お知らせ : ページ 289

海賊風なキッチン・デザイン

Mission in Dewils

荒々しい木目とムラのある塗装のキッチン・キャビネット。まるで、大航海時代の海賊船を思わせるようなデザインは、一種カントリーな感じをも演出しています。

こちらのキッチンは、日本でも有名なデウィルズ(Dewils)というキャビネット・メーカーの製品です。

無垢材で出来たドアの樹種は、アルダー。日本では、ハンノキと呼ばれる堅い広葉樹ですが、通常はそれ程木目が強くないようです。ただ、ここでは節のある部分の木を多用して、粗い木肌を感じさせるようにわざとデザインしているようです。

ベース・キャビネットは、全て引き出しタイプにして、それも出来るだけ幅のある引き出しになるようにしているところが、荒々しさを更に感じさせる要因になっているようです。

そして、レンジ・スペースの左隣にあるストッカーらしき大きなキャビネットがありますが、実はこれは冷蔵庫なんですね。全体をキャビネットに見えるように覆った上で、冷蔵庫のドアの部分にアルダーの面材を張り付けています。

これだと、一瞬冷蔵庫には見えないですよね。こういう細工をやってしまうのが、アメリカやカナダのキッチンメーカー。そこそこ費用は掛かりますが、オーダーで納まりよく仕上げてしまえるところが素晴らしいと思いませんか。

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窓のプラスチック部品の劣化

クレトイシ窓のマルチロック

太陽の熱や紫外線に曝される窓は、外壁や屋根と同様過酷な環境に長い間耐えています。

その為、国産のサッシ・メーカーは、出来るだけ消耗が少ないアルミを使って窓を作った訳ですが、断熱性や耐火性の問題でアルミと樹脂の複合材を用いたり、雨戸を追加したりする対策を打ち出しました。

そんな中、断熱性の高い輸入樹脂サッシの技術を導入しながら、防火認定をクリアしたのが、クレトイシの窓 モンタージュでした。(お客様の資料には、サーティンティード社のサッシとなっていましたが、クレトイシが窓の製造を開始するに当たり、サーティンティードの技術導入をした経緯があります)

ですから、クレトイシのMontageは、防火地域や準防火地域にある場所での住宅建築によく使われているようですが、どうしてもメンテナンスが必要になる部品もあるんですねぇ。その1つが、この小さなプラスチックのガイド部品。

マルチロックと言って、1つのロックレバーで数ヶ所のロックポイントに鍵を掛けるというシステムなんですが、そのレバーの動きを各ロックポイントに伝える役目を果たすロック・バーを支えているのが、このガイド・パーツなんですね。

ロック・バーの動きが固くなったりすると、この部品にも無理な力が掛かったり、紫外線に曝されて柔軟性が失われたりすると、割れて欠損してしまうことがあります。

こまめに潤滑油を差してあげたり、汚れを落としてあげたりすると、耐久性は上がるのですが、それでもそのうち交換が必要となります。

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<関連記事>: タイ・バー・ガイドって、何? (2016年3月16日)

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洗面・浴室のコーキングの劣化、変色

窓周辺のコーキングの変色

輸入住宅では、国産のユニットバスを使わずに、浴室にバスタブを設置したり、洗面スペースを浴室内に併設したりするケースがよく見受けられます。

こうしたデザインは、欧米では一般的と言えますが、まだまだ日本ではマイナーな間取りです。それは、日本人の生活習慣でお湯をたっぷり使う入浴が一般的という側面が大きいように思います。

欧米ではシャワーでの簡単な入浴が殆どで、バスタブがあってもあまり使わないケースが殆どです。ですから、湿気が部屋中に蔓延することは少ないと言えます。

それに引き換え、日本人は毎日浴槽に浸かりますから、浴室内が湿気や水分で常に満たされた状態になります。だから、水漏れやカビの発生のリスクを低減させる為に、周囲がプラスチックで覆われたユニットバスが使われるようになったのです。

それでも、欧米の生活スタイルに憧れ、それを実現させたいという輸入住宅好きの方は、タイル張りの浴室空間を採用するんですね。そして、タイルやバスタブ、洗面ボウルが接する部分、壁・天井や窓などの周囲には、防水コーキングを打つといった処理を行います。

そういうおうちの場合、浴室や洗面での換気をしっかりと行って、入浴時以外は乾燥するように心掛けることをする訳ですが、タイルの目地やコーキング部分は割れたり、縮んだり、カビたりして劣化・消耗してきますから、10年程度で補修を行うといいでしょう。

見た目も美しく蘇るばかりか、水漏れや結露による構造体へのダメージも防ぐことが可能です。

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メーカー不明の輸入洗面水栓

メーカー不明の輸入洗面水栓

輸入住宅にお住まいのお客様から、また水栓金具のカートリッジ・バルブの調達が出来ないかという相談がありました。

今回は、クラシック系ではなく、モダン系。ドイツなどのヨーロピアン・デザインといった感じの水栓金具ですが、メーカー名も品番も分からないといった状況です。

デザインが近いものを販売している業者さんにも問い合わせなどしていろいろ調べてみたのですが、製品を特定することは出来ませんでした。いつも申し上げる通り、水栓のメーカーや品番、製造年代が分からないとバルブの特定も出来ません。

この問題を解消するには、残念ながら水栓金具を交換するしか方法はありません。新築時の設計図や仕様書、見積や打ち合わせ記録などが重要だということは、こうしたことでもよく分かって頂けるはずです。

是非、当時の書類は大切に保管して下さいね。但し、メーカーが廃業したり、部品在庫を既に持っていなかったりする場合もありますから、そういう時はご容赦下さい。

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鍵(キー)のいらない方は、こちらです

2種類のデッドロック

輸入住宅の玄関ドアのロック用に取り付けられているデッドボルト。

玄関は出入りがありますから、当然キーを差し込んでロックを施錠したり解除したりするタイプのものが付いています。でも、勝手口やお庭に出る為のドアなどでは、いちいち外から鍵を施錠したり解除したりするなんてことはしない人が殆どでしょう。

つまり、室内側からサムターンを回して鍵を掛けられれば、外側に鍵穴がない方が防犯性もよくなると考える人も多いはず。

写真に写っているデッドボルト(デッドロック)は、鍵付きのものと鍵穴のないものの2種類です。

こちらのお宅では、当初鍵穴のないデッドボルトだけが付いていたのですが、更に防犯性を高めたいということでデッドボルトをもう1つ追加したのですが、鍵穴のないデッドボルトはすぐに調達出来ないということで、防犯強化型のディンプル・キー・シリンダーが内蔵されたデッドボルトを付けることになりました。

勿論、隙間から見えるデッドロック・バーを隠す為に、ガードプレートも装着しましたよ。これからは、鍵穴のないデッドボルトが欲しいというお客様も増えるように思いますから、私たちも順次在庫をしていこうと考えています。

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美しく蘇ったアイアン門扉

門扉ビフォア・アフター

以前、空き巣によって傷つけられたという記事を書いた門扉ですが、ようやく取り付けまで漕ぎ着けました。

上の写真がリフォーム前の門扉で、下がリフォーム後の門扉です。青っぽいベタ塗りの塗装だったものが、本物の銅を錆びさせた感じになっているのがお分かりでしょうか。

また、門扉自体の高さが若干大きくなって、アーチとの隙間がなくなってきています。そして、一番の違いは、縦に走っているアイアンの柵。

当初間隔が開いていたものが半分程度の間隔に縮められて、手が入らないくらいになっています。これらの施工は、泥棒に対する威圧と防御をテーマにして行われました。

見た目の圧力やセキュリティの強化が、ここに表現されていますから、侵入しようとする空き巣にもここは手強いと思わせることが出来るのではないかと考えています。

精神的にも物理的にも防犯対策を施すことって、重要なことだと思いますが、そういう発想をするアドバイザーは少ないでしょうね。

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<関連記事>:破損した門扉の採寸 (2016年1月5日)

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お気遣い、有難うございます

桔梗屋 信玄餅と村瀬

山梨のお客様で、古いマーヴィン社の掃出しサッシの修理をしたいという方がいらっしゃいました。

サッシの可動するドアが傾いて、ドアが思うように動かないばかりか、ロックにも支障が出ているということで、状況確認と必要部品が何なのかをメールでやりとりさせて頂きました。

慣れない写真の添付をお願いしたり、状況を詳しく書いて頂いたりと結構面倒なことをお願いしたのですが、真摯に対応して頂けました。

おおよそ状況が分かってきて、そろそろどのようにするかをご提案する時期になった時、そのお客様から「家族と相談して国産のサッシに付け替える」という連絡がありました。

ここまでいろいろ相談頂いたのにという想いと、高品質なマーヴィンを交換してしまうということに対し、私としては非常に残念な気持ちになったのですが、お客様の決断ですから尊重しない訳には参りません。

そんな中、そのお客様から今日荷物が届きました。桔梗屋の信玄餅と言って、山梨の名物だそうです。いろいろお世話になったからということで、感謝の気持ちでわざわざお送り頂きました。

早速1つ頂きましたが、黒蜜ときなことお餅の組み合わせが上品で美味しかったです。

お客様からは、「ブログはとても参考になりました。自分の家をもっと大切にします。それに気づかせて頂いて、ありがとうございました」ともおっしゃって頂きました。

どこまで役目を果たせたかは分かりませんが、今後も皆さんの役に立つ記事を書いていきたいと思わされた出来事でした。こんな時、私は輸入住宅を売りにしているのではなく、村瀬自身や人間性が商品なんだなぁと感じさせられます。

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国産メーカーで販売されていた輸入水栓

エクサイトの水栓金具

パーティー・シンクに取り付けられたブラス・カラーの輸入水栓。

今では北米でも珍しくなった金色のクラシック・デザインですが、ハンドル・レバーの白磁も輸入住宅らしい感じを出しています。

おそらく10年以上前に施工されたものだと思いますが、今回セラミック・バルブ(止水パッキン)が悪くなったのか、水漏れを起こすようになったようです。

そこで、私のところに部品の調達が出来ないかという相談があったのですが、INAX(現リクシル)の輸入シリーズのエクサイトは、既に販売が終了していて、そのメンテナンス用部品も供給されていないといった状況です。

こういうトラブルのお客様から、何度か問い合わせを頂いているのですが、どこに海外メーカーで作られたものなのか、バルブの品番は何なのかといった情報もありませんから、直接部品を輸入することも出来ません。

勿論、似たようなものはあるのですが、使われている部品が全く同じでなければ、交換することは出来ません。それくらいメーカーや製造時期が異なると、使われている部品も千差万別なんですね。

XSITEのブロードウェー・コレクションは、輸入住宅ブームの時に販売されていた製品で輸入住宅の水栓金具らしさという意味では素敵なデザインだと思いますが、こうなると水栓金具ごと交換する以外方法はないですね。

コーラーやモエン、デルタなど、北米でも有名なメーカーでも近いデザインの水栓金具がありますし、補修用の部品も管理されていますから、万一製造中止になっても部品だけを手に入れることは比較的難しくありません。

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北欧系玄関ドアのロック金物

レクサンドーレン用ロックケース

こちらは、先日交換用に調達したレクサンドーレン 玄関ドア用ロックケース(バックセット)です。

ロックケースとは、鍵を掛けるロック・シリンダーではなく、ドアの開閉ラッチやデッドロック・バーが一体となった金物を言います。(尚、北米系のドアの場合は、開閉ラッチとデッドロック・バーはそれぞれ独立した金物であるケースが多いです)

レクサンドーレンだけでなく、スウェドアなどの北欧系のドアの多くにこのような一体型のロックケースが使われていますが、このように金属の板で覆われた金物ですから、空き巣や泥棒が侵入の為に破壊することがなかなか難しい構造となっています。

また、デッドロック・バー(カンヌキ棒)も厚いソリッドのステンレスを数枚合わせた形のものとなっていますので、切断も容易ではありません。そういう点では、防犯上も安全性が高いロック金物と言えますが、バールを使った手荒い仕業にはこれだけでは有効でない場合もあります。

ですから、デッドロック・バーを表から見えなくするガードプレートを装着するなどの複数のセキュリティ対策を実施することが大切と言えるかも知れません。

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<関連記事>: 改修メンテナンスをした北欧系輸入ドア (2016年2月12日)

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ハンドルの台座が固定出来ない

ケースメント窓のハンドル

こちらは、ペラ(Pella)ウィンドウのケースメント窓用の開閉ハンドル。

輸入サッシではよくあるものですが、クルクルとハンドルを回すと窓が開いたり閉じたりするというものです。特に支障はないようですが、ハンドルの台座部分のカバーがグラグラしているという不具合ですが、奥にある金物に固定する為のプラスチックの爪が折れていて、カバーの固定が出来ないようです。

15年前に施工されたものですから、プラスチックも固くなって割れることもありますよね。こうしたトラブルは、ペラだけに限ったことではありません。アンダーセンやマーヴィン等のケースメントでも同様に起ります。

ただ、輸入サッシの多くは、こうした消耗品を供給するサービスを今でも継続していますから、おおよその部品は調達出来ます。

鋳物のハンドルが破損したり、カバーが割れたりしたら、放っておかずに早めにプロに相談して交換するようにして下さいね。海外からの調達ですから、納期が数か月掛かりますので・・・。

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