お知らせ : ページ 210

台風や突風に備えるサッシが、求められている

割れた伊江島空港事務所の窓ガラス

この写真は、今朝沖縄タイムスのNETニュースに掲載された「台風6号で瞬間風速62mを観測した伊江島空港事務所の窓ガラス」。

サッシのアルミ・フレームは曲がり、ガラスは粉々に砕けている。

でも、この台風は、然程強いというフレコミもなく、現に今日の午前中には温帯低気圧になってしまっている。

地球温暖化は、普通の台風でも何某かの特別な能力を与えてしまう恐ろしい環境変化と考えてもよさそうです。

日本の住宅(建物)は、東南海地震といった強い地震に耐えられるという住宅メーカーの宣伝文句で建築されています。でも、ハリケーンのような強い台風や竜巻のような突風に耐えられるといったアメリカにあるような建物は一つとしてありません。

安さを追求するあまり、サッシ・フレームを薄くして、窓やガラスの強度を最小限にしていないだろうか。災害は、地震や津波だけではないことを忘れてはいけないのです。

これから新築・リフォームをお考えの方は、突風対策を施した輸入サッシを導入することも必要かも知れませんよ。

<関連記事>: スーパー台風・突風対応型高強度輸入サッシ (2015年8月25日)

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均一に引き込めるから、歪みが少ない

ロックポイントの位置

メーカー不明の樹脂サッシのケースメントです。

このサッシには、マルチロックという機能が付いていて、1ヶ所で操作すると4ヶ所の位置でロックが掛かります。

白い矢印がロックレバーで操作する位置、赤い矢印が実際に鍵が掛かる位置です。

お値打ちバージョンのサッシでは、操作箇所とロック箇所はそれぞれ1ヶ所。それも操作がしやすいように、窓の下の方の高さにありますから、窓の上の方が窓枠に十分引き込めないということが起こります。

つまり、窓の建具(障子)が、垂直になっておらず、建具の上部が屋外側に倒れ込んだ状態で窓が閉まるということになります。これを繰り返していると、建具のディメンションが徐々に崩れてきて、そのうち鍵が固くなったり、ロックが出来ないというトラブルにもなるのです。

そういう点では、マルチロックは防犯性や気密性・防水性が高くなりますし、建具の歪みも極力抑えることが出来るので安心して使えますが、絶対に歪まないという過信は禁物。もしマルチロックに不具合が出ると、シングルロックより修理部品の点数が多くなりますし、その分コストも掛かります。

日頃より窓の金物や気密パッキンの掃除や手入れを怠らないようにしたいものですね。

<関連記事>: 無理に閉めると壊れますよ (2018年6月7日)

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修理後の雨漏れ検査

雨漏れ報告

お金を頂く程のことではなかったのですが、ちょっとだけ窓で気になっていたメンテナンスがあったので、少々遠かったですが伺いました。

岐阜県海津市の輸入住宅で以前バルコニーの床が腐ったという記事を書かせて頂きましたが、修理後久々にお伺いした次第です。

雨がオーバーフローしてバルコニーの床がプールのようになってバルコニーの構造を腐らせ、シロアリまで入り込んでいたという酷い状態のバルコニーでした。

修理の後、特に問題は発生していませんが、雨水等が構造内に入り込んでいないか、今回窓メンテナンスのついでにサーモカメラでチェック(非破壊検査)しました。

その際の状況を報告書という形でまとめたのが、こちらです。上の映像は、サーモカメラで撮影した建物の温度状況。下の映像は、サーモカメラで同時に撮影した建物の写真。

お布団が干してあったりした部分は、日陰になっているので温度が少し低くなります。また、構造の柱材がある部分も空気があるスペースより温度が低くなっているようです。

しかしながら、全体的に温度分布が均一で、雨漏れや湿気が溜まって局所的に温度が下がっているという所はないようです。それにしても、外壁や内装をめくらないで内部の雨漏れチェックが出来るなんて、すごい世の中になったものです。雨漏れや内部結露、家の断熱でお悩みの方は、如何でしょうか。

<関連記事>: ベランダの床がフカフカしたら、点検・修理を! (2017年12月21日)
<関連記事>: 費用は掛かるが、壊さずに済みますよ (2018年2月6日)

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割れたハード社のペアガラス

ハード社サッシのガラス破損

静岡からハード(Hurd)社製アルミクラッド・オーニング・サッシのペアガラスが割れてしまったという相談を頂きました。

やはり、ガラスが割れたままでは、防犯や台風などが心配ですね。

どうして割れたのかは不明ですが、19年前に施工された木製窓の建具を調達するというのは、国産サッシではあり得ないことですね。

サッシ・メーカーに寸法やガラスの種類、格子のあるなし、アルミの外装色や施工時期等を連絡した上で、今回も新しい建具を製作可能との回答がありました。

但し、室内側の木部は無塗装で出荷されてきますから、防水塗装や外装の防水処理は私たちの方で行います。因みに、ハードは既にシエラパシフィック・ウィンドウズという会社になってはいますが、ハード時代のサッシのアフターサービスは今の処全く問題ないようですから、ご安心を。

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違うサッシメーカーの建具で窓を直す

サミット・サッシの建具劣化

上げ下げ窓のダブルハングですが、ご覧のように上窓(アッパーサッシュ)の下枠の木が腐っています。

こういう場合、上窓自体を新しいものに交換するか、それが出来なければ木製の下枠部分だけを加工して付け替える方法があります。

ただ、このサミット(Summit、Wenco)という窓メーカーは、別のメーカーに吸収されて今は存在していません。ですから、もう新しい建具を作り直してもらうことが出来ないのです。

また、このメーカーのアルミクラッド・サッシは、窓構造に問題があり、外側をカバーするアルミと木部との間に内部結露が発生するリスクを抱えています。ということは、下枠を付け替えても、結露してまた同じように腐ってくるという恐れが生じることも覚悟しなければなりません。

であれば、安心出来る別の輸入サッシ・メーカーの建具を既存の窓枠にはめこめれば、この不安は解消されるはず。そこで考え出されたのが、旧ハード(Hurd)社の現シエラパシッフィック(Sierra Pacific)のユニバーサル・サッシ・パック・キット。

既存の窓枠の高さに合わせた寸法で上下の建具を製作し、建具を両サイドで挟み込んでいるサイド・ジャムを新しい建具に合わせたデザインのものに交換するのが、このキット。窓枠をそのまま使い、そこに新しい上下のサッシュを入れれば木製サッシを修理することが出来るのです。

慎重且つ正確に既存の窓の寸法を計測する必要がありますし、場合によっては既存の窓枠側を加工する必要もありますが、外壁や内装を触って窓全体を交換するよりは、リフォーム費用や時間をセーブ出来るかも知れませんよ。

<関連記事>: 建具だけを他社製に! (2019年3月22日)
<関連記事>: これは、画期的なニュースですよ (2019年4月16日)

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時間が経っても美しい

17年前に施工されたドライウォール

こちらは、四日市市の輸入住宅で17年前に施工されたドライウォール

淡い天窓からの光が差し込んで、美しい光と影の陰影が出来ています。

お客様に話を聞いてみると、当時体の大きな外人の職人さんがこの内装の施工をしてくれたそうな。

実は、私も彼のことはよく知っていて、彼がアメリカに帰るまで何軒かドライウォールの仕事をしてもらったことがありました。外人さんと聞くと、日本人よりも仕事が雑でいい加減というふうに思われる人もいるかも知れませんが、決してそういうことはありません。

逆に、変な日本人の職人よりもずっとまじめで仕事に対する知識も豊富でした。吹抜けということもあり、壁のコーナー部分は垂直にクラックが入っていましたが、壁や勾配天井の平面には割れが一つもありません。

また、アーチになった壁の部分には、角を丸くするブルノーズが入れられていて、優しさを感じるインテリアに仕上げています。こういうインテリアが、日本でも増えることを願って止みません。

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ペラ社製ケースメント・サッシのロック不良

ペラ社ケースメントサッシのロック

ペラ(Pella)社製のアルミクラッド・サッシに取り付けられているマルチロックが掛からないというトラブルです。

一番下に見えるロックレバーを下に降ろすと、上にある2つの鍵爪が室内側に引き込まれて鍵が掛かるという仕掛けですが、レバーがこれ以上下げられず鍵爪も中途半端な位置で止まってしまうのです。

こういうトラブルは、以前岐阜の現場でもありましたが、鍵爪を作動させる金物が破損して、欠損した欠片が部品の中で作動を邪魔しているというのが原因だと思います。

破損した原因は、はっきりしたことは言えませんが、無理な力でロックを操作し続けたことかも知れません。(経年劣化も考えられます)こういう場合、ロックのシステムが隠れている窓の木枠を一旦外して金物を露出させなければ交換することは出来ません。

これがなかなか面倒な作業なんですが、それしか方法はないんです。更にここは、階段の途中に付いている窓ですから、足場的に大変です。

<関連記事>: 今週、取付けに行きますよ (2018年12月3日)
<関連記事>: 掃出しサッシのように大きなケースメント・サッシ (2018年12月7日)

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入荷した交換用輸入ペアガラス

交換用輸入ペアガラス

ウィンテック(WinTech)社の樹脂サッシに取り付けるペアガラスがアメリカから入荷してきました。

サッシ・メーカーにオーダーして調達する方法が一番ですが、会社がなくなってしまったり、そういったアフターサービスにあまり積極的ではなかったりする場合は、他社にガラスの製作をお願いするしか方法はありません。

そういう調達ルートがあるというだけでも、本当にラッキーだと思いますし、困っているお客様の力添えになれることは幸せでもあります。今回も実際に割れたガラスの寸法を計測し、全く同じサイズの新しいペアガラスを作ってもらいました。

ペアガラスには白い飾り格子も入っていますし、ガラスは普通の透明ガラスではなく、目隠しの型ガラス(表面がブツブツしたデザインのガラス)になっています。輸入の樹脂サッシで、ガラスが割れたりペアガラスが曇ったりして困っているという皆さん、ちゃんと直せますから相談して下さいね。

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オーニング・樹脂サッシのレバーハンドル

オーニングサッシのハンドル

こちらは、常に湯気に曝されている浴室に取り付けられた樹脂サッシ。

ハンドルを動かすと建具(障子)の下側が開いていくオーニングと呼ばれる輸入サッシですが、ハンドル部分の金物に錆が見受けられます。

オーニングやケースメントの輸入サッシに使われる開閉ハンドルの多くは、クルクル回すクランク・ハンドルなんですが、古いタイプのサッシではこの種のハンドルも使われています。

今回の輸入サッシは、アメリカ インシュレート(Insulate)社のものですが、既に国内販売はされていません。ですから、こうした窓のメンテナンスを行う際は、アメリカの部品メーカーからパーツを調達することになるのです。

幸いこうした消耗部品については、何十年も同じデザイン、同じ大きさで製造されている場合が多いですから、今回の交換も大丈夫。皆さんのおうちの輸入サッシも、10年に一度は点検・修理を行って常にいい状態でお使い頂きたいものです。勿論、毎日雑巾で金物類を拭いてあげるのが一番ですよ。

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50セットとなると、結構な量ですね

マーヴィンのスクリーン・ピン

こちらは、先日水戸市のお客様に出荷したマーヴィン(Marvin)社サッシ向けのスクリーン・ピン。

網戸を窓枠に固定する為の部品なんですが、本当に細かいんです。

10~15年毎くらいに交換する消耗品ですから、家の窓全部を交換するとなると結構な量になるのです。

在庫的には十分な量がありますから大丈夫なんですが、3種類の部品をそれぞれ手作業で数えなければなりません。数セットであれば特に気になりませんが、今回のように50セットともなると間違えないかと気を遣います。

作業がしやすい樹脂製のシャフトを持った網戸ピンは、日本国内ではあまり手に入りませんから、私共への問い合わせも結構あるんです。お金にはならない小さな部品の販売ですが、こうした地道なサービスこそが輸入住宅を今後も文化として定着させる要因になると考えています。

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