輸入住宅の中古物件のリフォーム相談

輸入住宅の中古物件のリフォーム相談

築16年の輸入住宅を購入したので、入居前にリノベーションしたいという相談を頂いた。このお客様は名古屋市守山区のC邸の見学をして頂いているので、ホームメイドの実力については承知して頂いてのリクエストでした。

写真を見る限り、ブリックタイル貼りのなかなかおしゃれな外観です。

お客様にお話を伺うと、屋根も外壁も塗り直しでなく貼り直しをしているらしい。それも、外壁を貼る際には、構造用合板も剥がしているとの話です。

カラーベストの屋根は、10年毎に塗り直しをすれば60年は持つと言われていますし、外壁にしても貼り替えるということは、余程気に入らないか、トラブルが発生するかしない限りやりません。

室内の壁には、染みが出ている処もありましたので気にはなりますが、貼り替えしてトラブルは解消しているものとして、やる他ないですね。本当は、表面を剥がして中の状態を確認したい処ですが、それをやるとあまりに大掛かりになってしまい、お客様が考えていらっしゃる予算では無理になってしまうからです。

いくら中古物件とは言え、まだ若いご夫婦が土地と建物とを買われた金額は、決して安くはないですから・・・。今すぐでなくても将来余裕が出来て、その時に何か問題が発生した際にやっても遅くはないと思います。勿論、その時、「あんなことなら、早くやっておけばよかった」なんて思うかも知れませんが、今やれるベストを尽くすことが大切です。

何事も無理はよくありません。

全てが完璧でなくても、徐々に理想に近づけていくことも選択肢にあってもいいのではないでしょうか。少し遠回りかも知れませんが、それはそれでいいのです。

今回、まだ私共でやると決まった訳ではありませんが予算の範囲内で出来るだけのことをやって差し上げたいと思います。また、リフォームが決まりましたら、施工状況などをレポートさせて頂きます。

輸入住宅の新築・リノベーションをご希望の方は、ご相談下さい。

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