三重県のお客様の輸入住宅で、ファイバーグラス製輸入玄関ドアの木目塗装の塗り替えを行いました。
こちらの写真が塗り直し前ですが、木目を引き出す為の塗装の表面が劣化していて、白化も進んでいる状況でした。
元々は黄色味がかったオーク色でしたが、茶色にグレーが入ったような色に塗装が変色しています。
そして、塗装の劣化だけならなだいいのですが、塗装の下地のFRP自体も劣化してきているようで、木目を出す為の彫りの模様も薄くなってきているようです。
こういう状態だと、専用の木目調塗料を使ってもなかなか十分に木目を再現出来ないかも知れませんが、取り敢えず出来るだけのことをやってみようと思います。
表面の塗装を剥離剤を使ってある程度剥がした後、布で表面の汚れや残った塗料の粉を取り除き、下準備は完了です。その後、周囲をマスキングテープなどで養生してから、専用の着色塗料で木目を仕上げた様子が、次の写真です。
お客様に選んで頂いた色は、少し重厚感のあるブラウン色でしたので、チークのような木製ドアの感じになっているかも知れません。でも、塗装前の状況と見比べると、ほんときれいに仕上がっていると思いませんか。
勿論、ドアだけでなくドア枠や飾り枠のブリックモールディングも同じように塗装をしました。この後、着色塗装を保護する為にクリアのトップコートを2度塗りすれば完成です。そして、最後にステンドグラスの周囲を防水処理して、雨漏れ対策を行えば完璧です。
木目調のファイバーグラス製輸入玄関ドアを取り付けられたお客様は、10年程度で塗り替えをするようにして下さいね。
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