古い国産のアルミドアは、防犯対策を!

古い国産のアルミドアは、防犯対策を!

キッチンや脱衣室、ベランダ等から外に出る為の勝手口ドア。

家の奥さんにとっては、洗濯物やゴミを出したりするのに大変便利なものですが、皆さんが便利なものは泥棒にとっても侵入しやすい場所であるのです。

特にアルミの薄板で出来たドアなら、ロックセットのラッチ部分を隠すドアガードも、バールのようなもので簡単に折られてしまいます(写真)

また、ガラスやドアの下部分のアルミパネルも蹴破ったりすれば、造作もなくドアを開けられるのです。よくガラスに防犯フィルムを張るという人もいますが、これも着火用の簡易バーナーさえあれば、シートが溶けて意味はなくなってしまいますね。

そこで今回対策したのが、こちら。

ドア全面にアイアンの面格子を取付け、ガラスの内側にも白いメッシュの金属パネルを入れました。ドアガードも黒く塗装したステンレスのものを取付けましたから、見た目も美しく強度もバッチリ。

あとは、ドアノブ自体を耐ピッキング性能のあるものに交換すれば、おおむね対策は完了です。

ドアに限らず、アルミサッシも国産のものは侵入しやすいですから、防犯性が気になる方は早めにご相談下さいね。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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