長野県のお客様から、輸入ドアノブのドアラッチが壊れたので新しいものが欲しいというご相談を頂きました。
ドアラッチは、タイタン(Titan、現クイックセット)製のドライブインラッチ。
通常は、鍵爪の辺りにフェースプレートと呼ばれる固定板が付いているのですが、それがない為に鍵爪の周囲が丸い形状をしています。
丸い形状の部分に何本かスリットのようなものが入っていますが、これが取付穴に食い込んでラッチがドアに固定されるという仕組みです。
30年くらい前の輸入住宅ブームの際は、こうした形状のドアラッチが多く使われていたのですが、90年代の終わりくらいにはフェースプレート付きが主流になり、徐々に使われなくなりました。
勿論、アメリカでは未だにドライブインラッチが多く使われていますが、日本では輸入もされていない為、ほぼ見掛けない状況です。
ですから、30年も前の輸入のドアラッチが今も現役として使われ続けていた訳ですから、輸入のドアラッチは長持ちと言えるかも知れません。ただ、どうしても人間が作った機械ものですから、経年劣化で破損してくるのは致し方ありません。
こうしたラッチは20年くらいで定期的に交換することが大切ですので、新築から30年経っていて一度も交換していないというおうちは、ドアノブ(ドアレバー)を含めてメンテナンスをされることをお勧めします。
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