お知らせ : ページ 24

暑い中、ご苦労様でした

私共 ホームメイドが2000年に会社を興して以来借りている事務所兼倉庫。

一度管理会社が塗り直しをしてくれたんですが、そろそろ塗装が傷んできたということで、2度目の塗り直しをしてくれました。

塗料の色については、私の方で指定してもいいということでしたので、全体をちょっとだけ爽やかにして、アクセントで倉庫の扉を真っ赤にしてみました。

管理会社には標準色というものがあるらしくそれを薦めてくるのですが、それでは全然センスがありません。先回も私たちが選んだ色で塗ってもらったのですが、そりゃ私たちの方がデザインについては格段に経験が違います。

前から申し上げていますが、同じ塗料を使っても色のセンスの違いによって建物の価値が全く違うものになるんですから、無難でいい加減な色遣いは願い下げです。

ただ、日本の塗料は品質という点ではあまりよくありませんから、薄いブルーグレーの塗装は5年もすると白ぼけて寂しい感じになるでしょうね。まあ、また10年後には塗り直しをすればいいのですから、どんどんチャレンジングな色遣いをしていきたいと思います。

それにしても、管理会社から派遣された足場屋さんとペンキ屋さんは、35度を超える暑さの中、よく頑張ってくれました。有難うございました。

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名古屋も大荒れか?

今、台風5号が東北地方に接近しつつあるようですが、その次に控えている熱帯低気圧も同じようなルートを通って台風になるそうです。

名古屋を含めて東海地方はあまり影響ない感じではありますが、実は南鳥島近海にもう1つ熱帯低気圧が発生したというニュースがNETに出ています。

こちらの方は、まだはっきりしたルートが出るのは先になりそうですが、ニュースの予想では16日に東海地方へ接近してくるとなっています。16日(金)と言えばお盆休みの終わり頃。

もしこの予想通りだと、高速道路や新幹線、飛行機の発着にも相当影響が出そうです。帰省の日程を前後にずらすか、家にずっといる人はそのまま籠るか、無理に天気が悪いタイミングで外出しない方がよさそうです。

あと強い雨風の際は、サッシや玄関ドアから雨漏れしたりしますから、隙間を埋めるなどの養生を忘れないで下さいね。

こんな時ですから、南海トラフ地震なんて大きな災害が重ならないといいですが、こればっかりは人間の力ではどうしようもないです。備えれば憂いなし。台風や地震が襲ってきても、ある程度被害が少なくなるように準備をしておきたいものです。

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部分交換は出来ません

東京のお客様からケースメントサッシを閉める際に、クランクハンドルの軸が途中で飛び出してくるというご相談を頂きました。

輸入サッシは、木製アルミクラッドのクレストライン(Crestline)社製。

飛び出してくる部分のみを部分交換して直したいというご希望でしたが、この回転軸はギアが付いているオペレーターと呼ばれる開閉金物の一部であって、分解交換が出来ない構造になっています。

勿論、オペレーター自体を破壊して分解することは可能なんでしょうが、そうしたらオペレーターは使えなくなってしまいますから、事実上分解修理は不可能と考えるべきです。

また、オペレーターを交換するだけで、窓の開閉がスムースになるかと言えばそうではありません。

鋳物で出来た回転軸がポキッと折れてしまったということは、それだけ大きな力が回転軸に掛かったということですから、無理に窓を開け閉めしていたという状況を改善しない限り、また同じ問題が発生します。

それから、このオペレーターは窓の木枠を外さないと取外しが出来ません。薄い木で出来た繊細な木枠ですから、やはりやったことがない人が適切な道具も用意せずに作業をするということには破損リスクがあります。

お金を掛けずに簡単に直したいという気持ちは分からないでもないですが、今までろくなメンテナンスをしたことがなかったとしたら、今回はちゃんとした修理をしてあげてもいいのではないでしょうか。

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古いドライブイン・ラッチ

愛知県のお客様から古いドアレバーに付いているドアラッチが壊れたので交換して欲しいとのご相談を頂きました。

輸入のドアレバーは、トイレドアなどに付けられる内鍵(サムターン)が付いたタイタン(Titan)製。

内鍵付きとは、キーを差して開け閉めする外部ドア用のドアレバーではなく、部屋(トイレ等)の中からしか鍵を掛けらないタイプのものです。

ただ、このドアラッチは、鍵が付いていない空錠と呼ばれるドアレバーやドアノブにも使えますから、キーで開け閉めするもの以外であればこのドアラッチが使えます。

写真のドアラッチは、鍵爪の周囲が丸い形状をしています。これを私たちはドライブイン・ラッチと呼んでいます。

通常は、この丸くなった部分にフェースプレートと呼ばれる金属の板が付いているのですが、古いドアノブ(ドアレバー)ではフェースプレートが付いていないものが多かったように思います。(尚、国産のラッチは、100%フェースプレート付きです)

写真ではドアラッチが破損しているようには見えませんが、恐らくドアノブを回しても鍵爪部分が十分に引っ込まない状況になっているのではないかと思います。

鍵爪が引っ込まなければ、鍵爪が受け金物のストライクの穴に引っ掛かったまま外れてくれませんから、ドアが開けられない状態になってしまいます。

ただ、ドアラッチはいきなり壊れるのではなく、徐々にバネが動かなくなるという症状が出てきますから、早めに気付いて対処してやれば大ごとになることはありません。

まだ大丈夫と修理・交換を怠ると、そのうちドアが開かないなんてことになりますから、皆さんも注意して下さいね。

<関連記事>: 鍵爪が出て来ないドアノブ(ドアレバー) (2024年8月28日)

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浴室窓は網戸が必修

愛知県のお客様から、ユニットバスに設置した樹脂サッシの網戸が壊れてきたので、新しいものを調達したいというご相談を頂きました。

浴室窓は、クレトイシ製のシングルハングサッシ。

可動する下窓の外側のみに網戸が付いているタイプです。

シングルハングは、網戸が屋外側に付いていますから雨風にも当たりますし、浴室の湿気対策で窓を開ける際には浴室内の湿気や水分にも曝されます。

ですから、長年の使用でカビなども付着して、グラスファイバーの網だけでなく、プラスチックのコーナー部品や持ち手部分なども劣化が進むかも知れません。

本来であれば、半年に一度は網戸を外して窓や網戸を掃除したり、雑巾で水気を拭き取ったりすべきなんでしょうが、そういう気遣いが出来るご家庭は限られています。

網戸だけでなく、浴室の窓には開閉する為の金物(バランサーやオペレーター)が装着されています。こうした部品類も湿気で錆びて劣化しますから、寿命を少しでも延ばしたいという場合は、定期的なメンテナンスを心掛けて頂きたいと思います。

こうした窓部品が破損してしまうと、換気の為に窓を開けるということも出来なくなりますので、生活自体がしにくくなるかも知れません。

また、湿気が多い浴室の窓は、内部結露を防止する為にペアガラスの防水処理を内外共に行うことも重要です。

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夏季休暇のお知らせ

8月12日(月)~16日(金)の期間、手づくり輸入住宅のホームメイドでは夏季休暇を頂きます。

建築のご相談や各種お問い合わせを希望される方はお早めに!

お電話の方は、TEL:0561-75-4087 へ(お休みの期間中は留守電になりますので、上記ご相談・お問い合わせをクリックしてご連絡下さい。再開後にお返事させて頂きます。)

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気温38度では作業は数時間がやっと

昨日、岐阜県の輸入住宅にお住まいのお客様のところで、掃出しサッシ(スライディングパティオドア)の引取り作業を実施しました。

今年一番の暑さが続くこの時期に、外仕事は少々無謀な面もありますが、熱中症に気を付けながらこまめな水分補給を心掛けて作業を進めました。

輸入サッシは、木製アルミクラッドのマーヴィン(Marvin)製。

普通であれば、ドアの下枠が腐ったという場合、マーヴィンであればドアごと交換するということになるはずですが、マーヴィンが日本から撤退した現在、新品のドアの供給はありませんから、木枠を補修して元通りにする以外に直す方法はありません。

今回ドアの木枠が腐ったのは、ハメ殺しのFIXドア。泥棒が来ても外されないように、サッシ枠にガッチリ固定されていますから、外すのも簡単ではありません。

また炎天下での作業ですから、体もテキパキとは動かず通常の1.5倍の時間を要してしまうというのが実情でした。

写真は、サッシから可動側のドアを外して外壁に立て掛けた様子です。輸入の掃出しサッシは、ハメ殺し側のドアだけを外すということは出来ません。

最初は可動側のドアや網戸を外し、その上でハメ殺しドアを外す工程へと移っていきます。ハメ殺しドアは各所に隠されたビスで固定されていますから、それらを全て外さないことにはドアの固定を解除することは出来ません。

場合によっては、コーキングや接着剤で固定されている場合もあり、どこをどうやって固定しているかを作業をしながら探っていくということになります。

そうしながらハメ殺しドアをサッシから外したら、今度はその開口部を防犯・防雨・防風対策の為に塞いでいく養生作業を行わなければ、修理の為にドアを持ち帰るということが出来ません。

そこまでやってドアの撤去作業は終了となる訳ですが、その後の片付け作業も38度を超える暑さの中行う訳ですから、ほんと死にそうでした。

木材を加工して新しい木枠を作り、ドアにそれをきれいに取付けてからガラスの防水処理や木部の防水塗装を行うのに1ヶ月程度は掛かるでしょうから、お盆休みの期間を入れて取付けは9月中旬くらいを予定しています。

<関連記事>: ハメ殺しドアの挿入は至難の業 (2024年10月3日)

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中からは鍵が掛けられます

以前ご注文を頂いたことがある和歌山県のお客様から玄関ドアの鍵が壊れてしまったという連絡を頂きました。

輸入のデッドロックは、古いクイックセット(Kwikset)製。

随分錆びてアンティークになってきています。

写真の鍵穴の部分をよく見ると、キーシリンダーの所が中から飛び出してきている状態になっています。原因は何なのかよく分かりませんが、空き巣によるピッキングなのかも知れません。

こうなってしまうと、クイックセットの鍵はよく出来たもので、鍵穴に何かを差し込んで回そうとしても、鍵が空回りするだけでロックの解除は出来ないシステムになっています。

勿論、そうなると外からキーを差しても同様に空回りして鍵の操作は出来ませんが、室内側からはサムターンを回すことでロックの開閉が可能な状態です。

つまり、鍵が壊れた状態でも、家の中にいる限りは夜であろうとも鍵が掛けられますから安心して就寝することが可能なのです。

今回、このシリンダーを交換すれば直るとは思うのですが、古いものだともしかしたら、今のものは寸法や形状が若干変わっている可能性がありますから、お客様に一度チェックをしてもらう必要があると思います。

ただ、玄関ドアのデッドロックもハンドルセットも随分劣化をしてきていますから、この機会に全部新しいものにしてしまうこともありかも知れないですね。

そうすれば、またハンドルセットのどこか違う部分が変になったなんてトラブルも、当面なくなるでしょうからね。

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クランクハンドルも壊れます

愛知県のお客様からケースメントサッシのクランクハンドルが破損したので、交換したいというご相談を頂きました。

サッシは、カナダ サーティンティード(CertainTeed)の技術導入(OEM)で国内製造されているクレトイシ製。

写真を見ると、本来ハンドル内に付いているはずの黒い樹脂部品が、オペレーターの回転軸の方に付いた状態になっています。

こうなると、ハンドルを回してもオペレーターにその力が伝わらないでしょうから、空回りして窓が開閉出来ないかも知れません。

黒い部品は比較的固い樹脂で出来ていますから、ここが壊れるということはそれ程多くはないのですが、窓の開け閉めが固くなって無理に窓を開けようとハンドルを思いっ切り回すとそのうち壊れてしまうと考えられます。

以前のブログ記事では、同様の原因でハンドルではなく、オペレーターが破損するという内容のものを書かせて頂いたことがありますが、その際のクランクハンドルは樹脂ではなく鋳物で出来ていた為、ハンドルよりもオペレーターの回転軸の方が壊れるということがあったと思います。

つまり、クランクハンドルと回転軸はつながっており、窓の開閉が固く(重く)なった時に、何れか弱いパーツに不具合が生じるということだと思います。

輸入サッシの開閉は、軽い力でスムースに操作出来るというのが基本です。それが出来ないという場合は、窓建具(障子)の建て起こしや金物の掃除、潤滑に問題が生じている可能性が高いですから、壊れる前に私たち専門家に一度見てもらうのが得策です。

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破れたりへたってきたら交換です

三重県のお客様から輸入の玄関ドアと勝手口ドアに付いているウェザーストリップ(気密・防水パッキン材)を交換したいというご相談を頂きました。

通常は、ドア枠に細い溝が切ってあって、そこにウェザーストリップを差し込んでいくということで施工します。

ウェザーストリップは、標準的なタイプのもので殆ど間に合うのですが、たまに全然違う形状のものが付いていたりします。

写真のものは、恐らく標準的なものだと思いますが、勝手口ドアに装着されているものは若干形状が違う感じがします。

標準的なものが勝手口ドアにも施工出来るかどうかは、お客様がウェザーストリップをドア枠から少し外して、断面形状を確認頂ければ私の方から提案することも可能なのですが、そういうことが出来ないお客様の場合、お金を掛けて私共が事前調査に伺うか、標準的なタイプで問題ないとお客様がおっしゃられるなら、ドア2ヶ所分の標準的なウェザーストリップを準備して伺うか、選択は2つに1つ。

でも、ウェザーストリップ1つ外せないようでは、ご自宅のメンテナンスは全て人任せになってしまいます。そうなれば、出張費や修理費が掛かってきますから、コストに目を瞑る以外方法はありません。

勿論、私たちが施工すれば、隙間調整といった作業も自動的に行いますから、それはそれでメリットは大きいと思います。

ウェザーストリップは、ウレタンフォームやビニールで出来た素材ですから、15~20年くらいで破れたりしてきます。車の車検と同じで、消耗品は定期的にチェックして交換するようにしたいものです。

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