お知らせ : ページ 334

これが、築29年に見えますか?

先日より玄関ドアのハンドル交換やベルックス(Velux)のトップライトのメンテナンスについて書かせて頂いている愛知県日進市の輸入住宅 H邸。

天窓のガラス交換をしている作業中に写真を撮ってみました。こんなに屋根が急勾配だと、普通は屋根足場がないと天窓のメンテナンスは出来ませんが、室内側からの作業やこのようにフラットな場所を利用して何とか作業が完了しました。

そして、このおうちは、屋根や外壁、外部ドアなども年末に全て塗り直しをされたのですが、この美しさは如何でしょうか?新築した時と同じ色で外壁を塗装したとのことですが、まるでアメリカで建っているような風情がありませんか。

近くで見ると塗料が厚く重ねて塗られた感じのところもあって、時代が経った輸入住宅の趣きが何とも言えません。

築30年近くであれば、国産住宅ならデザインも素材ももうボロボロといったところでしょうが、伝統的でオーソドックスなデザインといい素材で建てられた家は、何ら古さを感じませんし、アンティーク的な価値さえ生み出していると思います。

恐らくメンテナンスさえしっかりやれば、更に30年後でも全く変わらぬ風情を醸し出していることでしょう。

ローコスト住宅がいいか、本物がいいか、大手メーカーがいいか、私たちのような小さなビルダーがいいか、さて皆さんはどちらを選びますか。それは皆さんの見る目や考え方次第です。

こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

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阪神・淡路大震災から20年

私は、地震の当日、まだ夜が明けぬ中で布団にくるまりスヤスヤ寝ていたのでした。

そんな中、いつもより激しい揺れが、ここ名古屋の地でも感じられ、少し時間が経ってからどこで地震が起きたのかと眠い眼をこすりながらテレビを付けたことを覚えています。そこに飛び込んできたのは、神戸の街のあちこちから煙の上がる光景でした。

既に辺りは明るくなっていましたので、午前7時を過ぎていたような気がします。私は、今まで家やビルが地震で倒壊するといったことを目の当りにする経験がありませんでしたから、それは衝撃的なものでした。

それから20年。衝撃的な映像は、湾岸戦争、9.11、そして東日本大震災による津波と原発事故の発生と日常茶飯事のように目に飛び込んでくるようになりました。平穏だと思っていた日常は、私たちの周りでも一瞬にして地獄のようになることを物語っています。

耐震など、住宅の構造といったハードの面では、強い地震でも持ちこたえられるようになってきましたが、人間の心や気持ちといったソフトの面では不安定なことが多いことは否めません。

如何に私たちが耐震性の高い輸入住宅を造ろうとしても、建物まで延びるガスや水道の配管や電線の損傷には対処することは出来ません。また、隣近所から火の手が上がれば、どうすることも出来ませんし、家以外の場所でそういった災害に遭遇すれば、いくら自宅の耐震化をしても命の保障はありません。

何れにしても、人智を超えた災害や事故では、どんな状況でも無傷でいられるという訳にはいきません。それは、人も住宅も同じだと思います。自分自身がしっかりすることや減災への努力は必要ですが、家族や地域との絆を大切にして、建物や社会の復旧へと共に歩みを始めることが災害時には求められるのです。

麦は、踏みつけられれば踏みつけられる程強く大きく成長します。そんな日本にしていかなければ、東海・東南海・南海の巨大地震や富士山等の噴火災害には耐えられないと感じます。

災害への不安は、徐々に遠くになっていくものではありますが、そんなことを1月17日に思う私です。阪神・淡路大震災で亡くなられた方のご冥福を改めてお祈りします。

私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

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こうすれば、装着出来ますよ

輸入住宅の玄関や勝手口ドアの防犯対策で、ガードプレート(ドアガード)を取付けすることをお勧めしていますが、取付けが出来ない場合もあります。

それは、ドアの枠がドアより10mm以上前に出っ張っている場合です。つまり、ガードプレートが取り付けられたドアが、完全に閉まる前にガードプレートが先にドア枠に当たってきてしまい、ドアが閉まらない状態になるからです。

そこで、今回ガードプレートが当たる部分のドア枠を、ノミで削って加工して取り付けました。また、ドアハンドルも錆びてきていたので、新しいものに交換しました。どうでしょうか。ちゃんとドアも閉まっていますし、ガードプレートも機能していますでしょ。

新築でしたら、ドア枠の取付け位置を少しずらしておけば、こんなことはしなくてもいいのですが、既に完成してしまっているおうちでは、こうした工夫をすればセキュリティもバッチリです。少々手間は掛かりますし、見た目を気にする人もいるかも知れませんが、空き巣に入られるよりは全然ましです。

今まで取付けが出来ないで困っていた方も、是非挑戦してみて下さい。北米製ドア用のガードプレートは、金色以外にブラックもありますよ。(ブラック色は特注ですから、少々高くなりますが・・・)

商品の購入や施工をご希望の方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 輸入玄関ドアの安全対策 (2012年2月4日)
<関連記事>: 爪の出幅も変えられます (2016年6月20日)
<取付けする前の記事>: 玄関ドアは、閉まりますか? (2014年11月30日)

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今年の書初め

少し時間が経ってしまいましたが、会社のスタッフ全員で書初めをしました。

皆、それぞれ今年1年の想いを込めて書きました。

私の書初めは、「変化」です。

時代の変化は、早くてしかもダイナミックなものだと感じています。

私たちのような小さなビルダーでも、その波は必ず到達します。いや、もう到達していると思います。

そういうものに対して、真正面から立ち向かったのでは押し流されてしまうだけ。

だから、私たちもダイナミックに変化して、その波をうまく利用していかなければならないと思います。

今年1年、私たちの変化に注目していて下さい。

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放っておいたら、危なかったかも・・・

昨日、愛知県日進市の輸入住宅 H邸の天窓メンテナンスを実施しました。

1986年竣工ですから、29年も経った古いベルックス(Velux)社製のGGL手動タイプのトップライトを4ヵ所修理したのですが、ペアガラスの内部に雨水等が徐々に入り込んだらしく、ご覧のように真っ白な状態でした。これは、ガラスの表面が汚れていた訳ではないんですよ(笑)

ベルックスも20年前の天窓の部品の在庫はもう僅からしく、あと何年か経っていたら、新しいガラスもなくなっていたかも知れません。そういった意味で、お客さんはラッキーだったと言えるでしょう。

木製のフレームは、黒ずみこそありましたが、まだまだ使える状況でしたので、今回はペアガラスの交換と防水の強化、スムースな作動調整、窓の清掃を目的に作業を行いました。

それにしても、この作業は本当に細かな所まで取り外して行いますから、少々お金は掛かりますが費用以上のことはあると思います。

また、ガラスとガラスの間に入れてある金属スペーサーが、ひどく錆びついてきていましたから、このまま放置しておいたらスペーサーが脱落してガラスが外れてくるなんて恐れがありました。

万一そんなことになったら、雨漏りだけでなく、高い位置の天窓から重くて大きなガラスが落ちてくるなんてことになったかも知れませんから、この機会にメンテナンスを実施出来てよかったと思います。壁に付いた窓だけでなく、屋根のトップライトも注意してお使い下さい。だって、屋根は家で最も過酷な環境ですからね。

家や窓のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: トップライト、点検・メンテナンスのすすめ (2013年8月23日)

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鍵がロック出来ないと困ります

神奈川県にお住まいの方から、問い合わせを頂きました。

昔、大手のS不動産で建てた輸入住宅だそうですが、そのお宅で使われていたミルガード社製掃出しサッシ(スライディング・パティオ・ドア)のロックレバーが折れてしまったらしいのです。

当初、施工業者のS不動産に相談したらしいのですが、既にMilgard社の輸入サッシは取扱いをしていないので対応出来ないと断られたとのこと。そこで、いろいろNETで検索していた処、私たちの記事を見つけ、ロックレバーが手に入らないかご相談されてきたそうです。

私たちが、以前北米から取り寄せた際に、念の為在庫をしておいた部品と同じものかどうか確認しようとしたのですが、既に折れたものは処分してしまったらしく、取っ手のドア・ハンドルの写真しかメール出来ないとのことでした。

そこでお送り頂いた写真が、こちら。恐らくこのドア・ハンドルの形状からすれば、在庫のレバーが使えるのではないかと考え、寸法が分かるようにレバーの写真を撮って、お客様にメールした処、どうやら大丈夫そう。

それにしても、掃出しサッシ4ヵ所でこのレバーがなくなってしまっているということですから、さぞやセキュリティの心配をされていたことでしょうね。

本当に、私たちを見つけて頂いてよかったです。輸入住宅のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 破損したドア・ロック用レバー (2014年7月21日)

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ブルース用の代替WAXが手に入るかも・・・?

20年近く前の輸入住宅ブームの際は、Bruce社の無垢オークのフローリングがどこの現場でも使われていました。

オークの床材と言えば、ブルースかロビンスが定番だったのです。それも、ツヤがないワックス仕上げのフローリングが最も好まれていたように思います。

ただ、このフローリングは、10年以上前に日本から姿を消し、ウレタン仕上げのフローリングのみが細々と販売されているといった状況です。

こうした状況ですので、ワックス仕上げのフローリングに塗るメンテナンス用のワックスも5年くらい前から手に入らなくなってしまいました。それは、本国のアメリカでもワックスの販売を止めてしまったからに他なりません。

でも、日本全国の輸入住宅の床に張られたブルースですから、それがないと困ってしまうという声が私共にも多く寄せられました。そこで私共も随分代替になるものを探していたのですが、ようやく代替WAXが手に入る目処が付きそうです。

まだ手元にある訳ではありませんので、詳細は届いてからのご報告とさせて頂きたいと思いますが、2月くらいにはこちらにご案内出来るかも知れません。それまでどうぞ期待してお待ち下さい。

家のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。

<関連記事>: ブルース・フローリング用ワックス、入荷!(2015年2月26日)

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住宅メンテナンス不要論?

日本の住宅に占める空き家の割合が、過去最高の13.5%に上昇したらしい。その数は、2013年10月時点で820万戸になったとのこと。

そんな家余り状態の中でも、新築の着工棟数は100万戸程度。ただ、昨今の消費増税や景気の低迷、所得の伸び悩みを受けて、今後は60万戸程度まで落ち込むだろうと言われているが、空き家が増える現状からすれば、それでも多いという気がする。

大手の住宅デベロッパーや住宅メーカーが、新しい分譲住宅や分譲マンションを大量に提供し、それを消費者が購入するという図式だが、古い住宅・マンションは全くと言っていい程売れていない。

日本の住宅の寿命は、26年前後と言われているが、それは長くメンテナンスして使い続けられる程の品質やデザインを住宅メーカーが提供してこなかったという側面があるからだろう。

また、低い品質や10年でトレンドが変わる場当たり的なデザインは、今新築される住宅でも変わっていない。これでは、古い住宅が売れずに放置されて、廃屋化していく現状は、将来も全く変わらないと言わざるを得ない。

いわば、日本の住宅は、一世代限りでゴミと化す消費財であり、メンテナンスして何世代も住み続けていこうと思えるだけのポテンシャルを持っていない。ネガティブな意見で申し訳ないが、1000万円もしない金額で家が建つなんていう日本の住宅には、実質メンテナンスする価値がないかも知れないのだ。

でも、新築で手持ちの所得を費やし、30年後にはその住宅が空き家になり、最後には廃棄されるというシステムを続けていけば、日本の資産はどんどん目減りしてしまい、そのうち国の借金である国債の総額をも下回ってくるだろう。そうなれば、近い将来日本経済が破綻することにもなりかねない。

私たちは、普遍的な美しいデザインと、より耐久性のある高品質な自然素材で家づくりをすべきではないだろうか。そういう価値あるものを後世に残していきたいと、次の世代の人たちにも思って頂けるような住宅こそが、生き残っていくはずである。

その為に、レンガ積みの外壁や美しいドライウォールの内装を私たちは提案・啓蒙していかなければならないし、財産となる本物の輸入住宅を長くメンテナンスしていくようなビルダーとならねばならないと感じています。

消費者であるお客様の意識、施工者であるビルダーの意識、その両方が変わらなければいけない時期がやってきています。でなければ、空き家率が30%という20年後は乗り越えられません。価値のない住宅が淘汰・解体される時代は、そこまで来ています。

欧米のように美しい古い街並みが維持される日本を作りましょう!こうした私たちの考えや建築に共感され、輸入住宅の新築・メンテナンスをご計画の方は、ご相談下さい。

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ミルガード社シングルハング・サッシ用の古いバランサー

今回もMilgard社製サッシのバランサー調達について、愛知県半田市のお客様からご相談を頂きました。

状態からすると、やはり10年程度は使い込まれたバランサーのようですが、写真上側のものは糸が張られていませんね。写真下側は、正常なもののようですが、もしこの2つが窓の左右に付いていたもので、その片方の糸が切れてしまったというトラブルだとしたら、バランサーの両方を交換しなければなりません。

輸入サッシのバランサーの寿命は、使用状況によって変化しますが、部品個体の耐久性は然程変わるものではありません。つまり、一見正常なバランサーですが、同じように経年劣化を起しているはずですから、何れ近い時期に糸切れを起す可能性が高いと言えます。

(糸に接続しているバネも伸びてきていますから、古いバランサーと新しいバランサーとが窓の左右に付いていると、建具の上げ下げのバランスがうまく取れないという問題も生じます)

こういう場合は、もったいないかも知れませんが、サッシの左右に付いているバランサーを2つ共交換するようにして下さい。

輸入住宅のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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Schlage社製玄関ハンドル部品

古い玄関ドア・ハンドルを交換して欲しいというご依頼を頂きました。輸入ドアノブのメーカーは、Schlage(シュラーゲ)。輸入住宅ブームの時にはよく使われた製品ですが、日本の代理店も撤退しまい現在取扱いしているところはありません。

私たちは、このハンドルの取付け寸法を綿密に確認し、別のドアノブ・メーカーのものに付け替えました。でも、こうしたことがいつも可能とは限りません。今回は、何とか奇跡的に交換出来ましたが、取付け穴がいい加減に彫られていたり、穴の位置が少しずれていたりしたら、他のメーカーの新しいものが付かないかも知れません。

(輸入住宅ブームの時に、半端な施工をした住宅メーカーはたくさんいましたから、最悪、ドア本体の交換が必要という場合もあり得ます。)

また、ドア・ハンドル自体に問題がなくても、ラッチが壊れてしまうなんてこともあるでしょうが、このラッチを他のメーカーのものと交換することは不可能です。それは、ハンドルやロック・シリンダーから延びるロッドの形状が他社の部品と違う為、ラッチに明いた穴に違うメーカーのロッドが差さらないからです。

こういう場合、古いラッチと同じ形状のものを輸入するか、今回のようにドア・ハンドル等を全く違うメーカーのものに交換してしまうかの選択になりますが、その判断は取付け穴やドア・ハンドルの状態、輸入した場合の納期や金額をみてご検討頂くことになると思います。

何れにしても、ドアノブやロック部品は消耗品です。10~20年で新しい部品に交換することが必要ですから、防犯上の観点からも壊れる前に早めに手配をするよう心掛けましょう。それが、長く輸入住宅を愛する秘訣です。

輸入住宅のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。私たちなら、北米のメーカーに問い合わせて、輸入することが可能です。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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