エコの為に解体・分別します

エコの為に解体・分別します

1年間修理や交換を行うと、要らなくなった古い輸入サッシの建具やドアが会社の敷地に溜まってきます。

そのまま廃棄する業者さんが殆どですが、私たち ホームメイドでは1個1個細かく解体して分別します。

輸入サッシは、ペアガラスだけでなく、木枠やプラスチックの枠、塩ビのウェザーストリップや外装のアルミカバー、金属製の金物といったものが複合的に組み合わさっていますから、そのまま捨てると産業廃棄物になってしまいます。

そこで、ある程度現場から引き揚げてきたものが溜まってきた段階で、それらを分解していきます。そうすることで、分別ゴミとして処分出来るようになるのです。

ただ、輸入サッシは、質実剛健で簡単に解体出来る代物ではありません。特に、接着されたガラスの周囲やアルミと木とがガッチリ組み合わさっている部分などは、相当な労力が必要です。

窓の修理・メンテナンスが終わって単純に捨てるだけなら簡単ですが、地球環境も考えて解体・分別することも大切な仕事です。

皆さんから頂く処分費だけでは賄いきれませんが、私たちが見えない部分でも手間や時間を掛けているんですよ。(多分、普通のリフォーム業者さんではやらない作業ですが・・・)因みに、今日解体作業を手伝ってくれているのは、私の息子です。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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