今日、パラペイントを使ってビニールクロスの部屋の模様替えをした方から写真を送って頂きました。
そう、いわゆる「Before」・「After」の写真です。でも、写真を見て私もビックリしました。
まるで、何か画像処理して編集したみたいに、全然違う部屋の雰囲気になっているではないですか。
勿論、これらの写真は、全て同じ部屋ですし、何も手を加えたはずはありませんが、こんなに美しく変化するなんてちょっと衝撃的ですよ。やっぱり、欧米のペイント文化って、侮れないなぁと感じました。
お客様は、奥様が日本人で、ご主人様がカナダ人。
日本のインテリアがあまりに淋しいというので以前からカナダのようなドライウォールの壁にしたいと思っていたのですが、いい色のペイントが日本にないのと、なかなか自分でやる時間が取れないのとでリフォームが延び延びになっていたようです。
部屋の天井の縁に取り付ける廻り子(Crown)という飾りぶちを自身で取付けされたそうですが、あとの作業は、ビニールクロスの上からParaを塗っただけ。(塗る作業は準備等も必要ですから、結構大変なのですが・・・)
ペンキひとつで、こんなに素敵なデザインのリフォームが出来るなんて、信じられないですよね。
でも、カナダやヨーロッパなどでは、頻繁にこんなリフォーム(カナダでは、リノベーションと言いますが)を自分でやっているのです。
ビニールクロスの張り替えは、専門業者でしか出来ませんが、上からペンキを塗るのならばお金も掛からず簡単に皆さんでも出来るのです。
下記は、写真をお送り頂いた方のメッセージです。日本のインテリア文化も、これなら変わると思いませんか?素敵だと感じられたら、是非皆さんもやってみて下さい。
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<パラペイントでリフォームした福岡 Cさんのメッセージ>
御社よりペイントを購入してから、恐ろしい年月が経ってしまったような気がいたしますが、やっと写真を送信しています!
作業自体は、3つの部屋全てにおいてプライマーとペイントを二度塗りを したため、時間もかかりましたが、完成した部屋を見る度に充実感と満足感が増してきます。大げさではなく、色合いが落ち着いた自然な色で心地よすぎて部屋から 出たくなくなることも多々。朝なんか仕事にでかけるのがいやなくらいです。
もちろん、苦労話もたくさんでCrown Moulding などはカットのアングルがむずかしく、悪戦苦闘しました。
取り付けてからはタッチアップやずれの補強などでも時間を要する事ばかり。最初の部屋はペンキが足りなくなり、他の部屋につかうつもりのペンキを混ぜて間に合わたり、足りなくなった分、また追加注文したり。しかし、一つ一つ仕上がっていくとそれだけで心が満たされるので、次へ次へと気持ちが進むのでしょうね!
村瀬様にいろいろと相談やアドバイスをいただきました。
マスキンテープの剥がすタイミングの案内は、非常に助かりました。分かっていたのに、二番目の部屋では完璧にペイントが乾いてしまうまで忘れていてマスキンテープ自体をはがすのに苦労しました。破けたりしながら苦労しましたので、三番目の部屋ではそれをまた教訓にして完璧に乾く前に剥がしました。
一回、二回と失敗しながら三回目は腕があがっていくのでしょうね!
写真をとるのは難しいですね!なかなか光の加減やアングルなどがむずかしく良い写真はとれなかったのですが、一応Before Afterをとりました。Room1とRoom2は黄色系でペイントの色は多少違うのですが、写真ではあまり分かりませんね!
本当にいろいろありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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ドライウォール用水性塗料: Para Paints
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