サミット製掃出しサッシの鍵の交換

サミット製掃出しサッシの鍵の交換

愛知県豊明市のお客様からのご依頼で、サミット(Summit)社のスライディング・パティオドアの鍵交換及びドアの調整をしてきました。

14年くらい前に新築した輸入住宅ですから、そろそろ鍵の交換時期かも知れません。

ロックから飛び出すラッチ・フック(鍵爪)が、ラッチ・ストライクに掛からなくなってということで、ロックケースの交換をしたのですが、ドア自体も最低ラインまで下がった状態でした。

この状態ではドア下がスライドレールに当たってきますから、このままにしておくとレール自体が損傷したり曲がったりします。ですから、鍵の交換だけでなく、ドアの高さも上げてやることにしたのですが、ドアの垂直も出ていなかったので、左右のバランス調整も行いました。

あと、長年ロックレバーを上げ下げしてきたせいか、テイルピースと呼ばれる操作バーが曲がっていましたので、レバーも新しいものに交換しました。

この金属製のテイルピースが結構折れて、鍵の操作が出来なくなるというトラブルも多いですから、ここで新しくしておくことは安心かも知れません。

最後に、少し緩んでいたドアハンドルのネジをしっかり留めて、掃出しサッシのメンテナンスは完了です。(このネジが原因でハンドル自体が破損することも多いですから、注意して下さいね)

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