今日は、ガレージの現地調査

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ガレージドアのトーションスプリングの不具合

昨日、ウェインダルトン社のトルクマスターの不具合について記事を書かせて頂きましたが、今日は標準的なトーションスプリング露出型のガレージドアの不具合です。

幅2.4mのスチール製ガレージシャッターに設置されているバネが途中で断裂しています。

新築から11年というタイミングとのことですが、数年前に一度電動オープナーの不具合調整にお邪魔したことがあるおうちでした。

その時は、特に不具合らしい不具合もなく、トーションスプリングだけの力ではガレージドアが上がらないということでしたので、ちょっとだけオープナーのパワーをお借りしてドアの開閉がスムースにいく状態にしました。

比較的軽いドアですから、トーションスプリングもあまり協力なバネのものは必要ないのですが、結構小さめのバネでしたからその分負荷が大きかったのかも知れないですね。

トーションスプリング以外にもいろいろシステムをチェックしましたが、それ程悪い処もなくきれいな状態で使っていらっしゃったように思います。

ですから、バネ以外はワイヤーケーブルを交換するくらいで、あとは調整するだけでいいような気がします。ただ、オープナーに多少負担が掛かった状態だったのか、ドライブチェーンが伸びて弛んでいましたから、ちゃんと張ってやる必要はありますね。

電動オープナーもそれであと5年程度お使い頂いて、調子が悪くなってきたら交換するくらいでいいように思います。(また5年後にメンテナンスするというのが面倒なら、今回交換してもいいですけどね・・・)

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