網戸ピンを10セット出荷しました

網戸ピンを10セット出荷しました

網戸の固定ピン

輸入のアルミクラッド・サッシには、網戸をこうした固定ピンで取り付ける窓が多く存在します。

マーヴィン(Marvin)やハード(Hurd)は、その代表的なサッシですが、今回は長野のお客様からご注文を頂きました。

私たち ホームメイドの網戸ピンの特長は、シャフトと呼ばれる棒状の部品が比較的柔らかい樹脂で出来ていることにあります。

最近販売されている他社の部品は、ここがアルミで出来ていて、硬い金属の棒が透明のツマミの部品の中に入れづらいのです。下手をすると金槌を使ってツマミを上から叩かないと、シャフトが中に入ってくれないということもあるようです。

その点、樹脂のシャフトは、手で簡単にツマミの中に入りますし、一旦入ったら外れないので安心感もあります。

素人考えでは、アルミのシャフトは長持ちするからいいように思いますが、シャフト自体は網戸のフレームの中に隠れた状態となりますから、構造的に太陽光や風雨による劣化は殆どありません。

劣化するのはツマミの部分だけですから、シャフトが樹脂で出来た網戸ピンの方が、作業性がよく合理的と言えるのです。この10セットの網戸固定ピンは、昨日お客様に出荷しました。欲しいという方は、まだ在庫がありますよ。

<関連記事>: 網戸の固定ピン、劣化していませんか? (2010年9月28日)

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

※ 「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容や価格が更新されている場合があります。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: 資材・商品   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。