破れてきたので、交換しました

破れてきたので、交換しました

昨日、マーヴィン(Marvin)社のオーニングサッシの建具交換について記事に書かせて頂きましたが、今日はその際交換したウェザーストリップ。

長年使用してきたせいか、開閉オペレーターのアームが当たる下枠部分に取り付けられていたウェザーストリップが破れていました。

ウェザーストリップは、四方の枠に取り付けられていたのですが、他の三方はもう少し使えそうでしたので、取り外さずそのままにしました。

写真は、交換した下枠のウェザーストリップと交換しなかった側枠のウェザーストリップ。随分色も違っていますし、表面の張り具合も違いますね。(ですから、余裕があれば、四方共交換した方がいいですよ)

ウェザーストリップは、窓を閉めた際の気密性を高める狙いがあるのと、断熱性や防雨・防風性能を高める役目がありますから、へたってきたり破れてきたりしたら定期的に交換するのが基本です。

今回のものも、スポンジのようなウレタンフォームを塩ビで覆ったような素材ですから、ウレタンが潰れてきたり、塩ビが割れてくることがあります。年に一度は窓を開けて、窓枠や建具の周囲のウェザーストリップの状態をチェックしておきたいものです。

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