お知らせ : ページ 385

直径1mもある輸入のシャンデリア

昨日の記事でお話ししましたKichler社の大きなアイアン・シャンデリアがこちら。

シリーズでたくさんのバリエーションのある照明器具ですから、インテリアのデザインを統一するのに持って来いでしょ。

吹き抜けの壁に付けた照明器具からこぼれた光が、ドライウォールの白い壁に当たって美しいですね。この光景を、本当は夜に見て頂くと、更にムードが出るんですが・・・。

手前に写るアーチの梁(ハリ)の角が丸くしてありますから、光の当たり方が柔らかくなっていますね。ツヤ消しの塗料 パラペイントで塗られたドライウォールならではのデザインです。

輸入住宅でしか、こういう凝った仕事は出来ないですが、これを見て自分たちもやってみようと思うビルダーさんは現れないでしょうかねぇ。

私たちだけが美しいものを追求しても、住宅業界自体が底上げしていかないと、日本の家づくりは低レベルの状態から脱することは出来ません。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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今日は、個別見学を実施させて頂きました

愛知県半田市のレンガの家、K邸を引き渡す前に完成した状況を見てみたいというご要望を頂き、午前中に現地をご覧頂きました。

工事中の時から、幾度かおうちの様子をご覧頂いていたお客様でしたので、完成した室内を見て感慨深げでいらしたようです。

この前見て頂いた時は、ドライウォールを施工する為にリビングの吹き抜け空間に足場が組んであったりして、随分窮屈な感じを受けたようですが、今回ご覧頂いてこんなに広かったとは思わなかったと言われました。

工事が進むにつれて、どんどん室内が広くなっていくと感じることはよくあることですが、自分たちが計画している家もそうなるのだと実感出来たことでしょう。

中世ヨーロッパのお城(洋館)をイメージしているということは以前にも記事に書かせて頂きましたが、どうですか、この重厚なアイアンの照明器具は。

荒削りな鉄の角棒を手でひねったような力強いデザインは、国産にない圧倒的な個性を感じます。

ダイニングにあるこの照明器具は、比較的小ぶりなシャンデリアですが、それでも10kg程度の重さがありますから、取り付ける為の下地もしっかり造っておく必要があるのです。

そう、見た目では分からないところに手間が掛かっているというお話をよくしますが、下地補強もその一つ。でなければ、将来歴史的な建築物になることなど出来ません。

吹き抜けリビングのシャンデリアなどは60kgを超えますから、見れば圧倒されますよ。

輸入住宅建築に於いて、ホームメイドが国内屈指のビルダーであるという理由はここにあります。

この記事をお読み頂いて、入居前にご覧になりたいという方は、ご一報下さい。

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フローリングにカビ!どっちもおかしいでしょ?

日経ホームビルダー9月号で、「フローリングにカビ、設備の説明聞いてない?」という記事が掲載されていた。

何でも築1年半のお客さんからクレームの連絡があって、床に布団を敷いていたら、フローリングが黒くカビて
しまったということらしい。

そこで住宅会社の人間が状況を見て、お客さんが24時間換気のスイッチを勝手に切ったことが原因と説明したという。そんな説明は事前に聞いていなかったと言うお客さん、逆に説明したという住宅会社。

でもねぇ、どっちも変な理屈をこねているって分からないのかなぁ。

布団を敷きっ放しにする「ものぐさ」を反省しないお客さんも常識や生活習慣がなっていないし、住宅会社も家全体の換気を前提にした24時間換気のシステムを局所換気も行うかのような間違った言い訳に使うなんて、全然建築を分かっちゃいないよね。

ましてや、24時間換気装置が義務化される以前だったら、このクレームは成立していたのかと、この住宅会社に言いたくなるよね。

ただ、確かに説明する必要はあるかも知れないが、建築の全てのことを事細かに話すなんて不可能です。

常識的にどうしてこの設備が必要となっているか、何故最初電源が入っていたのか、本来なかった設備が義務化された理由は何なのか、設備を使わなくてもよくなる工夫はないのか、をお互い勉強しなきゃダメなんじゃないでしょうか。

ややこしいものが必要な社会を、もっと自然な家づくりが出来る社会に戻さなければいけないですし、生活上の常識が通用するような教育をしていかないと、これからの日本は大変なことになる気がします。

それにしても、床は、防カビ処理された普通の合板フローリングだと思いますから、それでもカビるなんて相当ですね。もしかしたら、結露問題が起こりやすいRC(鉄筋コンクリート)造なんでしょうかねぇ。それとも、床暖などで施工される、床下がすぐ地面のスラブ床(床下がないコンクリート敷き)なんでしょうか?

因みに、うちは2x4木造構造で無垢のフローリングしか使いませんし、シロアリ対策としても床下のない基礎は施工しません。

私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

<関連記事>: 床下環境のない家は、要チェック! (2011年6月30日)

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大きな吹き抜けのリビング

愛知県半田市のレンガ積みの家、K邸の内部をお見せします。もうすぐ引き渡しとなりますから、こうやってご覧頂けるのもあと僅かかも知れません。

以前、構造を組み上げる建方工事の際に、八角形に飛び出した大きな壁の様子を記事に書いたことがありますが、その壁の部分が仕上がった状態がこの写真です。

真っ白なツヤ消しのドライウォールの壁に、ブラウンカラーの木の窓枠がくっきり映えていますね。

中世ヨーロッパをイメージしたインテリアには、アイアンの大きなシャンデリアと薪ストーブが配されています。また、吹き抜けを上がる長い煙突パイプも、吹き抜けの高さを更に強く印象付けます。

さて、このリビングは、広く見えるでしょうか、それとも狭く見えるでしょうか。このマジックの答は、実際にご覧頂くと分かるかも知れませんよ。

私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

<関連記事>: こんな柔らかな景色は、壁の角が丸いからだけ? (2014年4月12日)
<関連記事>: やっぱり寝室は、落ち着く雰囲気で (2014年4月5日)
<関連記事>: 薄明りのカーテンとインテリア (2013年11月5日)
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久々にふわふわカーペット

ツヤ消し塗装のオレンジ・ベージュのドライウォールの壁に8分ツヤで白く塗装した木枠。それだけでも、お洒落な輸入住宅ですが、そこにカナダから輸入した毛足の長いカーペットがきたら、ゴージャスそのもの。

半田市のレンガの家、K邸のリビングなど大部分の床には、無垢のオーク・フローリングを施工しましたが、寝室とそこにつながるウォークイン・クローゼットだけは、カナダの輸入カーペットにしてみました。カーペット単体でも十分ふかふかですが、下地に厚手のカーペット・パッドを入れて更にふかふか感を上げています。

カナダのカーペットは、汚れやダニに強く、少々飲み物をこぼしても防水加工をしてあるので心配要りません。勿論、有害な化学物質など含んでいませんから、室内の空気を汚すこともありません。

最近、カビやダニの問題でカーペットを敷く家庭が少なくなってきましたが、国産のパンチ・カーペットとは全然ものが違います。

また、カーペットは、音を緩和する効果もありますから、2階の足音を気にしなくてもよかったり、ピアノの音の反響を減らしてくれる働きをしたりもします。

特に、ホームメイドの輸入住宅は、吸音効果の高いセルロースの断熱材を使っていますから、その効果も格段に上がります。

また、北米の住宅の80%以上はカーペット敷きですから、その快適性も想像出来ますね。こういうところにも、お客様の本物へのこだわりが見え隠れしています。

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レンガの家が、ようやく完成してきましたぁ!

愛知県半田市で施工中のレンガ積み輸入住宅、K邸。足場も外れ、重厚で美しい赤レンガの外観が見えるようになりました。ドライウォールなどの内装もほぼ完成した感じです。

週末、細かな仕上げをしにスタッフが現場に行った時は、既に全館空調の試運転が行われ、暑かったのが嘘のように快適だったようです。

本物のレンガ積み外壁は、厚さが90mmもありますので、木造の構造体に入れたセルロースの断熱材と相まって、ダブル断熱構造となりますから、全館空調もよく効きますよ。ここが、レンガ・タイルと全然違うところですね。

現在、外構工事も同時並行で行われていますが、こちらの方もお施主様こだわりの門扉等が入りますので、こちらが完成してくると圧巻の洋館デザインとなるはずです。

半田は、100年前の赤レンガの建物が残っている街ですが、平成の現代に再び姿を現したといった感じでしょうか。JR東京駅や富岡製糸場のように古さを感じさせない伝統的なデザインと妥協を許さない本物の素材、究極の技術や設備で造られたホームメイドのレンガの家を見たいと思いませんか?

見学や建築のご希望については、ご相談下さい。

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デザイン的には、素敵だが・・・。

先日、輸入のビニール・クロス(壁紙)のカタログが郵送されてきた。

輸入のクロスは、国産のものと比べて少々お高いのだが、そのデザイン性は格段に違う。

大柄の花をあしらったものや革のソファを思わせるようなもの、ビロードのドレープが描かれていて、まるでカーテンが壁一面に掛かっているように見えるものまで、今までのクロスのイメージを一新させるようなクロスも登場している。

ホームメイドでは、内装の全てをドライウォールにしているからビニール・クロスをインテリアに使うことは殆どないが、トイレや洗面などの限られた空間に使うなら、アクセントとしてはいいのかも知れない。

ただ、デザインが面白くなったとは言え、本質である素材そのものは、結局変わっていない訳だから、経年劣化やビニールの縮みによる壁紙接合部の割れ、化学物質による臭いなどの問題は解決されていないことだけは理解しておく必要がある。

頻繁に目先を変えたり、印象を強くしたりしなければいけない店舗などで、こうした素材を張るというのであればいいとは思うが、何十年も使い続けるおうちにおいては、これが一番素晴らしいとは思えない理由だ。

まあ、これは私の価値観でしかないかも知れませんが、その価値観は必ずホームメイドの家づくりにも反映されるはずです。

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外壁(外装)材の直貼りは、リスクが高い (1)

先日、建築関係の友人から、レンガ・タイル(スライス・ブリック、カルチャード・ブリック)を張ってある輸入住宅の外壁の内側がボロボロになっているのだが、どうしたらいいかという相談があった。

話を聞くと、構造体の構造用合板の上にラスカットと呼ばれるモルタル下地材が直接張られていて、そこに接着剤としてモルタルを塗ってからスライス・ブリックを上に張ってあるという。

下地や目地に使われるモルタルは、セメントと砂を混ぜて作られているから、雨が当たれば中に染み込んでしまう。それが長い期間繰り返されると、モルタルにクラックが入って水が侵入する経路が出来る。

ラスカット自体も薄いベニヤ板だから水に弱く、長年晒されるとカビたり腐ったりして、その内側にある構造用合板や柱材をも同様に腐敗・劣化させてしまうのだ。下の写真が、そのトラブルに見舞われた壁の様子だ。

その家は、湿潤となったその場所に、更に黒アリが侵入して巣まで作っていたというから驚きだ。

シロアリでなかったのは、まだましと言えるのだが、構造用合板の上に胴縁と呼ばれる桟木を打って通気層を作り、面倒だがその上にサイディングを張って、それからレンガ・タイルを張るべきだろう。

レンガ・タイルだけでなく、南欧風のコテ塗り仕上げのモルタル塗りやジョリパット塗りも同様に手間を掛けなければ、同じトラブルに見舞われるかも知れない。もしそうなったら、補修の費用は新築時の2~3倍掛かることになる。

見栄えが同じならコストダウンした業者を選ぶという考え方が、新築の契約では一般的だろうが、手を抜けば費用も削減出来ることを忘れてはいけません。また、その代償も自身で負担しなければいけないのです。

どういった仕事をする業者なのかは、一般の皆さんには分からないかも知れませんが、ホームページやブログでどれだけ情報公開しているか、どんな考え方で家づくりをしているかを見極めることは可能です。

家づくりにはお金が大切ですが、それよりも心や日々の努力や勉強が重要ですね。輸入住宅の新築や修理をお考えの方は、ご相談下さい。

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いい加減な手直しでは価値がない

この家では、輸入サッシに不具合があった為に、不具合のあったものを全て違うものに交換し、窓の周辺を補修するという工事が数年前に行われた。

この工事を施工したのは私が以前勤めていた工務店なんだが、建物中央部の2階窓上のサイディングの色が変色している。施工当初から色の違いがあったのだが、近年その色の違いがくっきりしてきた。

はっきりしたことは言えないが、当初の色番を確認せずにおおよその近い色を適当に塗ったとしか思えない。

私が在籍していた時に営業担当した初期の輸入住宅なので、せっかくお金を掛けるんだったら、もうちょっと気を遣ってあげて欲しかったと少し悲しい気持ちになりました。

お客さんと話をしたら、もうちょっとで手直しした時に組んだ住宅融資が完済するので、それが終わったら何とか外壁や屋根の塗り直しをしたいと考えているそうな。

既に釘の頭が浮いてきたり、サイディング自体にクラックが入ってきたりしているので、早めに対処しましょうねというお話だけはしてきました。

半年毎に全てのお客さんのところを回るという約束は、私だけしか果たしていないのだろうか。工務店というレベルでなく、住宅業界という大きな枠組みでアフター・サービスの問題があるような気がする。

定期的な訪問によって早い段階で問題点を見つけていかなければ、補修の範囲も大きくなるし、家への愛着もなくなってきてしまいます。

人の振り見て我が振り直せではありませんが、こういうトラブルは自身への鏡と捉え、気持ちを引き締めていかなければいけませんね。

そうそう、余談ですが、よく流しのリフォーム屋さんが「キャンペーン価格でやりますよ」って回ってきますよね。普通私たちなら、塗装する前には油などの汚れをしっかり洗い流します。塗装の汚れがひどい場合には、プライマーという下塗り1回して、それから上塗りを2回以上するんです。

でも、その工程を1つ、2つ省けば、早く安く出来ますよね。外壁で傷んだ部分があっても、補修などしてくれません。パッと見の外観は変わりませんが、耐久性は全然違います。これが、キャンペーンやモニター価格のからくりです。

輸入住宅の窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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プランニング進行中!

あるお客様と、先日の火曜に久しぶりに当社の事務所で打合せを行いました。

いつもは、スタッフの松葉とメールでやりとりをさせて頂いていましたが、おおよそプランが煮詰まってきたということで、プランの最終提案をさせて頂く前に、直接会って意見を交わしましょうということとなった。

レンガ積み外壁、ドライウォールの内装、レッスンルーム、二世帯、薪ストーブ、ビルトイン・ガレージ、全館空調と内容も盛り沢山。ここまで来るのに結構長い時間が掛かりましたが、随分皆さんの想いが反映されたプランになってきたと思います。

敷地の形状やお客さんの想い、ご家族への配慮、そういうたくさんの要素がひとつの形になるのですから、そこに至るまでの時間が長く掛かるのは当たり前です。

その間に作ったプランは数知れず。(そこまでは言いませんが、細かな派生案を含めれば、相当な数となりました)だから、時期的に後からご相談頂いたお客様の話が、先に進んでしまったりしたのは、ご容赦下さいね。

お客様の想いをくみ取っていろいろ考えていく私たちの努力だけでなく、こうして気長にお付き合い頂けるお客様の根気がなければ、高い位置でバランスが取れたプランニングは難しいと思います。

来年4月に導入される消費増税の話もありますので、9月末までに契約しなければいけないというプレッシャーはありますが、そこがお客様にとっての優先順位第一ではありません。

それをちらつかせて契約してもらおうなどという姑息な手段を取るつもりもありません。日程のターゲットはターゲットとして頭に入れながら、どこまで頑張れるかはお互いの努力と熱意です。

でも、出来るだけ負担の少ないようにしてあげたいという人情だけは忘れてはいけません。家づくりって、やっぱり修行ですよね。

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