外からはほぼ見分けが付きません

外からはほぼ見分けが付きません

昨日、ハード(Hurd)の窓の建具を交換した様子をご紹介しましたが、今日はそれを外から見た様子をご紹介します。

今回建具(障子)を交換した窓の横に、丁度全く同じサイズの古いオリジナルのダブルハングサッシがありましたので、横並びで写真を撮ってみました。

少しガラスやアルミフレームの白色がきれいなこと以外は、全く見分けが付かない程美しく仕上がっていると思いませんか。

木製格子の追加オプションは、新しい仕様の建具で注文することが出来ませんので、既存の建具から取り外した古い飾り格子を加工して取付けしてあります。

古い格子は室内から見える部分をこげ茶色に、屋外から見える部分を白色で塗装していますから、デザイン的に手が込んだ仕事をしています。

今回はハードのダブルハングで建具交換を実施しましたが、他社の輸入サッシでも一定の寸法基準を満たすことが出来ていれば、今回のようにシエラパシフィック製の新しい建具に入れ替えることが可能です。(交換の際は、独自の木部防水塗装(パラペイント社ティンバーケア使用)・ガラス防水処理も行います)

例えば、マーヴィン(Marvin)のような他社のアルミクラッドサッシでペアガラスが内部結露を起こしていたり、ガラスが割れてしまったり、建具の木部が腐っていたりしてお困りでしたら、私たち ホームメイドに一度ご相談を頂くといいかも知れません。

壊れた古い輸入窓が、見事に復活すると思いますよ。

<関連記事>: 工夫して格子を付けました (2023年5月9日)

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