お知らせ : ページ 368

マイクロ・ジェット付きバスタブ

日本では、ジェット・バスとかジャグジー(ほんとは、会社名なんですが・・)と呼ばれるワールプール(Whirlpool)。日本人って、あのアワアワに弱いんですよねぇ。
(アメリカ人も好きな人は好きなんですが・・・)

さて、今回愛知県日進市の輸入住宅 M邸に入れたのは、縦に長いバスタブです。背もたれや頭を置く場所にエッジの利いたウェーブ・デザインが入っていて、何ともゴージャスですよね。

日本では超高級品というイメージがありますが、北米から直接輸入すると意外とお値打ちなんです。

今回のワールプールには、通常のエア・ジェットだけでなく、細かな泡が噴き出すマイクロ・ジェットという機能を追加しました。

何でもこれが、マッサージ効果があるというスグレモノらしく、お客さんからのたってのご希望でした。最近、毛穴まできれいにしてしまうというPRもあるようですが、これもそういう特殊な効果があるんでしょうかねぇ?

男の私は温まるだけでいいんですが、女性にとってはきっと魅力的な機能が必要なんでしょうね。デザインと機能、そして価格の三拍子を揃えるなら、やっぱり舶来のバスタブです。

こうしたデザインの資材や建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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輸入の照明器具も入ってきましたぁ~!

現在、施工中の輸入住宅2件もいよいよ仕事が後半戦に差し掛かってきました。

そんな中、豊川市のレンガ積みの家 N邸の照明器具が、うちの倉庫に搬入されてきました。鏡も一緒に入荷したのですが、その量たるや結構なもんになりました。うちの1.5トンのトラックの荷台一杯なんです。

まあ、輸入の照明器具ってガラスのシェードが一般的ですから、緩衝材なんかが入っていて箱も大きめなんです。そういう点では、これだけの量になっても仕方ないですが、それにしても多い(大きい)ですね。

さて、これから現場へ搬入して取り付けることとなりますが、ほんと北米の輸入照明って美しいですよねぇ。船の輸送途中で壊れたり、欠品があったりと、大変なことも多いですが、そのリスクを鑑みてもやっぱり輸入品を使いたいですね。

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カナダからの頂きもの

以前にも書いたことがあったと思いますが、資材の調達をお願いしているカナダの友人が、日本への食品の輸出の仕事を始めている。

先日も東京で行われた食品の展示会に出展していたのだが、展示品をカナダに持って帰るのが大変なので、うちの倉庫で預かって欲しいという連絡があった。うちの小さな事務所は、建築材料をストックしておく為の大きな倉庫の一角なので、いつでも荷物を置いておける。

普通の住宅メーカーや工務店は、国内の資材屋さんに注文して現場に必要な分だけを直送するというやり方だから、在庫も倉庫も持つ必要がない。

でも、ホームメイドの場合は、輸入のセルロースの断熱材やレンガ、ドライウォール用の塗料 パラペイントやパテなど、いつでも使えるように在庫をしていなければいけないので、会社に大きな倉庫スペースが必修となる。

だって、材料がないことに気付いてすぐに発注しても、名古屋まで届くのに2ヶ月以上掛かってしまうものもありますから・・・。北米から直輸入するってことが、想像以上に面倒で大変なのは、こういうことからもお分かり頂けるかも知れませんね。まあ、だから本物の輸入住宅をどこもやってないんですが・・(笑)

預かった荷物の中の1つに、私たちへのギフトも入っていた。ジュースやお酒、調味料など、カナダの珍しい食品です。何やら友人は、コストコにも卸しているみたいですねぇ。では、頂きま~す。

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塗料及びドライウォール専用部材 価格改定に係る件

拝啓 初春の候、皆様に於かれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、ホームメイドでは、安全で美しいドライウォール用水性塗料パラペイント(一部Sico)及びドライウォール施工用専用部材を北米より輸入し販売を行っておりますが、本年4月より消費税が増税される運びとなっております。

就きましては、消費税が5%から8%に変更されることに伴い、3月31日出荷分以降増税相当分を加えた金額に販売価格を改定させて頂きたいと存じます。

今後共、ドライウォールの普及の為に努力していく所存ですが、上記状況をご勘案頂き何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

尚、今回の価格の見直しに付ましては、出荷が4月以降となった場合でも、2014年3月25日までにご発注を頂いた分には適用しないこととさせて頂きます。ご入用の方は、お早めにご発注頂きますようお願い申し上げます。

敬具

手づくり輸入住宅の(有)ホームメイド
代表取締役 村瀬雄三

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この幅木、綺麗で大きいでしょ

フローリングと壁との接点となる部分に回される幅木。英語で「Baseboard」と呼ばれるように部屋の四方の壁の一番下(ベース)となる場所にグルリと施工する板材です。

国産の幅木は、装飾が少ないものばかりで大きさも5cm以下。材質も、昨日ケーシングの記事に書いたように塩ビ・シート張りのMDF。どうして、無垢の木製のものを使わないんでしょうねぇ。

さて、今回紹介する幅木は、日進市で建築中の輸入住宅 M邸で採用した北米製。

材質は、パインの無垢材。これに予め白い塗装がされた状態のものを輸入しました。こうすることで下塗りの施工を省き、仕上げのセミグロスの塗装をするだけでOKとなります。

大きさも手のひら一杯の高さがありますし、デザインも装飾的ですよね。まあ、アメリカやカナダでもこれくらい大きなものは、高級住宅でしか使われなくなっていますが、豪華ですよね。

施工写真の壁の出隅コーナーの波型の曲線美は、うっとりするようなデザインです。これぞ、輸入住宅の極致と言えるかも知れません。

輸入資材を扱う国内の資材屋さんから調達するのが今の輸入住宅メーカーの主流ですが、どこの輸入住宅でも同じデザインの内装なんてことになってしまいます。

でも、直輸入するとこんな楽しい材料も使えるんですよ。まあ、資材をわざわざ探してくる私たちは大変ですけどね(笑) こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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これが、本物です

住宅には、いろいろな内装材が使われます。写真に写っているものは、建築用語でケーシング(Casing)と呼ばれているものです。

これは、窓に四方枠を入れた際に、その周りを飾り付ける為に使われます。

ドアの場合は、フローリングがありますので下枠は付きませんね。ですから、三方枠の飾りにこのケーシングが使われるんです。

通常、住宅メーカーさんや工務店さんでは、MDFという木の粉を接着剤で固めて成形した枠材を使います。MDFそのものを使う場合もありますが、一般的にはその表面に木目などを印刷した塩ビ・シートを張った枠材が使われます。

でも、こうした材料は室内の湿気にやられて、シートが剥がれてきたり、MDF自体が水分で膨張してきたりするんですね。

それに引き換え、私たち ホームメイドが使っているケーシングをご覧下さい。本物の木で出来ているのが分かりますか?

私たちは、無垢のツガやパインの木で作られた枠材しか内装には使わないのです。勿論、写真のように表面に白い塗装をしてしまえば、中身が木なのかMDFなのかは分かりません。誤魔化そうとすれば、いくらでも誤魔化せるのが今の建築です。

でも、10年後には、皆さんでもそれが何なのかが分かるはず。本物は、どんなことがあっても化けの皮が剥がれることはないからです。

金額や取り付ける手間は、何倍も違うかも知れませんが、ここで手を抜く訳にはいかないのです。

それが、私たちの良心だからです。私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

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高断熱で、結露はなくなるのか?

高気密・高断熱が、今の家づくりのトレンドである。どこの住宅メーカーでもこれを謳わない家は存在しない。確かに、高気密・高断熱は省エネになるかも知れないが、健康や安全については甚だ疑問が残る。

写真は、リフォームと補修を相談頂いた輸入住宅のサッシの様子。

このおうちは、とある大手住宅会社が輸入住宅ブームの際に建てたものだが、サッシは輸入のアルミ・クラッド(耐候性を上げる為に外側にアルミを被覆した木製サッシ)を採用している。

だが、この窓だけは国産のアルミサッシ。でも当時の国産サッシとしては珍しくペアガラスを採用している。輸入サッシとガラスの性能を同じにしようと考えたのでしょうね。

でも、写真をご覧頂くと分かるように、窓枠のアルミの部分に水滴がたくさん付いて、結露やカビの発生を起している。また、輸入のアルミ・クラッド・サッシについては、結露の為か木部がボロボロに劣化してきている窓もある。

ペアガラスにして窓の断熱性を上げて、尚且つ2x4工法や輸入サッシを採用して気密性が相当高い建物にしてもこうして結露を起しているのだ。

以前にも記事に書いたが、結露は温度差があるところに湿気が存在すると顕在化するのである。つまり、気密性や断熱性がいくら高くても、冬場外が寒く室内の湿度や温度が高ければ、必ず発生するのです。

室内で家族が快適に暮らしていける状況になればなる程、現在主流になっている家づくりのシステムでは必然的に発生すると考えるべきでしょう。

だって、断熱とは熱が伝わるスピードを遅くしているだけで、熱そのものが伝わらない訳ではないですから。また、高い気密は、余分な湿気を放出できず室内に滞留させることを意味するのです。

だからこそ、ビニール・クロス張りの壁にせず、緩やかに空気の流通を促すドライウォールのインテリアを家全体に採用すべきですし、フローリングやドア、断熱材や枠材に調温・調湿作用のある自然素材を、もっと使う必要があると思います。

最近は、24時間換気が義務化されていますが、湿気を外に放出するだけでなく、室内の冬の暖気や夏の冷気をも放出してしまうので、高気密・高断熱の意味がないとも言えるのです。

中気密・高断熱で、尚且つ自然の摂理を活用した家づくりが最も健康的で省エネな形態であるのがお分かり頂けますでしょうか。こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

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ゴミ箱は、お客さんご自身で取付けました

昨年の夏、私のブログ記事を見たという、とあるお客様からキッチン・シンクの下に取り付ける輸入のゴミ箱が欲しいと連絡を頂いた。

アメリカに連絡を入れて商品を輸入出来たのは、数か月後。それからお客様にメールで連絡したのだが、長い間返信がない状態でした。

そして、つい先月、ようやく私からのメールに気が付いて、まだ在庫にあるなら送って欲しいという連絡を頂いた。こういうことって、きっと結構あるんですよね?

私のようにPCを立ち上げないことがないという人間にとってみれば、考えが及ばないことでしょうが、NETをそんなに見ないという人もまだまだ日本には多いと思います。

まあ、連絡を頂けてよかったです。もし案内を頂かなければ、多分どこかのおうちのキャビネットの中に納まっていたでしょうからね(笑)

それにしても、このゴミ箱、結構便利なんですよ。

ドアを閉めると、勝手にゴミ箱のフタが閉まるという仕掛けが付いているし、ゴミ箱に取っ手が付いていて、このバケツごと外れてゴミを捨てることも出来るんです。

バケツも漏れない一体成型のようですから、生ゴミをそのまま入れても大丈夫。(日本の奥様なら、必ずビニール袋を中に入れるでしょうけどね)

自分で取り付ければ、アメリカからの送料や通関料を入れても1万円弱ですから、機能的でお値打ちじゃないでしょうか。お洒落な輸入住宅には、ピッタリですしね。

ようやくDIYが、日本の皆さんにも根付いてきましたかねぇ。(尚、この写真は、取付けした後にメールでお送り頂きました。感謝)

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外壁にレンガを積むということ

イギリスやヨーロッパの片田舎に住む人たちは、日本人ほど裕福ではない。
でも、彼らは豊かな緑や親しい隣人に囲まれ、幸せに暮らしている。

勿論、家のメンテナンスに掛けるお金も限られているし、建て替えられるだけの余裕もない。

ただ、そこにはおじいさんよりも古いレンガ積みの家がある。
100年以上経っているが、その佇まいは昔のまま。

住宅とは、本来そうあるべきだったのではないだろうか。

日本にだって、富岡製糸場やJR 東京駅のレンガ積み建築のように、後世まで引き継がれる建物があるじゃないか。私たちは、そういう価値ある家が建てたい。

そういう私たちの思いを、この動画でご覧下さい。

この施工が行われたレンガ積み輸入住宅は、愛知県豊川市 N邸。

今の日本の住宅は、高くはないか?

建て替えられて、50年後にはそこに存在しないかも知れないのに・・・。

こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

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お客さんご自身でリノベーション

以前、ご自宅のお部屋の壁を塗装したいというご要望を頂き、ドライウォール用の内装塗料 パラペイントを出荷しました。

その方から、塗った様子を写真に撮ったので送りますというメールを頂きましたので、ご覧に入れたいと思います。頂いた写真の部屋は、子供さんのお部屋とお客様の寝室。

どちらも白っぽい色のビニール・クロス張りだったようです。実は、どちらの部屋の天井もビニール・クロスのままなので、塗装のビフォアー・アフターがご覧頂けると思います。

でも、どちらの天井も真っ白でないことが分かりますか?そう、壁に塗った塗料の色が天井にも反射して、色が薄く映り込んで見えているからなんですね。

塗装ひとつで、可愛らしくなったり、クールに見えたり。

塗料が他に飛ばないようにする為の養生は必要ですが、素人の皆さんでも塗料さえあれば簡単に模様替え出来るのが、健康に安全なカナダの水性塗料 Para Paintsです。

クロスの上からも塗れますから、わざわざクロスを剥がす必要もないですし、汚れてきてもまた塗り直せば、新築同様に生まれ変わりますよ。

是非、皆さんもパラでリノベーションに挑戦してみて下さいね。こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

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