お知らせ : ページ 236

ウィンテックのシングルハングも元通り

バランサーが切れたウィンテックのシングルハング

岐阜県山県市の輸入住宅でバランサーが切れたウィンテック社製シングルハング・サッシのバランサー交換に行ってきました。

Wintechの窓だけでなく、ノード(Nord)社のダブルハング・サッシについてもピボットバーやコイル・バランサーを交換したり、パラペイントで木部の防水塗装を施したりもしました。

今回は、私たちが壊れた部品を交換して差し上げただけでなく、窓の構造や不具合の原因、交換方法やその際の注意点などもお客様にレクチャーしてきました。

輸入サッシは、アルミクラッドや樹脂などいろいろな素材のものが存在します。勿論、窓メーカーも様々ですから、構造や交換方法もそれぞれ違うと思われています。

実際に使われている部品や防水・防雨に対する考え方に違いがあって、細かな部分で異なっていますが、おおよそのことは同じであると考えています。ですから、一度基本を理解し、それをそれぞれのサッシに応用すれば、大抵の輸入サッシをメンテナンスすることは可能です。

輸入サッシをお使いの皆さんは、ご自身のおうちのサッシをよく観察し、その構造や仕組み、部材を理解した上でメンテナンスや修理を行うようにして下さい。

そういったことが分からないというお客様は、まずは私共のような輸入住宅のプロに依頼して、どうやれば直せるのかをご覧頂きたいと思います。誰だって、やったことがないのに最初からやれる人はいないですからね。

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<お客様から頂いたメッセージ>

こんにちは。昨日は長時間、本当に有難うございました。朝から快適に窓や玄関を開閉しております。長い間不自由だったせいか、恐る恐る開閉してしまいますが・・

玄関ドアも開院当初からの悩みだったので、大変うれしく感じています。防犯性も上がり、アリやヤモリの侵入も防げますね。(交換風景や説明の)動画を復習しながら今後はできるところは自分たちで交換してみたいと思っています。

まだ今後もいろいろとお願いする所があると思いますので、ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いいたします。信頼して頼れる方が見つかり幸いです。
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<関連記事>: このサッシ・メーカーも珍しい (2017年7月4日)
<関連記事>: 製造ロットの不良かも・・・? (2017年7月5日)
<お客様のコラム記事>: やまがたcolumn「窓復活」 (2017年10月6日)

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

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ガレージドアを加工してはダメ!

サイズを加工されたガレージドア

幅2.2m、高さ1.7mの開口しかない地下式のビルトイン・ガレージ。

通常のガレージドアは、幅2.4m、高さ2.1m又は2.4mという大きさだから、こちらの開口寸法は相当小さいことはお分かりですね。

まず、こういうガレージを作ることは、そうそうないことだと思いますが、もし作るとしたらこの開口に合わせて特注するしかありません。

でも、こちらに設置されたガレージドアは、特注でオーダーしたものではないらしく、既製品のドアを開口寸法に合わせてカットされているようです。

木製のガレージドアは、いくつものパネルを組み合わせて1枚のドアを形成します。それを4~6段積み重ねることで、大きなガレージドアにしています。

ですから、幅や高さを短くカットするということは、組付けた接合部分を切断することに他なりません。勿論、そんなことをすれば、組み合わせたパネルの強度が落ちてしまい、長年の使用には耐えられなくなります。

こちらのガレージドアは、15年近くお使いのようですが、ご覧のように金物を接合部に取り付けてパネルの脱落を辛うじて防いでいます。

こんな状態では、いずれドアパネルが崩壊して、大きく壊れることになるでしょう。そうなったら、下にいる人や車にも危険が及んでしまいます。

計画性のない設計や無理な施工したビルダーに問題はありますが、こうなったら一刻も早くこの開口寸法に適合したガレージドアを製作した上で交換すべきだと思います。

尚、ドアだけでなく、レール類も規定の取付けをされていませんから、電動オープナーにも大きな負担が掛かってしまい、その寿命を縮めていることは間違いありません。

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邪魔なゴミ箱を美しく

4分別のキッチン用ゴミ箱

国産のキッチンでもそうですが、ゴミ箱を置くスペースって結構邪魔だったりしませんか。

キッチンの一角にキャビネットを設けないようにして、そこにゴミ箱を置くというスタイルの人もいるようですが、ゴミ箱が隠れているようで隠れていないなんて感じになりませんか。

そう、キッチンにゴミ箱を置くのって、結構美しくないんです。私たちは、生ごみを入れるゴミ箱は、シンク下のキャビネットの中に納めてしまい、その他のゴミは写真のような4分割の分別ゴミ箱を余ったキャビネットの中に設置します。

プラスチックの色分けされた3つのゴミ箱は、それぞれ入れるものを予め決めて捨てられます。一番奥にあるキャンバス地のバッグ型ゴミ箱は、少し多めに入れても膨らみますから、たくさん入れられます。

勿論、全てのゴミ箱は、フレームから脱着出来ますから、捨てるのも装着するのも簡単です。

北米のキッチン・アクセサリーは、種類も豊富。こんなゴミ箱一つとっても、楽しいデザインのものが手に入ります。

型にはまっていない自由な輸入のキッチン・キャビネット。新築時には、こんなアクセサリーの中から自分に合ったものを組み込みたいですよね。これであなたのキッチンも、美しくスッキリしてみませんか。

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ロックが引っ掛かるなら、調整・交換が必要

窓枠に引っ掛かるロック

ペラ(Pella)のアルミクラッド・サッシをお使いのお客様からロックレバーが半分くらいしか下がらず、完全にロックすることが出来ないという相談を頂きました。

写真は、お客様からお送り頂いたものですが、建具(障子)側のストライクの穴にロック・ラッチの爪がしっかり入らない感じです。

こういう場合、建具自体がその重さで垂れて、取付け位置が変化した為に窓枠内にしっかり入らなくなったという原因が考えられます。

また、ラッチ自体の機能に不具合が生じ、ラッチの動く範囲が狭くなって穴へ入るべきところが入らなくなったという問題かも知れません。

建て付けの問題であれば、建具の高さや水平を確認した上で、起こしを調整してやる必要があります。ラッチの問題であれば、ロック・ラッチを交換すべきでしょう。

勿論、その両方の問題であったり、最近の雨や湿気で建具の木が膨張したり、歪んだりしている可能性もありますから、よく状況を観察して適切な対処をしなければなりません。

最近は、どのサッシもペアガラスになってきていますから、建具の重量もそれなりにあります。建具の下がりや変形が起こりやすい状況が、今のサッシには必然的にありますから、ちゃんと調整しなければ防犯性にも不安が残ります。

輸入サッシは、癖があるものもあり調整にも技術や経験が必要ですが、ちゃんと直せば元のスムースな開閉が可能となります。冬が来る前に、どうぞ皆さんの輸入住宅でもサッシのチェックをしてみては如何でしょうか。

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ウェンコの網戸は、特注となります

ウェンコ製ダブルハングの網戸

既に会社がなくなってしまったウェンコ(WENCO)社のサッシの網戸が破損したので調達したいという相談がありました。

通常輸入サッシの網戸は、アルミの細い枠で出来ていますから、外す時に落としたり歪めたりして、曲がることがよくあります。

また、古くなってくると、プラスチックで出来た網戸のコーナーの部品が経年劣化で破損します。そうなると、網戸が形を保持することが出来ませんから、網戸を新しいものにするか、コーナー部品を特定して海外から調達するかしか方法はありません。

そこまでに古くなった網戸は、網(スクリーン)自体も劣化してきていますし、網戸を固定するピンも割れてきたりしていますから修理・メンテナンスが必要です。

でも、ウェンコのようにサッシ・メーカーが存在しないようなケースでは、既存の網戸を確認してそれと同じ部品や大きさで新たに製作し直さなければなりません。つまり、オーダーメイドです。

そういう点では、たかが網戸とは言え、費用も時間も掛かります。安易に安く手に入れようと考えないで、ここはちゃんとしたものを作るようにしたいものです。勿論、網戸も手入れをすれば長持ちしますから、日頃の掃除やメンテナンスを忘れずに行って下さいね。

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この溝で、全然違います

ボトムシルのアンダーカット

大分市で施工しているレンガ積み輸入住宅 U様邸。

せっかくの機会ですから、レンガ積みで外壁を造る際の素敵な部分をいろいろと紹介していきたいと思います。

レンガ積みの精度がいいかどうか、職人の腕がいいかどうかは、こうやってレンガの壁に頭を近づけるとよく分かります。

正面からレンガの外壁を見るより、壁に沿って視線を遣ると壁が真っ直ぐかどうか、垂直に立っているかどうかを確認出来るのです。

ご覧下さい、このレンガの水平・垂直加減を!どの方向を見ても、レンガが一直線に積まれていますよね。これぞ、本場カナダのレンガ積み職人たちの真骨頂です。

そして、窓の下にアゴのように飛び出しているのが、ボトムシル。ウィンドウ・シルとも呼ばれますが、外装材に厚みのない現代の家には見られないデザインです。つまり、明治・大正期に建てられた東京駅の丸の内駅舎などのレンガで出来た歴史的建造物しか、このような装飾は見られません。

でも、これは単なる飾りという訳ではありません。ちゃんと役割があるんですね。それが、雨だれの防止。窓の両サイドは雨が溜まって垂直に流れていきます。それと一緒に汚れも落ちていきますから、窓の下には黒い雨だれが付いて取れなくなります。

そんな雨だれをこのボトムシルが受けてくれて、ボトムシル全体に広がります。その広がった雨水がそこから落ちる時に、ボトムシルの下端に彫られた溝(アンダーカット・ライン)で遮られ、外壁に伝わることなく地面へと落ちるという訳です。

これがあるのとないのとでは、外壁の美しさが全然違います。100年以上使ってもらうことを念頭に入れた施工ですから、私たちはこういうことにまで神経を遣っているんですね。

<関連記事>: 真下から見上げると、よく分かります (2015年5月25日)
<関連記事>: ボトム・シルの裏側 (2009年2月14日)

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穴が明いたドライウォールの壁

穴が明いたドライウォールの壁

以前何度か輸入住宅のメンテナンスでご依頼を頂いたお客様から、室内の壁に穴を明けてしまったので、補修をお願いしたいというご相談を頂きました。

そのおうちは、私共が手掛けた家ではありませんが、当時としては珍しく壁をドライウォールで仕上げています。

何故穴が明いたのかは分かりませんが、写真からして20cm四方の石膏ボードを張り直した上で塗装をしてやる必要がありそうです。

ドライウォール用の塗料は、新築した当時のものをお客様が保管していらっしゃるようで、それを利用すれば壁全体の塗装をすることもなく、タッチアップで直せそうです。

ただ、私たちが使う天然石膏のドライウォール・パテは、揮発性の化学物質を含んでいないので、乾きが遅いんです。勿論、天然石膏ならではの粘りや柔軟性がある分、壁に割れが入りにくいというメリットがありますから使うんですが・・・。

ビニールクロスなどでは、部分的な補修といったことは不可能ですし、塗料だけあれば部屋の模様替えも出来ますから、ドライウォールは簡単で非常に便利です。(尚、輸入の専用塗料は臭いもないので、部屋に家族がいても工事が可能なんですよ)

ただ、これをやれる人が日本には少ないんですよね。

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1階の外壁は、ほぼ完了です

本物のレンガの奥行

昨日に引き続き大分市の外壁レンガ積みの様子をご覧に入れます。

建物の壁の一部だけをアクセントとしてレンガ張りするおうちは多いと思いますが、レンガ積みをする場合は建物の全面(四面全て)をレンガで覆います。

それは、一部の壁だけを重くしてしまうと、地震の横揺れによってGが掛かった場合、その面だけが建物や他の外壁を強く引っ張ったり押したりするから危険なんですね。

つまり、建物としては、それぞれの外壁の力のバランスが崩れてしまうということです。

それを防ぐ為には、全ての外壁を同じ重量、同じ強度で施工する必要があるのです。そうすることで、隣り合う壁同士が支え合って地震の揺れに耐えることが可能となります。

また、レンガそのものの重量は、基礎の方に掛かってきますから、構造体の壁には何ら負担は掛かりません。下から積んでいく本物のレンガ積みは、そこが味噌なんですね。

どうでしょう、1階部分がほぼ積み上がった壁は、1枚のパネルのように平らに仕上がっています。窓周りのレンガの奥行きを見なければ、ブリック調のデザインサイディングと見分けが付かないかも知れません。

勿論、外壁のレンガを触った時の質感や重厚感のある見た目は、フェイクのレンガとは明らかに違いがあるとは思いますが・・・。

窓の下端でアゴのように出っ張ったボトムシル(窓カウンター)も、レンガ積みならではの美しいデザインですね。(尚、ボトムシルは、窓から垂れる汚い雨だれ跡を防いでくれます)

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ここまでレンガを積みました

大分での外壁レンガ積み

大分市で建築中の輸入住宅で、レンガ積みが始まって10日余り。

カナダのレンガ職人たちは、順調に仕事をこなしているようです。

カナダ製のレンガが、いくつも足場の上に置いてありますが、こうしておくとレンガを効率よく積んでいけるのです。それにしてもすごい量でしょ。でお、これはほんの極僅かなんですよ。

右手には、コテでモルタルを練っているレンガ職人が写っています。(このコテも、レンガ積み専用に輸入したものなんです)

彼は、比較的若いですが、早くて美しいレンガ積みをしてくれるいい職人です。日本でレンガの家と言えば、タイル状のスライス・ブリック張りが普通ですが、本物のレンガを積んだ家は重厚感が違います。

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割れたペアガラス

割れたペアガラス

先日輸入サッシのペアガラスの中に水分が入り込んで結露したという記事を書きましたが、そのガラスのサイズを確認しに伺いました。

ペアガラスを一旦樹脂の建具から外して、単体にしてから寸法を取ろうとしたのですが、建具との接着が非常に強く何とかして取ろうとしたら、ガラスに割れが入ってしまいました。

もう少し慎重に外せばよかったという反省しきりですが、やはりスペーサーも錆びて弱くなっていたのかも知れません。何れにしても、内部結露を起したペアガラスは交換ですから、バランサーと一緒に新しいペアガラスも調達する予定です。

そうそう、割れたガラスですが、外側の1枚だけでしたので、室内に雨が入ってきたりすることはありません。輸入住宅にお住まいの方で、輸入サッシの内部結露やガラスの割れで困っていらっしゃる方は、早めにペアガラスを交換するようにして下さいね。

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