タグ別アーカイブ: 結露対策
オーニング窓のメンテナンス
名古屋のとあるお客様から、浴室のPVC(樹脂)窓を開け閉めする為の部品が、結露で錆びてしまって困っているという相談を頂いた。 早速、状況を見に伺ったのですが、築16年で尚且つ湿気の多い浴室ということもあって、ブラケットの … 続きを読む
施工は大変だが、効果は絶大!!
通常屋根裏を断熱する際には、屋根垂木(たるき)と言われる屋根の下地材の間に内側から断熱材を入れる。屋根裏を部屋として利用しない場合には、屋根に断熱材を入れるなどということはしないが、部屋としてであれば断熱しないと外気の温 … 続きを読む
屋根裏及び屋根裏部屋の結露対策(3)&断熱対策
通常、私たちは外壁材(レンガ又はサイディング)と構造体(フレーム)との間に通気スペースを取ります。 そうすることで、外壁材に当った太陽の熱を建物本体に伝えにくくするという効果と、太陽の熱で徐々に温められた空気が、通気スペ … 続きを読む
木製サッシは、手入れが大切!
私たちが手掛ける輸入住宅では、よく輸入の木製サッシを使います。 外側がアルミで覆われた耐候性の高いアルミクラッドという窓は、内側が木で出来ていますからインテリアに温かみが出ますし、温度や湿度の調整作用も期待出来ます。 当 … 続きを読む
屋根裏及び屋根裏部屋の結露対策(2)
この写真は、何だか分かるでしょうか? これは、屋根を内側から見たところなんです。写真の中央に写る屋根の野地板(下地合板)。そこに、何やら平べったい台形の形をした長いシートが、ぶら下がっているように見えますね。 これこそ、 … 続きを読む
樹脂サイディング Western Nantucket
北米でリフォーム用に開発された樹脂サイディング。元々、日本のように外壁の塗り替えをしていたのですが、塗装をする手間を軽減させる目的で、既存の外壁の上から貼られるように考えられました。 その手軽さや耐久性から、今では、北米 … 続きを読む
屋根裏及び屋根裏部屋の結露対策(1)
2x4工法の家でよくやるのが、屋根の内側(小屋裏)を利用した部屋(通称:ロフト)です。それは、在来工法のように屋根裏にたくさんの梁(ハリ)を入れる必要がなく、大きな空間を取ることが出来るからです。 屋根ですから三角形の天 … 続きを読む
外壁用レンガの積み方
今回は、どのようにレンガが積まれるのかを、イラストでご紹介しましょう。 まず、レンガ積み外壁が、構造体である木造躯体から離れて積まれているのが、お分かりでしょうか。 こうすることで、レンガ外壁の内側に通気層を確保し、木造 … 続きを読む
ホームメイドの透湿性防水シートは、全然違う!
写真は、外壁材を貼る前の家の外側を写したものです。壁に張ってあるのは、外部からの雨や水漏れから家の構造材を守る為に使われる透湿性防水シート(防水紙)。 私たちが使っているこの輸入の防水紙は、普通の住宅メーカーさんや輸入住 … 続きを読む
通気を促す基礎パッキン
「土台になる木材は、木曽ヒノキ!」というタイトルの記事を書かせて頂いた際に出てきた基礎パッキンを上から見たのが、この写真です。 これには、裏と表があってその機能が違います。こちらの面は、土台となる木を支える為に接触面積を … 続きを読む


