お知らせ : ページ 330

ミルガードのオーニング窓用ロック・レバー

以前、Milgard社の輸入サッシでアルミ製のものがあるというお話を書かせて頂きました。(現在の標準は、樹脂サッシです)

その際、オーニング・サッシと呼ばれる下側が開閉する窓のロック・ハンドルが破損したので、お客様から部品の調達をお願いされたという内容も書かせて頂いたのですが、ようやくその部品が北米から到着しました。

写真は、その新しい部品です。固い鋳物で作られているようで、逆に金属の柔軟性に欠ける分、変に無理な力を掛けると破損する危険性を感じます。

通常使う分には問題ないのですが、窓が歪んだりしてきっちり閉まらないような場合に、無理やりロックを掛けようとすると欠ける可能性があります。固いものは強そうでいて、実は弱いんです。

まあ、今回新しいレバー部品に交換すれば、長く使って頂けると思いますが、金属疲労や劣化がまた起こるかも知れません。そうなると、セキュリティ上も問題です。なかなか手に入らないものですから、どうぞ大切に使って下さいね。

輸入住宅のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 同じトラブルの人がいるんですねぇ(2014年11月26日)
<関連記事>: こんなものでも大切なんです (2015年2月24日)

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天窓ガラスの結露って、結構あります

家が隣接した住宅街では、壁に付けたサッシからの光より、屋根のトップライトからの光を活用することがよくあります。勿論、天窓を開けて室内の空気の入れ替えをすることも出来ますから、便利ですよね。

ただ、温かく湿った空気は、上へ上へと昇っていきますから、屋根付近で滞留することとなります。また、冬場の外気は冷えていますので、それが天窓のガラスへと伝わって、室内の空気がガラスで結露を起すこともよくあります。

そして、天窓の外側も屋根という厳しい環境に曝されていますから、天窓の枠や防水材が劣化を起し、ペガラスの内部に湿気や雨水が侵入してしまうなんてこともあるんです。そうなると、写真のようにガラスの周囲に入れられた金属のスペーサーを錆びさせて、そのうちガラス自体を窓から脱落させるなんてことにもなりかねません。

この天窓は、ミルガードという輸入サッシ・メーカーのものということですが、北米製では滅多にみられない網入りガラスですから、もしかしたら他のメーカーのものかも知れません。

何れにしても、早めにメンテナンスが必要であることは、確かのようですね。天窓のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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レンガの窓上を支えるアングル鋼

築14年目を迎えた名古屋市天白区にあるレンガ積み輸入住宅 H邸の窓周り。

輸入サッシの上にも重いレンガを積んでいますから、窓がその重さで潰れてしまわないように、分厚いL型鉄筋(アングル鋼)を窓上に入れて支えます。

新築当初は、アングル鋼に塗装をして錆びないようにしてあったのですが、14年も経つと錆が出始めてきています。今のうちなら錆も表面的なので、錆落しをしてから再塗装をすれば、元のきれいなアングル鋼に戻ってくれます。

少し見にくいかも知れませんが、アングル鋼と窓との間に隙間が空いていますよね。ここには、その隙間を埋める為に細長いサイディングが入れてあるんですが、その周囲に入れてある防水コーキングもそろそろ打ち直すタイミングに来ているように思います。

素敵な輸入住宅を長く愛していく為には、いろいろとメンテナンスをしていく必要があるんですねぇ。勿論、こういうメンテナンスをお客様ご自身でやって頂けるのであれば、維持費も削減出来ると思います。

自分で作業をするのが大変だと考える方は、メンテナンスに備えて是非貯金をしておいて下さいね。輸入住宅の修理・補修でお困りの方は、お問い合わせ下さい。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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トーション・スプリングは、定期交換

巻き上げ式の北米製ガレージ・シャッター。リモコン1つでオーバースライドしていくガレージ・ドアは、ほんと格好いいですよね。

ただ、頻繁に上げ下げするシャッターですから、部品の消耗や劣化も徐々に起こってくるものです。

また、このシステムが絶妙のバランスによって成り立っているので、それが崩れると弱点となる部分に大きな負担が掛かってしまい、破損する原因ともなります。

写真は、岐阜のとあるお客様から相談を頂いたガレージ・シャッターですが、車が2台並べて止められる16フィート(4.8m)幅の大きなタイプ。これだけ大きなドアですから、巻き上げる為のスプリング(バネ)も大きなものを2つ使います。(8フィート(2.4m)幅なら、通常1本です)

この写真をご覧頂くと分かりますが、向かって左側のスプリングの左端付近の黒いバネが途中で切れています。こうなると、右側のスプリングだけが効いている状況ですから、左右のバランスが取れず、ドアの開閉が出来ません。

こういう場合、バネを交換しなければいけないのですが、切れた片側だけを交換すればいい訳ではありません。それは、切れていない方も長年のストレスでバネの力が衰えていたり、何らかの劣化を起こしていたりするからです。

また、ガレージ・シャッターは、メーカーによって重さも様々。木製のものやスチールのもの、ファイバーグラスのものなど、素材の違いでも重さは変化します。ですから、適合するスプリングも、実際のドアの重さを計測しなければ判断出来ないのです。

勿論、ご自身でドアを持ち上げて体重計などを利用して計測出来ればいいのですが、大きな力が掛かっているドアですし、慣れない作業ですから素人には危険です。

計測と取り付け・調整の2回の出張費は掛かってしまいますが、これをいい加減にすることは、ガレージ・シャッターの寿命にも関係しますので出来ません。

ガレージ・シャッターは、10年くらいで定期点検をして、バランス調整やトーション・スプリングの交換、電動モーターのチェックをするようにして下さい。それが、憧れのガレージを安全・快適に保つ秘訣です。もしドアが開いたままで壊れてしまったら、防犯上も問題になりますよ。

こうした私たちの考えに共感され、施工を希望される方は、お問い合わせ下さい。

<関連記事>: オーバースライド・ガレージドアの基本構造 (2012年10月15日)

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アスファルトシングル屋根材の剥がれ

愛知県名古屋市にある輸入住宅 H邸は、築14年目。

屋根の軒や窓周りの防水コーキング、ウッドデッキの劣化など、メンテナンスをした方がいい部分もボチボチ出てきています。そんな中、輸入のアスファルト・シングル屋根材が、1枚ちぎれて落ちてきたというご連絡を頂きました。

そこで状況を確認しに伺ったのですが、幸いなことに屋根材が重なっている部分まで剥がれてきているということはなく、防水上の問題は見受けられませんでした。

下に落ちていた屋根材の状態を確認しましたが、表面の色落ち・劣化や材料自体の硬化もなく、特段の異常は見られませんでした。でも、一直線状に引きちぎられているところから考えると、突風のような局所的な強い風に煽られ、薄い板状の屋根材が巻き上げられて折れたと想像されます。

私たちが使うアスファルト・シングルは、通常30~40年の色落ち保証を有するものですから、それ程早く劣化することはありませんが、こうした自然の風災(風害)はどうしようもありません。

わざわざここだけを張り直すには、クレーン車などを使う必要がありますから、外装の他のメンテナンスと一緒に補修した方が費用的にも効率的ですね。尚、風災については、家の火災保険である程度補償される場合がありますから、一度保険屋さんに相談してみて下さい。

輸入のアスファルト・シングル葺きは耐久性があるからといって、過信は禁物であることを心しなければいけないですね。(国産のアスファルト・シングルは、10年も持たない寿命のものもありますから、注意が必要です) 輸入住宅の屋根の修理でお困りの方は、お問い合わせ下さい。

<関連記事>: 台風・突風対応型高強度輸入サッシ (2015年8月25日)

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やっぱり、ドイツ製ですよね

先日、知り合いの輸入建材屋さんが、私共の会社に営業をしにいらした。

いろいろと新しい取扱いを始めていらっしゃるようですが、その中で紹介頂いたのが、ドイツの高性能木製サッシ、クネアズード フェンスター。どうでしょう、この分厚い木製のフレームと建具。パインの無垢材の寄せ木で出来ていますが、この重厚感は素敵です。

下地に防腐処理が施してあるらしいので、耐久性もある程度見込めますが、湿気や台風の多い日本では、防水塗装や窓の上に庇を付けてあげるという気遣いが必要かも知れません。

また、ダブルでLow-Eをコーティングしたトリプルガラスを使用。ガラスは4mm厚で、間の空気層は16mm。ですから、一番外のガラスから一番内側のガラスまでは、合せて44mmもあるんです。普通のペアガラスなら、17mm程度しかありませんからガラスもすごいですね。

さて、この窓の断熱性能を熱貫流率(U値)で表すことが出来ますが、何と「0.90w/m2・k」。更にパッシブハウス仕様にすると「0.70w/m2・k」。レベルが低い普通の国産アルミサッシでは、到底太刀打ち出来ないくらいの性能です。因みに、私たちが北米から調達しているトリプルガラスの高性能な輸入樹脂サッシですら、最高で「1.07w/m2・k」なんです。

さすがに、ベンツやポルシェを作る国、ドイツです。ただ、その分お値段もポルシェ級。性能にこだわりたいという方は、是非ご相談下さい。尚、このサッシは、写真のように内側に開きます。面白いですねぇ。

<関連記事>: これからのサッシは、ダブル断熱・トリプルガラスが主流か? (2012年12月9日)

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燃料電池車「MIRAI」の衝撃

発売1カ月で1500台の注文を受けたというニュースが流れ、2年後には3000台への生産増強を図る予定らしい。

水素で電気を起して、モーターで動かす自動車ですが、環境的には懐疑的な意見が多い。それは、水素を生産するのに、石油などの化石燃料が使われるからということに原因がある。

確かに結局化石燃料に頼らなければ車は動かないのですから、何も環境を改善する訳ではないという意見は正しいし、水素ステーションを建設するコストが非常に高いということも手放しでは喜べない話です。

ただ、何でも最初から順風満帆、問題やトラブルもなく物事が進むなんてことはあり得ない。遠い目標が間違っていない限り、そこに挑戦していくことは素晴らしいことであると私は思います。そういった点では、核廃棄物の処理において何ら方法が見出せない原発開発とは、大きく状況が異なるのではないでしょうか。

水素自体は、空気中にも海にも山にも存在しています。H2O(水)を分解すれば、H(水素)が発生するのです。自然界から水素を効率的に取り出す技術が今後開発されれば、世界のどこの国も資源国になり得る可能性を秘めています。

そうなったら、本当に化石燃料は必要なくなるかも知れません。ガスを使っていた暖房・給湯機器も水素を燃料とするものが登場するでしょう。電気も水素発電所なんてものが出来るかも知れません。

そんなに遠くない将来、全てのエネルギーが水素に置き換わるかも知れないのです。へたをしたら、水道の水だって水素で作るという国や企業が現れるかも知れません。有機物となると大変難しいと思いますが、もしかしたら水素で炭水化物のような食べ物を作り出せるなんて世の中も、夢ではないと思います。

そういう技術に先鞭を付けたという点で、トヨタの燃料電池車「MIRAI」は社会に大きなインパクトを与え得る製品であると感じます。

私たちは、輸入住宅の建築という文化を今後も提案していくつもりですが、そこに使われる住宅設備やインフラは、こうしたものに置き換わっていくかも知れません。

それにしても、産油国で石油が売れなくなったり、ガス機器の製造が自動車メーカーで行われたり、なんてことになったら国や産業の構造変化、技術のないものの淘汰が進んで、国際間の格差地図も大きく塗り替えられるんでしょうね。これが、新たな戦争の火種にならないことを祈ります。

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白と黒のバスルーム

バスルームと言うと、日本人は浴室のことを思い出すのですが、欧米では洗面とトイレ、シャワー・ブースが一体となったスペースを指すのが一般的です。

何でもスペースを分けてしまおうという考え方がいいのか、一緒にして合理化してしまうのがいいのかは、住まい手の価値観次第ですが、こうした狭い空間でも素敵に演出する欧米人のインテリア・デザインには、日本人も大いに学ぶ必要があると思います。

この写真は、インテリアの専門サイトに掲載されていたものですが、白と黒(ダークブラウンも含む)を対比として使い、壁や天井のドライウォールの色を薄く緑がかったグレーにして植物の緑をインテリアに溶け込ませています。

出来るだけ色を使わず、そして少ない色を引き立たせるように演出する。こうしたことが出来るセンスが、日本の家にも必要です。恐らくこの部屋の幅は、1.3m程度ではないかと思います。狭い90cm幅のトイレから脱却し、洗面を一体化させた少し広めのバスルームをプランしてみるのは如何でしょうか。

新築だけでなく、古くなった輸入住宅のリノベーションで、こうした遊びをしてみると面白いですよね。家の中で1ヵ所だけ非日常があるって、素敵だと思いませんか。

こうしたデザインの建築や改装をご希望の方は、ご相談下さい。

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隙間を埋めて、気密を高めよう!

通常の在来木造に比べて、構造的に気密性が上がりやすい木造2x4工法の輸入住宅。

あとは、サッシやドアといった開口部の隙間をなくしていけば、屋外の空気の流入のない(室内の空気の流出のない)、省エネで快適な住まいとなるはずです。

輸入玄関ドアや勝手口ドア、窓の気密・防雨を図るに当たり、必要となるのがウェザーストリップというパッキン材。ドア枠の戸当りや敷居部分に取り付けて、ドアと枠との間に出来る隙間を埋めるばかりか、開閉時の緩衝材としての役目も果たす。

ただ、材質がゴムや柔らかな樹脂で出来ている為、そのうち破れが生じたりする。その寿命は、おおよそ10年程度。

枠に明いているスリットに差し込まれているだけですから、ウェザーストリップさえあれば、誰でも簡単に交換することが可能です。輸入住宅にお住まいの皆さん、是非一度点検して、劣化しているようでしたら交換するようにして下さい。

その際、ドアや窓の歪みや反りがあると、隙間が完全には解消されないかも知れませんので、建具の調整を一緒にされることもお勧めします。こうしたちょっとした気遣いが、家を長持ちさせる秘訣ですよ。

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築14年のレッド・シダーのウッドデッキ

輸入住宅を含めて20年程前の新築住宅では、外構工事でウッドデッキを施工するのは定番でした。

掃出しサッシから段差のないウッドデッキへと続く空間は、リビングやダイニングを広く感じさせる効果があり、狭い日本の家にとっては格好のアイテムだったと思います。

そこで多く使われた木材が、レッド・シダー(米杉)。杉と言っても実際には日本の杉とは少し種類が違うんですが、虫が付きにくく腐れに比較的強いということでよく使われました。ただ、やはり自然素材ですので、必ず経年劣化が起るものです。

写真のように釘打ちした部分が腐ってきたり、ざら板の木が2つに割れてしまっている箇所も見受けられます。勿論、まめにパラペイントのティンバー・ケアのような木部用塗料を新築時から塗って頂いていれば、その劣化や腐りを抑えることがある程度出来ますが、なかなかそういうことが日常生活でやれないというのも事実です。

ここまで劣化が進んでしまうと、もう塗装だけでは何ともなりません。こうなるとデッキ材を交換することになりますが、再度天然木を施工することを避ける傾向になっています。やっぱり、手入れがなかなか出来ないですからね。

堅い南洋木材であるイぺやウリンを使う選択肢も以前ならあったのですが、熱帯雨林の伐採規制でそれが出来ない現在、日本の杉材の細胞に樹脂を注入したような木材や、木材に似せたプラスチックで出来たデッキ材が多く用いられます。

こうした素材は、20年近く経っても劣化が少ないと考えられていますから、ウッドデッキを再生したい、作りたいという方にはお勧めです。新築をご計画の方や家のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。

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