お知らせ : ページ 307

こうした家具も輸入します

リノベーションを実施した名古屋市緑区の日本家屋 T邸。

インテリアは、輸入照明やドライウォールの壁などで、見違えるようにお洒落になりました。

そんな中、照明やキッチン・キャビネットなどと一緒にアメリカから輸入したのが、このダイニング・セット。全体的にダーク・カラーを基調として、テーブルの天板はオークの突板、イスやテーブルの脚はアカシアの無垢材が使われています。

普段は幅が1.5m程度なんですが、来客などで人数が増える時は、テーブルが2m近くまで延ばせるようになっています。また、テーブルには小さな引き出しが付いていて、ナイフやフォークなどの小物をしまっておけるようになっているのも便利ですよね。

こうした家具は、セールなどをうまく利用すれば、いいものがお値打ちに購入出来ますし、他の輸入材と一緒に輸入すれば輸入に係る費用も相対的に安くなります。

本物の輸入住宅にこだわりたいという方は、是非家具もいいもので揃えて頂きたいものです。こうしたデザインの輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

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欧米の納屋にあるような玄関ドア

こちらは、日本でも有名なシンプソン(Simpson)社製木製ドアの玄関ダブルドア。

ガラス窓の下にブロック状の飾りとカウンター板が付けられていて少し重厚な感じもしませんか。

でも、ドアのデザインは至ってシンプル。鏡板の部分は、縦ラインが入ったシェーカー・スタイルになっていて、古きよきイギリスのデザインを踏襲しています。イギリスやフランスの片田舎にある納屋やガレージにこんなドアが付いていたら格好いいでしょうね。

白く塗ってあるので少し上品な感じになっていますが、木目を生かした塗装にすれば、もっとカントリーな感じになるでしょう。

あと、日本と違って欧米のドアは、このように内開きが一般的。実は防犯性能も内開きの方が高くなるんですね。

玄関を入ったすぐの土間が広く取れるおうちでしたら、内開きにされてもいいかも知れません。ただ、雨の侵入が気になる人は、玄関を家の北側に持っていったり、玄関ポーチの庇(ひさし)の奥行きを出来るだけ取るようにして下さい。

こうしたデザインの輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

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窓ガラスが曇っていませんか?

雨が多い時期や夏場などの湿気が気になる季節、家の内外で気温差が大きくなる時に、サッシのペアガラスの中が曇ることはありませんか?

通常、ペアガラスの中の空気層は密閉されていて、外からの湿気や水分が入り込むことはありませんが、気密パッキン(スペーサー)に何らかの隙間が生じて外の空気が流入してしまうことがあります。

そうなると、ペアガラス内に水分が滞留し、それが冷たいガラスに触れてペアガラスの中を曇らせるのです。こうした曇りは、ペアガラスの中に緑の藻を繁殖させたり、金属製の気密パッキンを錆びさせたりしてしまいます。

特にパッキンの錆びは、ペアガラスの固定や防水に影響を及ぼしますので、早めにペアガラスの交換をするようにして下さい。輸入サッシばかりでなく、最近は国産サッシでもペアガラスが一般的になってきていますが、窓が高性能化すればそれに応じて新たなトラブルが生ずることがあるんですね。

家のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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<関連記事>: ペラのサッシとPara ティンバーケア (2016年2月4日)
<関連記事>: ガラスが曇ったら、交換しましょう (2016年2月13日)

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ダイニングの照明 -緑区 T邸-

70年代的なモダンなデザインの輸入照明。

こちらは、先日よりリノベーションを紹介している緑区のT邸のダイニングに施工しました。

北米式の塗り壁であるドライウォールの天井に映る光と影が、何とも美しい景色を作っています。その光を透過させる仕掛けは、薄い素材の大きめのシェードによってうまく作られている気がします。

また、天井に吊り下げるチェーンには、大きめのクリスタル・ガラスが使われていますから、その光が反射してお洒落感を一層増しているように思います。

そして、ドライウォールに塗られた専用塗料のパラペイントは、欧米で培った色の文化を日本家屋にも十二分にマッチさせてくれているのです。

こうした様々な要素が合わさって、洗練されたインテリアが生まれるんでしょうね。こうしたデザインのリフォームや輸入住宅の新築をご希望の方は、ご相談下さい。

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レバーが利かなくなったペラ社製フレンチドア

14年前に施工された両開きのフレンチドア。窓メーカーは、防火サッシで有名な木製サッシ、ペラ・ウィンドウ。

リビングに取り付けられたものということですので、陽の当たる場所なんでしょうね。ドア・レバーが随分錆びて劣化しています。

鍵のシリンダーは問題なさそうですが、レバーと連動して操作するタイプなので、レバーが壊れてしまうとロックの解除やドアの開閉にも支障をきたします。ここ以外でも同じペラ社の勝手口ドアやケースメント、ダブルハングといったサッシにも経年劣化があるそうです。

しっかり不具合内容を確認した上で部品の注文・調達をするといった段取りですが、修理には少し時間が必要かも知れませんね。それは、ペラ社の販売代理店自体が補修部品の在庫を持っていない為、アメリカの本社に部品や建具の手配をしなければいけません。

よって、納期は3~4ヶ月程度掛かってしまうと思います。

少し前から調子がおかしいと感じていらしたそうですから、その時に連絡を頂ければもう少しスムースにメンテナンス出来たかも知れません。

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<関連記事>: フレンチドアが、美しく蘇りました (2016年2月10日)

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インテグリティの掃出しサッシのロック

鍵を掛ける為の爪(ロック・ラッチ)が出てこなくなったということで、交換用のモーティシー・ロック金物を調達しました。

このモーティシー・ロックは、アメリカ マーヴィン(Marvin)社のインテグリティ・シリーズの掃出し窓に取り付けるものですが、築15年以上となれば不具合も出てきますよね。

正常に作動している時は、破損させることは難しく、防犯性も高いモーティシー・ロックなんですが、爪を出し入れする為の小さなバネが飛んでしまうと、全くロック出来なくなります。

ドアを開閉する時に何か鍵が掛かりにくいなと感じたら、交換時期かも知れませんので、早めに相談して下さいね。

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<関連記事>: 有名メーカーだって壊れます (2015年9月23日)

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クリーム色の輸入キッチン・キャビネット

真っ白なキッチンが輸入住宅ではよく施工されますが、今回名古屋市緑区の日本家屋 T邸のリノベーションでは、この薄いクリーム色の輸入キッチンを使ってみました。

白いカウンターにクリーム色のキャビネットという組み合わせは、上品で落ち着いた雰囲気を感じませんか。

そして、ドアの取っ手には、ポリッシュド・クローム(輝く銀色)のハンドル・タイプとクリスタルのノブを使いました。引き出しにはハンドル、開きドアにはノブというデザインです。

キッチンや洗面ドアの取っ手は、通常全て同じものを使うというのが日本では一般的ですが、北米ではこのように使い分けるということをよくします。

こうしたドアの取っ手だけでなく、キャビネット自体もオーダーで組み合わせることが可能な輸入のキャビネットは、国産キッチンにはない楽しさを感じさせてくれますね。

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輸入の掃出しサッシの腐り

こちらは、キャラドン(カラドン、Caradon、CWD)社製アルミクラッド・サッシの片引き掃出し窓なんですが、ご覧の通り可動する方のドアのアルミ・フレームが完全に脱落してしまっています。

何らかの原因で、ドア・フレームの芯材である木部に雨水が入り込んで、木部が水分で膨張した結果、カバーしていたアルミの板材が押されて外れてしまったのでしょう。

ドアのフレーム全体に水が染みているような感じですから、アルミカバーとペアガラスとの間に隙間が生じて、防水が利かなくなったのではないかと思います。

アルミカバーがそのまま残っていることから、この木部だけを新しく作り直して、その上から元のカバーを付け直すことも可能な気がしますが、防水だけの問題なのか、それとも窓の構造自体の問題なのかで、将来の再発の可能性が違ってきます。

勿論、作り直す為には、意外と加工費用が掛かりますから、全く新しい掃出しサッシを付け直すという選択肢も排除出来ません。費用と効果の両方をにらみながら、どう対処するかを考えることが必要です。

それにしても、こうなる前に何らかの対応が出来なかったものか、この輸入住宅を建てた住宅メーカーは反省しなきゃダメですね。

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<関連記事>: ドアの下部が腐ったアルミクラッド掃出しサッシ (2015年11月12日)

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GE製 電気オーブン一体型レンジ

先日、山梨県在住のアメリカ人の方から、家を計画しているのだけれどお願いしている輸入住宅メーカーでは、輸入家電の注文を受け付けてもらえないので、ホームメイドで調達出来ないかという問い合わせを頂きました。

何でもフリースタンディング・タイプ(一体据え置き型)の電気式オーブンレンジとキャビネット組み込み型の電子レンジが欲しいらしい。

どちらも数百~1,000ドル程度の値段から購入出来るものなんですが、重量物である上に大きさも結構なものになりますから、メーカー~現地代理店~出荷港~入荷港~現場という経路でそれぞれ運賃(送料)が発生します。

また、現地の手数料や梱包料、通関費、関税、消費税といった諸掛りも必要です。そういった意味で、現地価格よりもそういう費用の方が大きいと言えますから、その点の理解がなくては調達が出来ません。

あと、名古屋を含めた西日本では問題ないのですが、電気の周波数が山梨(東日本)では50Hzなので、北米の周波数とは異なります。日本の家電だと、両方の周波数に対応するものが多いのですが、アメリカやカナダのものはそうではありません。

その点についてお客様に英語で確認した処、知り合いのアメリカ人の大工さんは、時計が狂うくらいで問題なく使えると言っているから大丈夫という返事がありました。

いや~、ほんとに大丈夫なんだろうか?と思いつつも、取り敢えず見積をお出しするようにしました。それにしても、欧米の人たちは大雑把というか、大胆というか、チャレンジャーですねぇ(笑)まあ、それだけ北米の家電は魅力的ということでしょうね。

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1ヶ所だけで、ガッチリ戸締り

弧を描きながら横に開いていく輸入のケースメント・サッシ(ケースマスター)。日本では、縦すべり出し窓と呼ばれています。

こうした輸入ケースメント窓では、窓枠の横に付いているロックレバーを下げることで、鍵が掛かるのが一般的です。

通常は、ロックレバー1ヶ所に対して1つのロック・ポイントで鍵が掛かるという仕組みですが、写真のものはマルチ・ポイント・ロック・システムと言って、ロックレバー1ヶ所に対して複数(2~3)のロック・ポイントで鍵が掛かるという仕組みになっています。

こうした複数箇所のロックは、窓の気密性・防水性を高めるばかりか、建具(サッシュ)を均一に引き込んで閉じることから、開閉によるサッシの歪みなどの緩和や防犯性能のアップに寄与するように思います。

どの輸入サッシでも採用されているシステムという訳ではありませんが、皆さんがお住まいの輸入住宅に使われているサッシが、少しグレードの高いシリーズだったりするとマルチ・ポイント・ロックが付いているかも知れませんよ。

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