位置に穴を明けてやる必要があります。ただ、単に穴を明ければ網戸固定ピンが装着出来る訳ではありません。

普通に使っていて網戸ピンがフレームから外れてしまうというのでは非常に煩わしいことになってしまいますし、逆に穴が小さ過ぎればピンの出し入れがスムースにいきません。

その為、このドリルはピンを出し入れする方の穴は大きめに、ツマミのキャップの方はキャップが穴に入り込まないように小さめに明けられるように作られています。

勿論、輸入の網戸固定ピン専用のドリルですから、適合するインチ寸法で出来ているのはお分かりだと思います。

これ以外にも様々な道具や材料を組み合わせて、各輸入サッシメーカーの網戸をオーダーで作ることが出来ますが、これが出来る専門家は国内にあまりいないかも知れません。当然、網は丈夫な輸入のグラスファイバー素材を使います。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

※ 「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容や価格が更新されている場合があります。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。