爪の出幅も変えられます

爪の出幅も変えられます

ガードプレートの爪

今では、玄関や勝手口ドアの防犯には必修と言えるガードプレート。

皆さんのおうちでも、デッドロック・バー(ロック・ラッチ)を外から隠す為に取り付けていらっしゃいますでしょうか。私たちは、シングルドア用のものとダブルドアや親子ドア用のものの2種類のガードプレートを用意しています。

シングルドア用のものは、ドアとドア枠との距離が近い為、爪が大き過ぎるとドア枠にガードプレートが当たってしまいます。そこで、ダブルドアや親子ドア用のものの爪(23.8mm)をカットして、爪の出幅を13.4mmと小さくしています。

おおよそのシングルドアは、これで何とかなる気がしますが、それでもドア枠に当たってしまうというお宅もあるようです。

あまり爪の出幅を短くすると防犯効果が少なくなりますから、こういう場合はドア枠の方をノミで少し削ってもらって、ガードプレートを取り付けして頂くようにお願いしておりました。

しかし、場所によっては、ギリギリそれで納まるかどうかといった微妙な場合もあると思います。そんな時、私たちなら写真のように13.4mmを13mmへ寸法変更して微妙に納めることも可能です。

ただ、当初アメリカで製造された時の精度がそれ程よくありませんし、カットを人間の手で加工するといった具合ですから、1mm以下の調整はあまり期待しないで下さいね。(実際、写真のものも寸法の誤差が少し生じていました)

でも、1mm程度の調整幅を許容頂けるのであれば、希望に合わせてガードプレートの爪をカットして差し上げますよ。

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<関連記事>: こうすれば、装着出来ますよ (2015年1月17日)

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