ローウェンのジャムライナー

ローウェンのジャムライナー

ローウェン社ダブルハングのジャムライナー

上げ下げ窓の両サイドで建具(障子)を保持している樹脂製部品、輸入サッシではこれをジャムライナーと呼びます。

写真は、ローウェン(Loewen)社製ダブルハングの3連窓ですが、築21年という時間が経っておりメンテナンスが必要となってきました。

ジャムライナーにはバランサーが内蔵されており、窓を開けた状態をキープ出来るようになっているのですが、バランサーの糸が切れたりバネが弱くなってきたりすると、開けてもストンと下がってきてしまいます。

こういう場合、通常はジャムライナーを外してバランサーのみを交換するというのが一般的ですが、20年も経っていると樹脂の劣化が進んでいますから、交換時に割れるリスクが生じます。

ですから、ローウェンを含めた輸入サッシ・メーカーでは、古いものはジャムライナーごとバランサーを交換するよう推奨しているのです。

ジャムライナーは比較的簡単に交換出来るように作られているのですが、全く交換した経験のない人が初めて作業を行うことは、窓の破損を引き起こすかも知れませんから経験豊かなプロに任せるべきと思います。

ただ、今回ご相談頂いたのが青森県のお客様ですから、私たちが伺うにしても交通費や宿泊費といった経費が必要ですし、雪のないシーズンに作業をさせて頂かなければいけないかも知れません。

同様のご相談が先般東京のお客様からもありましたが、20年前後経った輸入サッシであれば、消耗品であるバランサーの交換はそろそろお考え頂くべきでしょう。(本来は10年毎ですが・・・)

そうしないと、窓を開けて建具から手を離した瞬間、急に建具が落下してガラスにヒビが入ってしまうなんてことにもなりかねません。そうならない為にも、定期点検・定期メンテナンスをお忘れなく。

<関連記事>: ローウェンのバランサー・ブリック (2017年11月3日)

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