お知らせ : ページ 375

オープンハウス開催のお知らせ(愛知県豊川市)

お施主様のご厚意により、来る4月26日(土)・27日(日)にレンガ積み外壁の輸入住宅 N邸のオープンハウスを開催させて頂こうと考えております。

今までブログ等で現場の様子は、逐次ご案内してきましたが、カナダのレンガ職人たちが1つずつ積み上げたレンガの外壁や美しい色彩のパラペイントを塗った本場のドライウォールを実際にご覧頂けるチャンスは、他にありません。

ドアやフローリングだけでなく、赤毛のアンの故郷 カナダのプリンス・エドワード島から輸入したパイン材の階段や内装の枠材、輸入キッチンに至るまで、全て無垢の木を使って施工した自然素材のデザインも必見です。

また、キッチン・ダイニングは2階の天井まである高さ5mの吹き抜けとなっており、その解放感や天井からいくつも釣り下がった輸入の照明器具も見どころと言えるでしょう。

そして、ホームメイドの家づくりは、感じるものだけではありません。国内最高峰の断熱・省エネ性能を誇るダブルLOW-E トリプル・ガラスの輸入樹脂サッシや室内の全ての空間で快適な暮らしを実現する全館空調システムも装備しています。

ホームメイドが手掛ける本物とは何なのか、私たちが掛けた情熱とはどんなものなのか。お時間やご縁もある方は、是非ご覧下さいませ。

日時: 4月26日(土)・27日(日) 午前10時~午後5時
場所: 愛知県豊川市御油町の現場(地図)

案内チラシ: 愛知県豊川市 レンガ積み輸入住宅 N邸 Open House

尚、お越し頂ける場合は、事前にお問い合わせより日時をご案内下さい。日時が合わない場合は、ご都合次第ですが別の日程でもご案内致します。

この家の外壁レンガ積みをした際の記録ムービー:

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: 見学会・セミナー | タグ: , , , , , , , , , |

幾何学模様のステンド・グラス

愛知県豊川市で施工中のレンガの家、N邸。ここに取り付けた木製の玄関親子ドアをお見せします。

パラペイントの屋外対応の木部用塗料、「ティンバーケア エクステリア」を使って、ナチュラル・クリア色で仕上げてあります。この塗料は、毎年塗り直しが必要なオイル系の塗料と違って、新築時に2度塗りすれば、約5年は塗り直しが必要ないというすぐれもの。

木の材種は、美しい無垢のダグラスファー(米松)ですから、少し赤みを帯びたアメ色に年々変化してくると思います。

そして、このドアにはめ込まれたステンドグラスは、小さな四角がいくつも重なり合ったような幾何学模様のデザインが採用されています。

また、ドアは、このおうちの為にオーダーメイドで輸入しました。レンガ積みの外壁と幾何学模様のステンドグラスの組み合わせは、フランク・ロイド・ライトの建築に通じるものがありますね。

これからドア・ハンドルやポーチの照明器具が取り付けられますが、アイアン・テイストの重厚なデザインのものを準備しました。

完成すると、きっとレンガ建築の迫力を感じるはずです。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

<関連記事>: どんなデザインのものも、調達OKですよ (2013年10月8日)

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: 資材・商品 | タグ: , , , , , , , |

仕上がった後は、更に美しいでしょ

ドライウォールの下地工事も終わり、パラペイントによる上塗りの塗装も完了した豊川市のレンガ積み輸入住宅 N邸。

昨日は、キッチン・ダイニングの大きな吹き抜けに照明器具を取り付けたという記事を書きましたが、今日は仕上がったドライウォールの壁をご覧頂きましょう。

インテリアの壁に開けた窓の角は、全てブルノーズという丸い仕上げにしてありますから、影がグラデーションのように柔らかく見えるでしょ。これこそ、塗装仕上げのドライウォールの真骨頂と言えるデザインです。

窓の向こうには、ニッケル色のメタリックなシーリングファン。ちょっと宇宙的でレトロな雰囲気を漂わせている絵になっていると思いませんか。

ゴージャスとか装飾的とかいうイメージが強い輸入住宅ですが、こういうシンプルで洗練されたデザインにも出来るんです。それは、お客様がどういう趣向を持っているか、そして私たちにどれだけ多くの引き出しがあるかで決まってきます。

こいうセンスのある小粋なデザインが出来るビルダーが、この日本にはどのくらいいるんでしょうねぇ。

因みに、ホームメイドには、専属のインテリア・コーディネーターという人はおりません。デザイン、施工、資材調達の全てのコントロールを私がやっているなんて、誰も信じないでしょうね。

こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

<関連記事>: こんな柔らかな景色は、壁の角が丸いからだけ? (2014年4月12日)
<関連記事>: やっぱり寝室は、落ち着く雰囲気で (2014年4月5日)
<関連記事>: 薄明りのカーテンとインテリア (2013年11月5日)
<関連記事>: 独創的なインテリア・デザインを創る (2013年8月3日)
<関連記事>: インテリア・デザインに上質さや高級感を加えるには・・・ (2013年2月22日)

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: ドライウォール | タグ: , , , |

これでも最新の照明デザインです

私たちの輸入住宅に使うのは、殆どが北米の輸入照明。国産のものは、ダウンライトなどの一部の照明器具に限られます。

今回豊川市のレンガ積み輸入住宅に取り付けたのは、この照明器具。なんか、アンティークなデザインでしょ。でも、これ、Kichler社の新製品なんですよ。

この照明器具は、キッチン・ダイニングの5mもある吹き抜けの天井から4つ下がってきています。

それにしても、LEDが主流のこの時代にあって、蛍光灯でもなく敢えて白熱電球を使うんですから凄いですね。それも、こんな特殊な形のガラスで、中にある複雑なフィラメントがそのデザインの一部になっているなんて・・・。

省エネ一辺倒の日本では、考えられない照明器具だと思いませんか。

でも、省エネが人間の生活に癒しを与えてくれる訳ではないですし、インテリアに美しさをもたらしてくれることもありません。勿論、エネルギーを湯水の如く使う生活は頂けませんが、家庭で使う電球くらいは許容してもいいんじゃないでしょうかねぇ。

それくらいの心の余裕は、この殺伐とした時代には必要かも知れません。

ただ、お客さんには、この電球の予備を今のうちに買っておいて頂くようにはお願いしました。だって、こんな美しい電球が、いつなくなってしまうか分からないですもんね。

こうしたデザインでの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: 資材・商品 | タグ: , , , |

豪華さの秘訣は、廻り子にもあります

内装(インテリア)に施工する枠材について、いろいろお話ししていますが、今回は廻り子(Crown、クラウン)について書かせて頂きます。

窓やドアの飾り枠として用いるのが、ケーシング(Casing)。そして、フローリングと壁との境に用いるのが、幅木(Baseboard、巾木)というお話はご理解頂けましたでしょうか。廻り子というのは、天井と壁との境に用いる飾り枠のことを言うんですね。

最近、シンプル・モダンのおうちでは、この廻り子を付けないで納める施工も多く見受けられますね。それは、インテリアをシンプルに見せるという意図もありますが、廻り子を取り付ける手間を減らすというコスト・ダウンの目的の方が大きいのではないでしょうか。

実際、ここに廻り子を回さない施工だと、家が自重で下がってきたり、地震で家が動いたりすると、クラック(割れ)が入るリスクが大きくなるのです。

そういう割れが入っても、廻り子が回っていれば、見苦しい割れを隠してくれます。(構造的な損傷で割れが入った場合は問題ですが、この箇所では見た目だけの問題です)

また、廻り子によって、部屋の輪郭がはっきりとしてくるので、部屋全体のフレームもしっかりしてくるという効果も期待出来ます。ですから、納まりが悪い場合を除いて、廻り子は回すべきだと思います。

そして、写真のように曲線を駆使した廻り子を取り付ければ、その部屋の豪華さが一層増してくると言えるでしょう。この廻り子のデザインですが、北米のモールディング・メーカーには数えきれないくらいの種類が存在します。シンプルなものもちゃんとありますから、安心して下さい。

ですから、インテリアをシンプル・モダンにしたいという場合でも全然大丈夫なんです。

これらの枠材ですが、舶来品は木製の無垢材やMDFのもの、国産ならばプラスチックのものや塩ビ・シート張りのMDFなどが存在しますが、やっぱり無垢の木で出来たものがいいですよね。こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: 資材・商品 | タグ: , , , |

マイクロ・ジェット付きバスタブ

日本では、ジェット・バスとかジャグジー(ほんとは、会社名なんですが・・)と呼ばれるワールプール(Whirlpool)。日本人って、あのアワアワに弱いんですよねぇ。
(アメリカ人も好きな人は好きなんですが・・・)

さて、今回愛知県日進市の輸入住宅 M邸に入れたのは、縦に長いバスタブです。背もたれや頭を置く場所にエッジの利いたウェーブ・デザインが入っていて、何ともゴージャスですよね。

日本では超高級品というイメージがありますが、北米から直接輸入すると意外とお値打ちなんです。

今回のワールプールには、通常のエア・ジェットだけでなく、細かな泡が噴き出すマイクロ・ジェットという機能を追加しました。

何でもこれが、マッサージ効果があるというスグレモノらしく、お客さんからのたってのご希望でした。最近、毛穴まできれいにしてしまうというPRもあるようですが、これもそういう特殊な効果があるんでしょうかねぇ?

男の私は温まるだけでいいんですが、女性にとってはきっと魅力的な機能が必要なんでしょうね。デザインと機能、そして価格の三拍子を揃えるなら、やっぱり舶来のバスタブです。

こうしたデザインの資材や建築をご希望の方は、ご相談下さい。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: 資材・商品 | タグ: , |

輸入の照明器具も入ってきましたぁ~!

現在、施工中の輸入住宅2件もいよいよ仕事が後半戦に差し掛かってきました。

そんな中、豊川市のレンガ積みの家 N邸の照明器具が、うちの倉庫に搬入されてきました。鏡も一緒に入荷したのですが、その量たるや結構なもんになりました。うちの1.5トンのトラックの荷台一杯なんです。

まあ、輸入の照明器具ってガラスのシェードが一般的ですから、緩衝材なんかが入っていて箱も大きめなんです。そういう点では、これだけの量になっても仕方ないですが、それにしても多い(大きい)ですね。

さて、これから現場へ搬入して取り付けることとなりますが、ほんと北米の輸入照明って美しいですよねぇ。船の輸送途中で壊れたり、欠品があったりと、大変なことも多いですが、そのリスクを鑑みてもやっぱり輸入品を使いたいですね。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: 資材・商品 | タグ: , , |

カナダからの頂きもの

以前にも書いたことがあったと思いますが、資材の調達をお願いしているカナダの友人が、日本への食品の輸出の仕事を始めている。

先日も東京で行われた食品の展示会に出展していたのだが、展示品をカナダに持って帰るのが大変なので、うちの倉庫で預かって欲しいという連絡があった。うちの小さな事務所は、建築材料をストックしておく為の大きな倉庫の一角なので、いつでも荷物を置いておける。

普通の住宅メーカーや工務店は、国内の資材屋さんに注文して現場に必要な分だけを直送するというやり方だから、在庫も倉庫も持つ必要がない。

でも、ホームメイドの場合は、輸入のセルロースの断熱材やレンガ、ドライウォール用の塗料 パラペイントやパテなど、いつでも使えるように在庫をしていなければいけないので、会社に大きな倉庫スペースが必修となる。

だって、材料がないことに気付いてすぐに発注しても、名古屋まで届くのに2ヶ月以上掛かってしまうものもありますから・・・。北米から直輸入するってことが、想像以上に面倒で大変なのは、こういうことからもお分かり頂けるかも知れませんね。まあ、だから本物の輸入住宅をどこもやってないんですが・・(笑)

預かった荷物の中の1つに、私たちへのギフトも入っていた。ジュースやお酒、調味料など、カナダの珍しい食品です。何やら友人は、コストコにも卸しているみたいですねぇ。では、頂きま~す。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: 日常日記 | タグ: , |

塗料及びドライウォール専用部材 価格改定に係る件

拝啓 初春の候、皆様に於かれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、ホームメイドでは、安全で美しいドライウォール用水性塗料パラペイント(一部Sico)及びドライウォール施工用専用部材を北米より輸入し販売を行っておりますが、本年4月より消費税が増税される運びとなっております。

就きましては、消費税が5%から8%に変更されることに伴い、3月31日出荷分以降増税相当分を加えた金額に販売価格を改定させて頂きたいと存じます。

今後共、ドライウォールの普及の為に努力していく所存ですが、上記状況をご勘案頂き何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

尚、今回の価格の見直しに付ましては、出荷が4月以降となった場合でも、2014年3月25日までにご発注を頂いた分には適用しないこととさせて頂きます。ご入用の方は、お早めにご発注頂きますようお願い申し上げます。

敬具

手づくり輸入住宅の(有)ホームメイド
代表取締役 村瀬雄三

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: ご案内・注意情報 | タグ: , |

この幅木、綺麗で大きいでしょ

フローリングと壁との接点となる部分に回される幅木。英語で「Baseboard」と呼ばれるように部屋の四方の壁の一番下(ベース)となる場所にグルリと施工する板材です。

国産の幅木は、装飾が少ないものばかりで大きさも5cm以下。材質も、昨日ケーシングの記事に書いたように塩ビ・シート張りのMDF。どうして、無垢の木製のものを使わないんでしょうねぇ。

さて、今回紹介する幅木は、日進市で建築中の輸入住宅 M邸で採用した北米製。

材質は、パインの無垢材。これに予め白い塗装がされた状態のものを輸入しました。こうすることで下塗りの施工を省き、仕上げのセミグロスの塗装をするだけでOKとなります。

大きさも手のひら一杯の高さがありますし、デザインも装飾的ですよね。まあ、アメリカやカナダでもこれくらい大きなものは、高級住宅でしか使われなくなっていますが、豪華ですよね。

施工写真の壁の出隅コーナーの波型の曲線美は、うっとりするようなデザインです。これぞ、輸入住宅の極致と言えるかも知れません。

輸入資材を扱う国内の資材屋さんから調達するのが今の輸入住宅メーカーの主流ですが、どこの輸入住宅でも同じデザインの内装なんてことになってしまいます。

でも、直輸入するとこんな楽しい材料も使えるんですよ。まあ、資材をわざわざ探してくる私たちは大変ですけどね(笑) こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: 資材・商品 | タグ: , , , |