今度は、格子の固定ピン

今度は、格子の固定ピン

古い飾り格子の固定ピン

昨日、マーヴィン(Marvin)社製輸入サッシの網戸のスクリーン・ピンについて書かせて頂きましたが、今回は掃き出しサッシ(トリムライン・スライディング・パティオ・ドア)の飾り格子を固定するグリル・ピンのお話です。

写真のように、木製格子の四方枠をドアの木枠に針の付いたピンで留めるのですが、網戸と同様プラスチックの頭のつまみが経年劣化で取れてきてしまいます。

それ程格子を脱着させている訳でもないのでしょうが、針が長いせいかなかなか木枠から抜くことが出来ません。無理にピンを引っ張っていると、そのうち頭のプラスチックが、針から抜けて脱落してしまうこともしばしばなんです。

接着剤などで針にもう一度付け直すというやり方で修理されている方も多いと思いますが、それ程しっかりとは接着してくれません。そういう場合は、格子のピンも消耗品と諦めて、やはり新しいものに交換した方がいいように思います。

だって、税別1本250円程度で手に入るものですからね。

<関連記事>: アルミクラッドサッシのグリルピン (2021年3月14日)

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