バランサーは、サッシの大きさやガラスの種類で違います

バランサーは、サッシの大きさやガラスの種類で違います

横浜市のお客様の輸入住宅で、カナダの輸入サッシの調子が悪いというご相談を頂きました。

輸入窓は、ウィルマー(Willmar)製のアルミクラッド木製サッシ。

ダブルハングなんですが、下窓の建具(障子)を上にあげて開けようとすると開けた状態で止まらず、下に下がってきてしまう状態のようです。

恐らく20年以上お使いのサッシと思われますので、サッシ両サイドの側枠に装着されているバランサーが劣化して弱ってきているものと思われます。

どういったバランサーが付いているのかは、お客様では確認が出来ないようですから、私共が現地まで出張調査を行う必要がありそうです。

不具合のある部材を特定して、新しいものに交換してやればすぐに直るものですが、お客様からは出張調査に係る費用が掛かり過ぎるということで、案件のキャンセル依頼がありました。

確かに愛知県から神奈川県まで車を飛ばしてお邪魔するとなると、高速代以外にどうしても1泊の宿泊費も必要になりますので、ある程度費用が掛かるのは致し方ないことです。

お客様自身は修理の仕方について全く見当も付かないということなので、このまま放置されるのだろうと思いますが、もっと状況が酷くなった時にバランサーの不具合を気にせず窓を開けてしまうと、建具が勢いよく下へ落ちてペアガラスが割れてしまうことも考えられます。

(将来上窓建具にも同様の不具合が発生すると、ロックを外しただけで建具が落ちてくるようになりますから、非常に危険です)

そうなると、バランサーだけでなくペアガラスも交換が必要になり、費用は更に膨らみます。今まで何もメンテナンスすることなく、お金を使わなかったことを顧みないで直近の問題をも放置するというのはあまりにも家が可哀そうかも知れません。

私共がお客様の将来を案じても仕様がありませんが、家は正直ですから何れ問題が大きくなるのではないかと心配をしてしまいます。輸入住宅に限らず家の修理・メンテナンスは、早めに対処することと適宜都度行うことが大切です。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

※ 「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容や価格が更新されている場合があります。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。ご使用になりたい場合は、事前にその旨ご相談下さい。

| カテゴリー: メンテナンス   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。