同じ洗面スペースも、これだけ変わる

同じ洗面スペースも、これだけ変わる

現在、大規模なリノベーション工事の真っ最中である愛知県春日井市の輸入住宅 H邸。

昨日・一昨日は、インテリアの塗り替えや外装の塗り替えのビフォア・アフターを書きましたが、今日は洗面のリノベーションをご覧に入れましょう。

リノベーションと言っても、洗面を増築して広くした訳ではありません。以前の洗面空間は、頭の上の方に大きな吊戸棚が付いていました。その下に鏡が付いているのですが、その中間の狭い場所に国産の細長い蛍光灯が付いていて、圧迫感のあるデザインでした。

ただでさえ限られた狭いスペースで、更に圧迫感があるのって窮屈な気がしませんか?

確かに吊戸棚があると、いろいろなものがたくさん収納出来るように思われるかも知れませんが、手が届きにくい高さにある収納は結局デッドストックを入れているだけで、それ程有効活用出来ないものです。

そこで、私たちは敢えて吊戸棚を取っ払ってしまい、輸入の洗面台の前を広く感じるようにデザインしました。そして、既存の照明や鏡を、装飾のある輸入の鏡と美しいベルフラワー型の3連の輸入照明に変えてみました。

如何でしょうか、洗面台の前が一気にエレガントなデザインになったと思いませんか?勿論、壁や天井のクロスも美しいパラペイントで塗り直ししたのは言うまでもありません。

断捨離という言葉がありますが、「リフォーム=修理」という既成概念を一旦取り払って、より美しく機能的な生活空間を創り出すことが、リノベーションであり、第2の家づくりであることを忘れてはいけません。

こうした私たちの考えやセンスに共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

尚、このおうちのオープンハウスを8月30・31日に開催します。詳細は、「リノベーションのオープンハウス開催!」の記事をご覧下さい。

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