お知らせ : ページ 331

ビア・サーバー付き冷蔵庫

1960年代を思わせるレトロなデザインの冷蔵庫。

でも、この冷蔵庫はアンティークではありません。こんなかわいい冷蔵庫がアメリカで製造されているんですねぇ。色のバリエーションも、赤だけではありません。ミント・ブルーやダーク・グレーもあるんですよ。

あと、この冷蔵庫をよ~く見て下さい。何とビールサーバーの蛇口がフロント・ドアに付いているではないですか。冷蔵庫の中でキンキンに冷えた生ビールが出てくることを想像してみて下さい。メチャ、楽しいですよね。

友達をたくさん呼んで自宅でパーティをやる時、こんな冷蔵庫が家に置いてあったらみんなビックリするでしょうね。あと、ダイナーのようなお店にこの冷蔵庫が置いてあると、格好いいじゃないですか。

でも、こんなのが家にあると、絶対たくさん飲んじゃいますよね。

因みに、ビア・サーバーの付いているドアを開けると、炭酸ガスのボンベと生ビールの樽が置ける大きなスペースが明いています。つまり、それ以外の食品は、上のドアの部分に入れるのが基本です。ビールの方が優先される冷蔵庫って、アメリカンです。

リビングの一角やバーカウンターの奥にオブジェとして置いておくのもいいかも知れません。私たちは、輸入住宅と一緒にこんな家電も輸入出来ます。

こうしたデザインの建築や資材をご希望の方は、ご相談下さい。

<関連記事>: ビール・サーバー?それともキッチンの蛇口? (2013年3月2日)

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屋外サウナは如何でしょうか?

あるお客様から、兵庫でカナダ製の樽型サウナを設置したいので見積をして欲しいというご依頼を頂きました。

写真は、デッキに置いたバレル・サウナですが、半球型のスモーク・レンズが付いていてサウナに入りながら景色も見られるなんて解放感があっていいですよね。直径182cm、長さ365cm、サウナの室内の長さは210cmありますから、家族や友人同士でも十分一緒に入れます。

材質はレッド・シダーで出来ていますから、蒸気によってシダーからすごくいい香りが出ますから、フィットンチット効果で森林浴をしている感じになりますよ。

カナダなどでは湖の近くに置いてBBQをやりながら、サウナ・パーティなんて趣向でバレル・サウナを楽しむこともやります。サウナで汗をかいて熱くなったら、そのまま外に飛び出し湖に飛び込むのはほんと最高です。

今回のお客様がどんな楽しみ方をされるのかは分かりませんが、バレル・サウナで大自然を味わって頂きたいですねぇ。また、ビルの屋上やビーチでのグランピングのスペシャル・オプションとして、屋外サウナを併設するのもいいですよね。

そして、サウナのヒーターは電気式ですから、カナダと同じ60Hzの地域の方でしたらそのままお使い頂けます。(Voltageが若干カナダと日本では違いますが、多少の出力差が出るだけで支障はありません。サウナメーカー曰く、ヒーターはヨーロッパ製だから50Hzの東日本でも使えるようになっているとのこと)

また、ご心配な方には薪式のヒーターや国内でサービス可能な北欧製電気ヒーターもありますよ。ホームメイドでは、家だけでなくこうした楽しみも輸入します。

こうしたデザインのサウナや資材の調達をご希望の方は、ご相談下さい。

<関連記事>: 樽型サウナ&樽型お風呂 (2010年7月23日)
<関連記事>: 夏は、やっぱりサウナでしょ! (2017年6月27日)

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掃出しサッシのロックセット破損

メーカー不明の輸入サッシなんですが、スライディング・パティオドア(掃出しサッシ)に付いているロックセットの鍵が掛からなくなってしまったという相談を頂きました。

こうなってしまうと鍵が掛かりませんから、防犯上も問題です。ドアが開かないようにつっかえ棒をするなりしておけば何とかなるとは思いますが、それでも早く修理するには越したことはありません。

今回のトラブルは、ロックの金物自体が破損して、カギ型(J字型)のラッチが出たり入ったりしなくなったというものなんですが、こういうことはよくあることです。金物の内部に内蔵された小さなバネの力を利用して、ラッチを出し入れする構造なんですが、小さなものですからそのうち劣化して外れてしまうのです。

ただ、モーティシー・ロックと呼ばれるこうしたロックセットは、ちゃんと鍵を掛けると内側からでしか絶対ロックを解除出来ませんから、安心ではありますが・・・。あと余談ですが、輸入サッシの掃出し窓は、ペアの強化ガラスですから簡単には泥棒さんも侵入出来ませんよ。

何れにしても、数あるモーティシー・ロックの中から、適合しそうな北米メーカーの部品を探しましたから、あとはお客様が予備を含めてどれだけ購入を希望されるかの回答を待っているところです。

それにしても、輸入住宅の資材なら何でも調達してしまうなんてホームメイド以外にはないかも知れませんね(笑) このお客様からも、不具合の状況を見ていたかのように私が症状を当てるので、何か笑えてきたと言われてしまいました。

輸入住宅のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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なかなかないんですよ、このラッチ

整然と並べられたクイックセット社製のドア・ラッチ。

今国内で販売されているラッチ(バックセットとも言う)は、頭の部分に四角い金属板が付いたフェース・プレート付きのものしかありませんが、これらはシルバーの丸いキャップを装着して使うドライブイン・ラッチ。

(同社の古いラッチとデザインが異なりますが、互換性はありますよ)

古い輸入住宅のドアには、こうしたドライブイン・ラッチが取付けられていたのですが、いつしかこのタイプは姿を消してしまいました。今回、私共のサイトを見たという福島の方から、家のラッチを交換したいという問い合わせがあり、予備部品を含めてたくさんの在庫を準備しました。

玄関ドアだけでなく、室内のドアも毎日開閉するものですから、1ヶ所調子が悪くなれば、その他のドアもそのうち同じトラブルが生じてしまうのは、想像に難くありません。そういうトラブルを事前に予測して、予備を調達しておくという考えは、素晴らしいことだと思います。

特に、このお客さんはいろいろ探して見つからず、やっとホームメイドの記事を発見してご相談頂いたという経緯がありますから、今後のことを考えて購入するのは当たり前のことかも知れませんね。

だって、このラッチはどこにも売っていないですから・・・。Kwiksetのものに限らず、輸入のドア・ノブのメンテナンスや修理でお困りの方は、お問い合わせ下さい。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 輸入ドア・ノブ(レバー)のメンテナンス (2014年2月1日)

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窓から脱落してきたバランサー

九州のリフォーム屋さんから、輸入サッシの修理についてご相談を頂きました。その窓は、ミルガード社製の掃出しサッシとシングルハング。

掃出しサッシについては、ここでも何度か取り上げているトラブルなんですが、ロック・レバーが折れて鍵が出来ないということと、あとはサッシの開閉が重くて何とかして欲しいという2点です。

ロック・レバーは、以前と同じように調達すれば大丈夫だと思いますが、開閉が固いのはサッシュ(建具ドア)の下に付いている戸車が悪くなっているというよりは、戸車の高さ調整が出来ていない可能性の方が高い気がします。

ご相談頂いたリフォーム屋さんの方は、輸入サッシについてあまり知識がない状況ですから仕方ありませんが、もう少し状況を詳しく確認してから対応を考えなければなりません。

次にMilgardのシングルハングの窓ですが、本来サッシュの中に隠れているはずのバランサーが、写真のように下から飛び出して露出しています。

こういう時は、バランサーに付いている吊り糸やバネが切れた可能性が高いですね。こうなったら、不具合のない別のシングルハングも近い将来不具合を起しますから、一緒に交換しておいた方がいいと思います。

こちらもバランサーの品番か、サッシュのサイズが分かれば、問題なく新しいバランサーを調達出来ますから、大したことはありませんが、何も知らないお客さんや業者さんにとっては大変なことが起ってしまったといった感じでしょうね。

あとは、部品の調達後にリフォーム屋さん自身で取付け・調整が出来るかどうかが問題です。まあ、最悪私たちが九州まで行きますけどね・・・(笑)

輸入住宅や輸入サッシのメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。

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擦り減ったドア・ヒンジ

輸入住宅の玄関ドアに付いているヒンジ(蝶番)です。

岐阜のとあるお客様から、輸入ドアのメンテナンスをご相談された際に頂いた写真ですが、長年使われてきたのでしょう、随分減っていますね。ヒンジが減った分心棒が長くなったように見えますが、心棒の頭が飛び出している分ドアが下がっているとも言えます。

ですから、玄関ドアの敷居(ボトムシル)にドアが擦れて開閉に支障をきたしていることも窺い知れます。この状態で使われてきたのは、ドアにとっては相当の負担だったでしょうね。早くヒンジを新しいものに交換してドア自体の調整もしてあげる必要があると思います。

本来なら新築したビルダーが、こういう部分のメンテナンスもしなければいけないと思いますが、何らかの事情でそうしてもらえなかったことが原因です。このように半分放置されたような輸入住宅は、全国でどのくらいあるのでしょうか。

輸入住宅ビルダーの端くれとしては、悲しい限りです。それでも、今ちゃんと手入れをすれば、この玄関ドアも昔の調子を取り戻せるはずです。ホームメイドは小さなビルダーですが、そんな私共を頼りにして頂ける方がいれば、何とかしてあげたいと思うのは人情ですよね。

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その後、写真のように新しいドア・ヒンジに交換し、ドアの調整も行いました。

下がっていたドア側の蝶番(右)が、ドア枠側の蝶番(左)の高さまで上がっているのが分かりますね。

これだけでも、玄関ドアの開け閉めや鍵の掛かりが改善されます。その上でドアの位置の微調整を行えば、完璧です。

今まで相談先がない中、お客様も長年の懸案が解決されて、喜んで頂きました。
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皆さんの輸入住宅も10年に一度はメンテナンスして下さいね。家の修理・リフォームでお困りの方は、お問い合わせ下さい。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 毎日使うものは、気持ちよく使いたい (2015年5月31日)

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こういうところにも気遣いです

既存の古い家屋に新しい部屋を増築する現場です。

既存の住宅は、日本家屋で布基礎。布基礎とは、主に耐力壁の壁の下だけに立上がりの基礎を設けるタイプで、ベタ基礎よりも地震に対してあまり強くないと言われています。

そこで、増築部分をベタ基礎にして、その基礎の中にアンカー鉄筋を入れて、布基礎の横から差し込もうという状態がこの写真です。こうすることで、地震の際にベタ基礎部分が布基礎の支えとなってくれると思います。

また、もしこのつなぎの鉄筋を入れなければ、地震などの際にベタ基礎と布基礎とが離れてしまい、その間に隙間が生じるかも知れません。そうなると、その隙間を利用して土の中のシロアリさんが、知らぬうちに上ってくるかも知れません。

勿論、こうしておけば絶対隙間も生じないし、シロアリの被害もないということにはなりませんが、そのリスクは格段に減るはずです。下手なシロアリの駆除剤を撒くより、こうした構造的な工夫でシロアリが建物に入らないようにすることの方が健康的で安全な気がします。

防蟻処理のような安易な対策をしなくても、もっとやれることがあると思いませんか?新築をご計画の方や家のリフォームでお困りの方は、お問い合わせ下さい。

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フルログのセトリング

ログハウスには、おおまかに2種類が存在します。

材木を角材にして組み立てたマシンカット・ログと丸太のままを利用したフル・ログ(ハンドカット・ログ)。比較的安くメンテナンスも簡単なのが、マシンカット・ログですが、ログハウスの醍醐味を感じさせてくれるのは、やっぱりフル・ログでしょうね。

私たち ホームメイドでもカナダの120年もののホワイト・パインを使ったハンドカット・ログハウス Y邸を愛知県春日井市で造らせて頂いたことがありますが、その迫力は今も健在です。

ゴールデン・ウィークのお休みを利用して、ひるがの高原に来ているのですが、散歩の途中にフル・ログで建てられた別荘を見掛けました。

やっぱりフル・ログは素敵ですが、フル・ログへの思い入れや知識がない人が建てると、その寿命は短くなってしまうかも知れません。雨が多い日本では丸太の塗り直しは必修ですが、新築時に行われた以降は何も手入れをしていないようです。

そのいい例が、このアンカーボルト。交互に組み上げられた丸太が外れないように長い鉄筋を上から下まで通してそこに座金とナットを入れて締め上げるのですが、長年の乾燥で丸太が痩せてきます。

丸太が細くなる訳ですから、しっかり締め上げてあったナットもそのうち緩んでくるのです。こうした現象をセトリング(Settleing)と呼ぶのですが、通常は毎年緩んだナットを締め上げる作業をしなければなりません。

でも、ここの別荘は、既に5cm近くナットの位置が下がってきています。これでは、地震の際に丸太が揺れて、最悪の場合はログが外れてしまうなんてことにもなりかねません。

建築知識や愛情のない人が家を建てるのは、不幸なことです。勿論、そういう注意をお客さんにしてあげない建築屋も悪いと思います。

ログハウスに限らず、家づくりには補修・メンテナンスを欠かすことは出来ないことを覚悟すべきです。皆さんの家は、10年毎くらいでちゃんとメンテナンスしていますか?

こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

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ゴージャスなエントランス

この写真は、とあるアメリカの家のワン・ショットです。

大きなダブル・ドアのすぐ先にもまた大きなダブル・ドア。それも少し赤みがかったダーク・ブラウンの家具塗装を丹念に施してある様子は、まさにゴージャスそのもの。

その向こうには、少しラフな感じのラスティック・メープルのフローリング。ここは、無垢の本物の木を使っていることを主張しているかのようです。

そして、ドアの奥には緩やかな曲線を描く優美な階段が見えますね。蹴込み板を白く塗装して、手摺や段板をドアと同じ塗装で統一感を出しています。

壁や天井は、薄いオレンジの顔料を加えたノーブルなベージュで塗装したドライウォール。このベージュの壁は、茶色の顔料を含んでいますから、ダーク・ブラウンの塗装に違和感がないように設計されています。

それにしても、階段の壁に施してあるチェアレール(腰の高さのライン・モールディング)やベースボード(幅木)を緩やかに曲げて取り付けてある様子は、この家に手間・暇が掛けてあることを教えてくれます。

それ程広いホールではないですが、そんな中でも家主のこだわりを感じさせる玄関ですね。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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新旧、外観的に見分けが付きますか?

昨日は、アンダーセン社のダブルハングを新しくする際の作業風景をご覧頂きましたが、サッシュ(建具)を入れて古い窓と新しい窓とが並んだ写真がこちらです。

左が古いナローライン、右がそれを新しいティルト・ウォッシュに入れ替えたもの。古い窓枠を利用して新しくしていますから、新しくしても窓のサイズは全く変わりませんね。

サッシュのデザインも繊細なナローライン・シリーズを踏襲していますから、細かな違いをよく見ない限り、取り換えたことが分からないかも知れません。

古いナローラインは、先日外壁を塗り直した際に一緒に再塗装してもらったので意外と綺麗ですが、風雨で木部が相当劣化していましたから、既に交換時期を迎えています。

幸いなことは、外側の窓枠には劣化が見られなかったことでしょう。だから、リフォーム用のコンバーション・キットを使ってダブルハング・サッシを元通りに出来たのです。

Andersenに限らず、マーヴィンやハード、ペラなどの輸入サッシも定期的に点検・補修をしていって下さいね。このように傷んだ部分をメンテナンスしていけば、輸入住宅はその美しさを長く保てます。

あとは、輸入サッシに関する知識の他に、こういう施工が出来るビルダーがあなたの周囲にいることが大切です。

輸入住宅の改修・リフォームでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: アンダーセン・ダブルハングのバージョン・アップ(2015年5月3日)
<関連記事>: アンダーセン窓のコンバーション・キット(2015年5月1日)

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