詳細が分かれば、作れます

詳細が分かれば、作れます

昨日、破損したインシュレート(Insulate)製輸入サッシ用の網戸が欲しいというご相談を頂きました。

写真を見ると、網戸のコーナー部分が破損している感じがします。

4つあるコーナー部品の全部が劣化しているでしょうし、スクリーン(網)や網押さえのゴム、下手をしたらアルミのフレームも弱っているかも知れませんから、新調するのもいいように思います。

ただ、国内のサッシ屋さんでは、輸入の網戸は取り扱っていませんから、網戸の修理や製作をするのは至難の業ですね。

私たち ホームメイドは、グラスファイバーの網だけでなく、コーナー材やアルミフレーム、網押さえのゴムや取っ手、固定用のバネ部品なども調達出来ますから、新しく製作し直すことはそれ程難しくありません。

ただ、網戸と言っても、大きさや使われている部材は様々ですから、どんな部品が使われているかや細かな寸法をお知らせ頂く必要があります。

そういうことを確認するのは苦手という方は、おうちに同じ窓が他にあるようなら、その網戸を参考品として当社に送って頂ければ、それと全く同じサイズ・仕様でお作りすることも可能です。

梅雨が明ければ、暑い夏がやってきます。それまでに網戸も直しておきたいものですよね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

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