穴が明いたドライウォールの壁

穴が明いたドライウォールの壁

穴が明いたドライウォールの壁

以前何度か輸入住宅のメンテナンスでご依頼を頂いたお客様から、室内の壁に穴を明けてしまったので、補修をお願いしたいというご相談を頂きました。

そのおうちは、私共が手掛けた家ではありませんが、当時としては珍しく壁をドライウォールで仕上げています。

何故穴が明いたのかは分かりませんが、写真からして20cm四方の石膏ボードを張り直した上で塗装をしてやる必要がありそうです。

ドライウォール用の塗料は、新築した当時のものをお客様が保管していらっしゃるようで、それを利用すれば壁全体の塗装をすることもなく、タッチアップで直せそうです。

ただ、私たちが使う天然石膏のドライウォール・パテは、揮発性の化学物質を含んでいないので、乾きが遅いんです。勿論、天然石膏ならではの粘りや柔軟性がある分、壁に割れが入りにくいというメリットがありますから使うんですが・・・。

ビニールクロスなどでは、部分的な補修といったことは不可能ですし、塗料だけあれば部屋の模様替えも出来ますから、ドライウォールは簡単で非常に便利です。(尚、輸入の専用塗料は臭いもないので、部屋に家族がいても工事が可能なんですよ)

ただ、これをやれる人が日本には少ないんですよね。

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