よく確認してから調達を

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こちらは、お客様ご自身で手配をされたアンダーセン(Andersen)社のダブルハング用バランサーです。

実はこのバランサーですが、結局交換することが出来ず、余ってしまったものなんです。

交換作業をする技術云々の話もありますが、そうではなくて違うシリーズのバランサーを注文してしまったということでした。

写真は、ティルト・ウォッシュというタイプのダブルハングに取り付けるバランサーで、本来はナローラインのものを付けなければいけなかったらしいのです。

まあ、お客様は素人ですから間違えるのも仕方ないのですが、アンダーセンを輸入販売していたリクシル(旧トステム)のサービスにも問題があったのかも知れません。

何れにしても、このバランサーはどこにも使いようがありませんから、ゴミとして処分する以外方法はないのですが、ちょっともったいない話です。

輸入住宅に使われている輸入資材は、シリーズによっても、メーカーによっても時代によっても変化する場合がありますから、注文や取付けの際は専門家にお願いするか、アドバイスに従って計画を進めるかしないと無駄な出費をしてしまいますから、注意が必要ですね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

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