お知らせ : ページ 399

昨日は、いろいろ忙しかった

爆弾低気圧が去った昨日でしたが、まだまだ強い風が吹いていましたねぇ。

昨日は、スタッフの松葉が、とあるお客様のプランの打合せ。お昼頃に帰ってきましたが、多少の修正を掛けるだけで、ほぼこれでいこうということになったらしい。今日から見積もり作業に入っていますが、アナログで細かく積算していきますので、少々お時間が掛かります。

でも、ここまで来るのに、何度プランを書き直したことか。松葉、お疲れ様でした。3年以上のお付き合いでしたね。

その午後、以前からホームメイドに興味を持って頂いている方から、久しぶりに電話を頂きました。最近、オープンハウスの案内が来ないので、どうしているかといった様子伺いでした。まだ土地も決まっていない方ですが、こうして連絡頂けるのは有難いですねぇ。

さて、そうしている間に、飛び込みで一組お客さんがいらっしゃいました。

他社でお話を進めていらっしゃるという。レンガ積みとドライウォールの両方を完璧に施工出来る輸入住宅屋は、名古屋では私のところだけというお話をさせて頂きました。まあ、ブログをご覧頂いていたようですから、分かりますよね。

私も他社の案件を無理に引っ張る気はありませんから、よく皆さんでお考えになってからお声を掛けて下さいということと、その時は覚悟を決めて頂かないとお互い時間を無駄にするだけですからともお伝えしました。いい仕事をするには、それなりの時間と技術や気持ちが必要なんです。

どうなるか分かりませんが、家づくりは一生のことでしょうから、誰とどんな家づくりをしたいのかが決まれば、自ずと答が出ると思います。

いや~、いろいろありますねぇ、人生は(笑)

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風がちょっと怖かったけど、配線カバー付けました

今も日進では、結構な風が吹いています。

昨日、爆弾低気圧の中心が名古屋近くに差し掛かろうとしていた頃、強い風に煽られ電線からの引き込みをしている端子のカバーが外れました。

NTTの電話なのか、NETの配線なのかは不明ですが、えらい時に飛んでくれたもんです。だって、もうすぐ大雨が降りそうな状況で、尚且つ強風。再度カバーを付けようとしても、高さが約4mもあるところまで上がらなきゃいけない。

それも、昨日スタッフの皆は現場に出掛けて、会社にいるのは私だけ。まあ、漏電しても仕方ないと決め込んで、そのまま放置することに・・・。

でも、昨日は雨の影響もなく、特段、問題はありませんでした。で、今日まだ風はありましたが、スタッフの松葉がいるので、脚立を支えてもらってカバーを付け直しました。

建築屋なのに高所恐怖症という私でも、ちょっと怖かったけど、ちゃんと作業出来ましたよ。それにしても、ちょっと風が吹いただけで外れんで欲しいなぁ・・・。

何でも自分でやるという気持ちは大切ですが、皆さんも、家のメンテナンスは無理せず、安全な状況でやるように心掛けましょう。どうしても危ない時は、お金を惜しまず、プロにお願いして下さいね。命あっての物種ですから・・・。

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カチッとしたデザインのドア・ハンドルも素敵です

サテン・クロームといういぶし銀の色は、北米では近年トレンドが続いています。それは、こうしたドア・ノブ類だけでなく、水栓金具やタオルバー、鏡、照明器具などのインテリア全般に通じることのようです。

まあ、そりゃそうですよね、同じカラーにしないと統一感というものは感じられませんから・・・。

でも、サテン・クローム色を使う場合、大方のデザインはシンプル・モダンの傾向が強いですが、この玄関ハンドルは、どちらか言うと中世の騎士の甲冑を思わせる渋さがありますね。無骨な鉄をハンドメイドで加工したような強さと太さが感じられるんですよね。

繊細なイメージではありませんが、こういうしっかり感は泥棒さんを寄せ付けないといった強いメッセージと、個性的な主のセンスを印象付けます。

国内では、なかなかないデザインですが、こんな玄関ハンドルもいいと思いませんか。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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建設業許可を更新しました!

先日、ここの記事にも書かせて頂きましたが、建設業許可の更新手続きを東北の震災のあった日と同じ3月11日にしてきました。

そして、その更新許可が下りて、副本等書類一式が届きました。5年毎のイベントとは言え、感慨深いものがありますねぇ。だって、これで2回目の更新ですから、許可を頂いて10年を越えてきているということですもんね。

勿論、創業はその前にしていましたから、社歴はもう少し長いのですが、創業から10年続ける企業というのは、1割にも満たないと言います。まあ、ちっぽけな輸入住宅ビルダーですが、多くのお客様や取引先、社員やその家族に支えられてやってこられた訳ですから、大したもんじゃないですかぁ。

マニアックでお客さんもごく限られていて、儲かるような商売ではありませんが、社会に認めて頂かない限り、こうして継続していくことは難しいと思います。ですから更新の日を迎えられたのは、本当に素晴らしいことです。

これから、15年、20年とこの日を迎えたいと思いますが、これを迎える為の努力を惜しまないように頑張っていきたいと、この看板を見て思います。

そうそう、この看板、私がエクセルで作りました。また見栄だけの金看板を製作するなんて、無駄ですからね(笑)

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「おひとり様住宅」のススメ

近年の日本で、少子高齢化が進んできていることは、誰しもお分かりですよね。子供も夫婦に2人いれば多いくらい。1人が当たり前の世の中になってきました。ご夫婦+子供1人といった3人家族であれば、今の住まい方で問題ないと思いますが、遠い将来両親がいなくなってしまった時に大きな家で一人どう暮らしますか。

今、統計では、若者の4人に1人が一生結婚しないそうです。また、50歳代の20%が独身だということをご存知でしたか?熟年離婚や若い時期の死に別れなんていうこともあるのでしょうが、1人の方が気楽に生活出来ると考えている方も多くなってきているのかも知れません。

結婚が全てではありませんし、結婚しないで事実婚を選択する方もいらっしゃるでしょうが、年金制度が破たん寸前の昨今、定年後の人生をいかに充実させるかが問題となってくるはずです。会社で働くといっても、死ぬまで働いてもらっていいという会社はまだまだ少ないでしょうし、体に不安を抱えるようになったらと思うと、何か収入を得る手段を考えなければいけません。

そこで、私は今後増えてくるであろう住宅は、「おひとり様住宅」だと考えています。

「おひとり様住宅」は、本当に一人で暮らすという意味ではありません。プライベートは、一人になるかも知れませんが、住宅の居住空間を分割して、多くの部分を賃貸として若いファミリーに住んでもらうのが、「おひとり様住宅」の基本です。

そうすれば、賃貸事業としての収入(生活費)が見込めますし、今まで暮らしてきた家を手放すことなくリノベーションすることで有効活用が可能となります。また、そうすることで安心なお隣さんが出来ますので、健康や防犯の問題があっても不安のない環境が築けるはずです。つまり、1粒で2度美味しいというのが、この事業のテーマなんです。

更に別形態の「おひとり様住宅」は、友人たちと一緒に暮らすというテーマで、シェアハウスのようにして住宅を共有するというものです。世帯で区分けをしないで、キッチンや浴室といった空間は共同で使い、個室だけをそれぞれのプライベート空間として活用すれば、気心知れた仲間と楽しく暮らすことが出来るはずです。

勿論、その場合でも家賃を頂くことを忘れないで下さいね(笑)

この2つの「おひとり様住宅」以外にも、両方をミックスさせた案も考えられますが、何れにしても独り身になっても老後が楽しいというコンセプトが大切です。また、他人が住む訳ですから、古くなっても魅力的な住宅であることも重要なポイントになってきます。

そういった意味では、レンガ積みの外壁ドライウォールの内装なんていうアイテムは、借り手にとって他にはない魅力的なものかも知れませんね。

それから、上記で述べさせて頂いたことは、戸建て住宅に限ったことではありません。マンションにお住まいのお一人様の場合でも、空いた部屋を貸すことでシェアハウスにすることも可能ですし、もし同じ空間に他人を入れたくないということなら、隣近所の住居が売りに出されるのをうまくとらえて購入することをお勧めします。

そうすれば、自身の財産になるし、そこからの家賃収入も期待できます。また、今は家族がいて幸せでも、子供たちが独立し、連れ合いがいずれいなくなるというおひとり様がいるかも知れません。そういう人は、他人に貸さなくても子供たち家族を住まわせることだって出来ますよね。ですが、再度認識して欲しいのは、その物件が魅力あるものでなければならないということです。

店子になってもらうファミリーに長く借りたいと思わせるようなものでなければ、自分の都合だけでは何ともならない。例えば、借り手の思い通りにリノベーションすることを売りにした賃貸にしてもいいかも知れませんね。何れにしても、資産をお金という形にしておいては、何も生まれないのです。

どんな状況になっても安心して暮らせるように、安全な何かに投資をすることが、「おひとり様住宅」を成功させる秘訣です。

こうした計画は、いざ歳を取ってから始められるものではないでしょうから、将来を見越して早めにスタートしていきましょう。こうした「おひとり様住宅」やシェアハウスを検討したいという方は、ご相談下さい。

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輸入住宅の出張メンテナンス 続編

先日お話した三重県津市のお客様のところまで、昨日伺ってきました。築20年以上ということでしたが、窓以外は然程傷んでおらず、お客さんが愛情を注がれた状況がよく分かりました。でないと、もっとひどい状況になっていたでしょうし、私をわざわざ愛知県から呼んで見てもらおうなんて考えもしないでしょうから・・・。

ほぼおうちが完成した状態で購入された建売り輸入住宅ということでしたが、廻り階段や内装のドライウォールといった、当時としては挑戦的な手の込んだ仕事に果敢に挑んでいるところなど、倒産間際でバタバタしていたであろう住宅会社が建てた家とは思えない造りでビックリしました。

輸入住宅黎明期のビルダーの意気込みが感じられるいいおうちです。

ただ、部品の破損は、経年劣化だから仕方ないですね。オーニングのレバー部品については、北米のメーカーが特定出来ましたので、これからはうちの会社がある限りは大丈夫です(笑)・・・それが一番心配だって?

あと、ちょっと大変なのが、ペアガラスの内部結露。これは事前には分からなかった案件でしたが、アルミクラッド・サッシの数か所それも特殊な形状の窓に不具合が認められました。写真にあるように、晴れた空でもガラスには水滴が付いた状態となっているのがお分かりでしょう。(私の乗ってきた黄色のカプチーノが、曇ってぼんやり見えますよね)

以前にも書きましたが、一旦、水分や湿気が入り込んでしまうと、ガラスとガラスの間で水分が循環して、ガラスを曇らせるばかりか、ガラスを接着して気密を保つ機能を果たすスペーサーをも劣化させます。そうなると、最悪ガラスがサッシから脱落するという状況にもなりますので、早めの対処が必要になります。

今まで相談された住宅屋さんでは、国産サッシへの取り替えを勧められたそうですが、今まで快適に過ごしてきた高性能な輸入サッシをどうしても諦めることが出来なかったそうです。

どこの北米のサッシメーカーが造ったものなのかは、現時点では不明ですので、これから同じサイズのガラスや同じ形状の建具サッシを作れるメーカーを探さなければなりません。それには、もう少し時間が必要です。ただ、出来ないことはないはずですので、信頼頂ける皆さんの為には、一生懸命頑張りたいと思います。勿論、どうやっても出来ないこともありますので、その時はご免なさいです。

あと、アルミクラッドサッシの木製部分もPARA ティンバーケア【PDF】で防水塗装をする予定です。またの報告を、乞うご期待!

<関連記事(1)>: 2013年3月31日 輸入住宅の出張メンテナンス
<関連記事(2)>: 2013年6月30日 ようやく窓の部品が入荷しました!
<関連記事(3)>: 2013年7月16日 オーニング・サッシの部品の交換
<関連記事(4)>: 2013年7月17日 曇ったペア・ガラスが外れました
<関連記事(5)>: 2013年8月20日 輸入サッシのペアガラスを交換

輸入サッシの修理・メンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。また、窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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輸入住宅の出張メンテナンス

明日、三重県津市まで輸入住宅の修理とメンテナンスで出張する。このおうちは、建てている最中に施工会社が倒産してしまい、図面の引き渡しも何もない状態で今まできたという。

だから、輸入サッシのメンテナンスが必要となっても、メーカー名も品番も、どういった経路で輸入されたものかも分からない。そんな状態だから、きっとどこの工務店からも対応出来ないと断られてきたんじゃないかと思う。どこも面倒でお金にならない仕事なんて、したくないですから。

でなきゃ、わざわざ愛知県の小さなビルダーに連絡して頂けるなんてあり得ないですね。

でも、写真をメールで送ってもらったり、サイズを連絡してもらったりすれば、状況確認などの遠隔操作が可能です。本当に便利な時代ですねぇ。今回、まだ輸入のサッシ・メーカー等詳しいことは分かっていませんが、それで部品の検討は付きました。

ただ、それだけ調達すればいいかと言えば、それは分かりません。だって、悪くなった部分があるということは、窓以外の他の部材にも不具合や潜在的な問題があるかも知れません。だから、直接お会いして家を見させて頂くことをする訳です。片道2時間程度掛かりますが、是非お話をしたいというご希望ですから頑張って伺いますよ。

ただ、どうしても出張費は必要となります。でも、輸入住宅業界でこれだけの知識や経験のある人間はなかなかいないでしょうから、出張費以上の価値は必ずあると思います(笑)

お話をして、これからはトラブルがあっても何とかなるという安心感を持ってもらうことだけでも、それはお金には代えがたいことですからね。

輸入サッシの修理・メンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。また、窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事(1)>: 2013年4月2日 輸入住宅の出張メンテナンス 続編
<関連記事(2)>: 2013年6月30日 ようやく窓の部品が入荷しました!
<関連記事(3)>: 2013年7月16日 オーニング・サッシの部品の交換
<関連記事(4)>: 2013年7月17日 曇ったペア・ガラスが外れました
<関連記事(5)>: 2013年8月20日 輸入サッシのペアガラスを交換

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奈良日帰り

一番下の子供が、奈良の大学へ入る。

金もないのに、私立に下宿までして行かせるのはどうかと思うが、親元を離れて一人苦労するのは貴重な経験だと思うから、やりたいことをやらせてやりたい。私も昔東京の大学に憧れて、無茶した時代もありました。

そして、昨日、私の休みを利用して、私と家内、子供の3人で下宿先へ。スタッフのミカチャンが会社のトラックを掃除しておいてくれたので、それを借りて荷物を運んだ。要らんもんも積むから、荷台は結構一杯に。

下宿のアパートでは早速荷物を開けて、ゴミになったものはまたトラックに載せる。組み立て式の机やイスなどを作っていたら、もう夕方の7時過ぎ。寺、行きたかったなぁ・・・。

子供は、iPhone5でテザリングが出来ることを確かめてPCのセットアップも完了。この為に、半年前に買った4Sを機種変更した甲斐はありましたが、もったいなかったなぁ。親は、まだガラケーだというのに・・・・トホホ

皆で近くのショッピングセンターで買い物がてら夕食を取って、さあ名古屋へ。それも私一人だけ。

息子よ、この恩を忘れるな。恩は、親じゃなく社会に必ず返してくれよ。支えてくれた多くの人たちがいるんだから。

持ち帰ったゴミの分別は、私とダッコの2人で先程完了!サンキュー、ダッコ。

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小型携帯バーナーで溶けてしまう、防犯フィルム

先日、お客さんのおうちに泥棒が入ったという記事を書かせて頂きましたが、取り敢えず窓に面格子を取り付ける方向で防犯対策を進めております。

でも、キッチン・ダイニングの透明な窓に面格子を付けるのには若干の抵抗があるようで、ガラスに防犯フィルムを貼ることも検討していらっしゃいます。

丁度そんな時、日経ホームビルダー2月号を見ていたら、防犯フィルムが3分15秒で突破されたという記事があった。キャンプの食事の際に使う携帯用バーナーがあれば、ちょっとした道具さえあれば、フィルムは簡単に溶け出してしまうらしい。(詳しいやり方は、泥棒さんも読んでいるかも知れないので書けませんが・・・)

以前からこういうことは分かっていましたが、短時間にそれも音を出すことも殆どなくやれてしまうということを実験で確認した事実は、ちょっと衝撃的でした。

そのお客さんには、そういった情報を提供してあげて再度どうするか考えるとのことでしたが、頭隠して尻隠さずにならなきゃいいがなぁなんて思います。まあ、確かに窓越しに面格子が見えると、どっちが牢屋に入ってるか分からなくなっちゃいますよね。悩むところです。

まあ、どんな窓でも入る時は入るんでしょが、抑止力としてはやはり国産より輸入サッシがいい気がします。

新築をご計画の方や家のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。

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Vermont Brick, University Range

北米への入植が始まった200年以上前。バーモント州あたりで素朴なレンガを作って、建物が造られた。その当時使われたようなレンガを再現したのが、このレンガ。

まるで柔らかな水っぽい粘土をそのままレンガにしたような丸みを感じる素朴さは、アンティークそのもの。また、風雨に曝された感じの表情もいいですねぇ。こうしたデザインを彼らは「Water Struck」と呼んで、長年の水跡が付いた状況を表現しているようです。

勿論、本当に古いレンガという訳ではありませんので、その強度や耐久性は、他のHanson社の外壁用積みレンガと変わりません。

でも、これだけグニャグニャした形のレンガだと、レンガ職人も水平・垂直を出すのに苦労するでしょうね。あと、大きさがいつものMAXサイズよりちょっとだけ小ぶりですから、たくさん積まなきゃいけない点も面倒かも知れません。

でも、こういう凹凸感が好きな日本人は、多いと思います。本当に200年前のレンガを使って建てた雰囲気が出ますよね。まるで数百年そこに建っていたかのような印象です。

ただ、このレンガは作るのに多少時間や技術が要りますから、ちょっとだけ価格が高くなることは諒解して下さいませ。その分価値は、十分にあると思いますから。

こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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