廻り階段の曲線美

廻り階段の曲線美

今日、明日、岐阜市N邸にてOPEN HOUSEを開催する為に、現場に常駐しております。

午前中は、打ち合わせを兼ねて1組のお客様に来て頂きました。この方は、私共が建てた家をご覧頂くのは2つ目ですが、この輸入住宅のデザインの方がお気に召して頂けたようです。

おおよそのプランも決まり、いよいよ見積もりを実施するという段取りになってきました。2世帯のレンガ積みの家ですから相当見栄えのするものになると思います。その話は、またの機会にさせて頂きますね。

さて、今回のOPEN HOUSEをさせて頂いたおうちですが、レンガ積みばかりが見どころではありません。

クリスタルのノブが付いたホワイトキッチンや、ジェットバス、ダブルボウルの洗面や輸入の照明器具など、凝りに凝ったアイテムがご覧頂けますが、その中のひとつに廻り階段を忘れてはいけません。

スターティング・ボリュートと呼ばれるカタツムリの貝殻のような螺旋の手すり。そこから伸びる緩やかな曲線のハンド・レール。整然と並ぶバラスターと呼ばれる白い栗棒(手すりの子柱)。

これらは、全て無垢材のカナディアン・メープル(カエデ)で出来ています。だから、木目もやさしくて女性的。でも、材質は堅いんですよ。

赤毛のアンで有名な、プリンスエドワード島の階段屋さんに特注して作ってもらったというのもわくわくしますよね。多くの専門職人が集まって、初めてこんな美しい輸入住宅が出来るのです。ご覧になりたい方は、本日中にご予約下さいね。

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