お知らせ : ページ 217

こんな網戸ピンは見たことないなぁ

窓メーカー不明の網戸ピン

お客様から頂いた輸入サッシの網戸ピンの写真です。

金属の長い棒のような部品は、よくあるような形状のピンですが、その下のプラスチック部品とセットで装着するようです。

どのような感じでピンを網戸に装着するのか分かりませんが、こんな形状の網戸ピンのセットは初めて見ました。

お客様には、このピンが実際に装着された状態の写真をお送り頂くようにお願いしましたが、アメリカのサイトや私たちが持っている部品カタログでも出てきません。

お客様からはこの網戸ピンが壊れたので新しいものが欲しいと言われていますが、サッシ・メーカーも不明ですからこんな形状のピンが見付かるかどうか?何れにしても、少しお時間を頂いて探してみるしかないですね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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樹脂サッシから外した左右のチャネル・バランサー

サッシから外したチャネルバランサー

この古いチャネル・バランサーは、昨日記事で交換作業をした旨書かせて頂いたものです。

浴室のサッシとして20年以上湯気に当たってきたバランサーですから、ここまで錆び付いてしまいました。

バネや建具(障子)を吊り上げる糸が、脱落しているのも分かります。

ここまでになることは珍しいですが、同様の不具合でバランサーが機能しなくなった輸入サッシを多く見掛けてきました。メンテナンスを相談する先がなかったり、費用を掛けたくないという理由でそのままにしたりすれば、家は傷みますし余計に費用が必要となります。

自分たちの子供や孫、ひ孫まで、今の輸入住宅を残したいとお考えでしたら、どうぞ手を入れてあげて下さい。メンテナンスの費用は、10年毎に新築費用の10分の1程度掛かります。つまり、100年でもう1軒建つくらいです。

平均築年数が26~27年と言われる日本の家であれば、新築から100年までの間に4~5軒建てなければなりません。それと比べれば、輸入住宅は費用対効果が抜群なのです。ただ、メンテナンスを怠れば、普通の住宅同様数十年で建て替えです。

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バランサーを交換してきました

樹脂サッシのバランサー交換

浴室に取り付けられたメーカー不明の輸入の樹脂サッシ。

湯気や水滴にいつも曝され、金属パーツには過酷な環境の浴室ですが、20年近くバランサーを交換せずにやってきました。

ただ、やってきたと言っても建具を吊る為の糸は切れ、バネは錆びて全く動かない状態の上に、バランサー自体も錆びて一部が脱落しているという状況でしたから、開け閉めが出来なかったと思います。

錆び付いたチャネル・バランサーがなかなか建具から外れなかったのですが、工具を使って何とか外し新しいバランサーを装着した様子がこちらの写真です。

その後、サッシの建具を元の場所にはめ込んで、無事可動する状態に戻すことが出来ました。通常バランサーの寿命は10年程度。浴室のような過酷な環境であれば、7~8年で交換することが必要です。

出来るだけ長く寿命を延ばしたいのであれば、サッシに付いた水やゴミを掃除したり、常に通気を心掛けて乾燥させることが重要です。輸入サッシの多くは、不具合があっても部品さえ交換出来れば以前のようにスムースに開閉することが出来るようになります。

ですから、外壁からサッシを枠ごと外して、新しい窓に交換する必要は滅多にありません。でも、何もメンテナンスしなければ、それを修理するには放置した時間に比例して費用も多く掛かりますから、注意して下さいね。

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今日、交換してきます

入荷したチャネルバランサー

アメリカサイドの供給元が変わって、初めて入荷したチャネル・バランサー。

以前購入していた所では小さなサイズが存在せず、写真にある「8-2」という長さのバランサーが手に入りませんでした。

ただ、新しい供給元ですから、日本への輸出をしたことがないのか、入荷するまで今までの倍以上の時間が掛かりました。

また、実際に商品が手元に届くまで、こちらの要求通りの形や大きさのものが入荷してくるか不安でした。でも、多少手違いがありましたが、商品としては要求通りのものでした。

見積等のご依頼を頂いていたお客様がたくさんいらっしゃいますが、これから順次お出ししていきたいと思いますので、少々お待ち下さいませ。

こうした窓の消耗部材は国内で数多く使われています。ですから、いつでも手配が出来るように安定的な体制が必要です。これからも安心してオーダー頂けるような状況を作るべく、努力していきますので、どうぞ長い目で応援して下さいね。

さて、今から準備してこのバランサーを交換しに行ってきま~す!

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2005年以前のインテグリティ・サッシ部品、生産中止に!

インテグリティのダブルハング

輸入サッシの大手メーカー、マーヴィン(Marvin)社から、大変大きなお知らせが入ってきました。

2006年1月までに販売・生産された旧タイプのIntegrity ダブルハング(IDH、上げ下げ窓)及びグライダー(IGL、引き違い窓)について、交換用の建具(障子)を除く全てのパーツ類の生産・受注を2018年4月末で中止するそうです。

インテグリティと言えば、通常のアルミクラッドのマーヴィンよりもお値打ちで、尚且つ温度変化による歪みも少ないという特徴から多くの輸入住宅に採用された製品です。

私が考えるに、新しいタイプのものよりも古いタイプのサッシの方が、市場にはより多く出回っているように思いますから、今後の修理やメンテナンスを思うと深刻な事態です。

あまりメジャーではない輸入サッシ・メーカーなら未だしも、大手のマーヴィンがアフター・サービスを一部止めてしまうということは、思いも依らぬことでした。

勿論、インテグリティも汎用品のサッシ・パーツを多く使っていますから、部品メーカーから直接調達する術は残っていますが、ウェザーストリップ(気密パッキン)やロック部品、網戸等の劣化や破損があるようでしたら、4月中にご相談頂くことをお勧めします。

また、Marvinのアルミクラッド・サッシですが、今までケースメント(ケースマスター)の室内側に脱着可能な飾りの木製格子がオプションで購入出来ましたが、2月末を以ってこれも出来なくなったようです。(ですから、交換用の木製格子も手に入りません)

尚、通常のマーヴィンでペアガラス内に格子を内蔵するタイプや、屋外側にアルミ製の格子を取り付けた上で室内側に固定式の木製格子を付けるタイプのオプションは残されるようです。

何れにしても、調子が悪い状態や破損した状態で放置したままが一番いけません。部材が手に入るうちにメンテナンスをすることが大切ですよ。

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何故ペイントしないの?

ペイントで仕上げたヴァニティルーム

日本の住宅は、ビニールクロスで仕上げることがほぼ100%。

でも、そんな室内は色が少なく、殺風景。部屋に置いてあるインテリアの小物も雑然と統一感がないこともしばしばです。

更に追い打ちを掛けるように、服やカバン、買い物した袋などが部屋のあちこちに散乱しているなんてことは、日本の家では普通です。

そんな状況でインテリアを美しくしようなんて考えられないですよね。だから、欧米のように家をリノベーションして価値を上げようと考える文化が、日本では育たないのです。

写真は、インスタグラムで見かけた海外のインテリアですが、「私の家ではこんな美しい部屋にはならないわ」と思う人も多いのではないでしょうか。

でも、そんなことはありません。部屋を片付けて、色の合わない雑多なものを捨てるのです。それだけでも、部屋は見違えるように変わるはず。

次に部屋の色を2色選びましょう。白と黒は色として考える必要はありません。それ以外の色を2つだけ選ぶのです。それがテーマカラーとなるのです。それ以外はアクセントとしてピンポイントで使うだけ。写真で言えば、洗面台のお花です。

そして、選んだ色を使って壁や天井、額縁や棚などをドライウォール用の専用水性塗料 パラペイントで塗っちゃいましょう。

クロスの上からでも塗れる臭わないペイントは、きっと日本のインテリアを変えられるはずです。あとは、思い切ってチャレンジする気持ちだけです。初めから出来ないと諦めますか?それともまずは挑戦してみますか?塗料1缶でデザインが一変するかも知れませんよ。

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交換用ペアガラス、入荷!

輸入樹脂サッシ用交換ガラス

段ボールで梱包された輸入樹脂サッシの交換ガラス。

お客様のお宅にお邪魔して採寸した大きさでアメリカにオーダーしていたものが私共の元に到着しました。

梱包の中が少し覗いていますが、ペアガラスの中に入っている白い飾り格子が分かりますね。

ガラスだけのことなら、国内のガラス・メーカーに作ってもらえばいいと思うでしょうが、ペアガラスの厚みや格子のデザインなど、海外でしか作れないものもあるのです。

お客様のお宅に付いていたサッシのガラスは、鳥の衝突か熱割れが原因で大きくヒビが入ってしまいました。今回入荷したガラスをチェックしましたが、サイズやデザイン、ガラスの種類共こちらの要望通りでした。

いちいち現場まで伺って、サッシからガラスを露出させて採寸し、それをわざわざアメリカで作ってもらい、また現場へ交換しに伺う訳ですから、その手間は結構大変なものになります。

でも、それを放置しておくことは出来ませんから、私たちも出来るだけのことをして差し上げたいと思います。そういう気持ちをご理解して頂けるお客様でしたら、遠くであっても何とかしますよ。

<関連記事>: ペアガラスが割れた (2017年12月9日)
<関連記事>: 輸入サッシのガラス交換、無事終了! (2018年4月22日)

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タイタンの古いドライブイン・ラッチ

タイタンの古いドライブインラッチ

昔はタイタン(Titan)と呼ばれていたクイックセット(Kwikset)社のドアノブやドアハンドル。

そのドアノブに取り付けられていたドア・ラッチですが、写真のように爪のある先が丸くなっているドライブイン・ラッチのタイプが輸入住宅に多く使われていました。

今は、フェースプレートと呼ばれる金属の板が頭に取り付けられているラッチしか国内では使われていませんので、ドライブイン・ラッチを入手するのは難しくなってきています。

今回写真を頂いた方もNETで私共 ホームメイドの記事をご覧頂いて、古いドライブイン・ラッチを交換したいという相談でした。北米ではこうしたドライブイン・ラッチが未だに販売されていますが、どうしてか日本では調達出来ない状況です。

私たちは、こうしたお客様の要望に対応すべく、ドライブイン・ラッチを調達しております。タイタンのドアノブが古くなってお困りの皆さんもいらっしゃると思いますが、どうぞご安心下さいね。

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晴れた日には、窓を開けよう!

ウェンコのケースメントの腐れ

ついこの間まで寒さで震えていた状態でしたが、ここ1週間初夏のような暑さで、桜の方も散り始めていますね。

寒かった時期は窓を開けるなんて考えてもみなかったと思いますが、こういう爽やかな季節になっても全然窓を開けようともしないおうちがたくさんある気がします。

高気密・高断熱の住宅が多くなって、室内の換気も熱交換型の24時間換気システムが作動していますから、窓をわざわざ開けて外の臭いや花粉を含んだ外気を室内に入れる必要はないかも知れません。

でも、それって本当にいいことなのでしょうか?無菌状態の温室栽培みたいなものでしょうから、外部環境に順応する能力を低下させますし、潔癖症や引きこもりなど精神的な問題をも引き起こすかも知れません。

窓の開閉をしないことは、輸入のサッシにとってもいいことではありません。サッシが閉まったままだと、窓枠と建具(障子)が常に接した状態となりますから、そこに雨水が滞留してジクジクした環境を作り出します。

そういう環境に弱いのが、アルミクラッドに代表される木製サッシ。アルミで覆われているのは外部の目に見える表面だけで、建具の奥まった部分は木が露出した状態ですから、そこに水が付いたままになれば、結露による劣化や腐れが生じるのです。

樹脂サッシにしても、塩化ビニール製の気密パッキン材であるウェザーストリップが窓枠と接したままになっていれば、塩ビが溶けてお互いにくっついてしまうのです。

そんな状態でたまに窓を開けたりすれば、ウェザーストリップは引きちぎれて、気密材の役に立たなくなるなんてことになります。輸入サッシに限らず、窓を定期的に開けることは人の健康や窓の維持管理には大切なことです。

雨の翌日や天気のいい日には、是非窓を開けて下さい。そうして、空気を入れ替えると共に、余分な水分を飛ばしサッシを適度に乾燥させるように心掛けて下さい。その際、窓枠のゴミや砂も取り除くようにしたいものです。

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部品は殆どなくなってきました

ロジェール製ガスコンロ C-40

フランスのロジェール社で製造されたガスコンロ C-40。

20年以上前にキッチンに設置されたものですが、未だに現役。

愛着のあるものを長く使おうという精神は、デザインが優れた輸入製品に対して感じるものかも知れません。

ただ、長く使えば当然古くなってきますから、部品の破損や不具合は避けられません。こちらのコンロも、写真右側にあるバーナーの火力調整ツマミがおかしくなってきたそうです。

お客様からは、今後のメンテナンスの為にも予備を含めて4個欲しいというご相談を頂きましたが、コンロは元より部品についても既に製造は終了し、在庫も全くないという状況でした。

こうなると、私共ではどうしようもありません。今ある部品をうまく加工・修理してお使い頂く以外、このコンロを今後もお使い頂く方法はありません。

度々ロジェール製レンジの修理や部品調達についてご相談を頂きますが、補修用の部品の在庫も殆どないという状況となってきました。愛着のあるコンロをお使いの皆さんは、破損しないようにどうぞ丁寧にお使い下さいませ。

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