輸入ドアノブの標準穴寸法

輸入ドアノブの標準穴寸法

輸入ドアノブの取付け寸法

Kwikset(クイックセット)社のような輸入のドアノブ、ドアレバーを自宅のドアに取付けしたいのだけれど、付くでしょうか?というお問い合わせを頂くことがあります。

私たちが建てる輸入住宅の場合、木製ドアやファイバーグラス製のドアを取付けるのですが、穴の加工が比較的容易で、穴の下地となる部分にもしっかりした木が入れてあります。

ですから、写真のように穴を明ければ、おおよそどの輸入ドアノブでも取付け出来るはずです。ただ、国産のドアの場合、標準の取付け位置に穴を明けると芯となる下地が入っていないこともありますから、注意が必要です。

古い輸入住宅にKwikset以外のメーカーのドアノブが付いていても、これらの寸法が同じであれば、どのメーカーのドアノブでも付け替え出来ますから、安心ですね。

アメリカやカナダでは、こうした寸法が標準化されていますから、いつでもどこでも交換出来るものが手に入るという点で、合理的だと思います。

こうしたデザインの輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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