やはり互換性がありました

やはり互換性がありました

先日、東京のお客様から輸入の引き違いサッシに使われているロック金物(クレセント)を調達したいというご相談を頂きましたが、同じ引き違いサッシに違う形状のロック金物が付いていたという記事を書かせて頂きました。

サッシは、アルパイン(Alpine)製の樹脂サッシだったのですが、お客様にお願いしてそれぞれのロック金物を相互に入れ替えて取付けしてもらうことをやって頂きました。

そうすれば、互換性があるものかどうかが、すぐに分かるという仕組みです。で、やって頂いた結果、やはり互換性があることが判明しました。

同じおうちで同じメーカーのサッシで、同じ引き違いタイプという窓ですから、同じ仕様のものが取り付けられているのは当たり前です。ただ、何故仕様が同じで違うデザインのものが取り付けられていたのかは、依然不明です。

まあ、先般の記事にも書いたように、どちらかの部品がどこかのタイミングで交換されたものであったという推測が、一番現実的かも知れません。

こういうことは殆どないことだとは思いますが、やはりちゃんと調べてみないと互換品と断言は出来ませんから、慎重な対応が求められます。

<関連記事>: 基本形状が同じであればいいですが・・・ (2023年1月8日)

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