19世紀に建てられたイギリスの巨大な温室、テンパレートハウス。
その巨大さから言って、温室というよりはガラスの宮殿といった方がいいのかも知れません。
今回60億円を掛けて修理・改修をしたらしいのですが、150年も前に建てられたものがちゃんと機能しているなんて素敵です。
日本の輸入住宅でもイングリッシュ・コンサバトリーをおうちに隣接させて設置することが多いですが、塗装や防水メンテナンスをちゃんとすれば、100年くらいは持つはずです。
テンパレートハウスのように大きなものは無理にしても、安っぽいアルミのサンルームを造るくらいなら、英国製のコンサバトリーを是非採用して欲しいものです。
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